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2009.09.04

いよいよルーマニア戦

つい先日は、アマチュアのフェロー諸島相手に、そんなに遠くない昔、ワールドカップを優勝したチームとは思えない手ぬるさで、1-0の勝利であった。
さて、今度は、相手はそう甘くないルーマニア。

ちなみに、ルーマニアで行われた前回の試合は2-2の引分である。
ルーマニアにしろ、フランスにしろ、引分も負けも許されない。
そうとうな覚悟での勝負となるだろう。

最低でもグループ2位でなければワールドカップ行きのチケットは手に入らなくなる。

現在
セルビア 18点
フランス 13点
リトアニア 9点
オーストリア 7点
ルーマニア 7点
フェロー諸島 1点


リトアニアとセルビアは試合消化数が多いので、単純評価できぬのだが、勝てば3点引分は1点である。
ルーマニアはこの試合に勝ち、しかも、フランスがセルビアに敗れるなどのことが起きれば、まだ2位は狙える。
2位になれば、出場できるわけではないが、他の組の2位とチケットをかけた最終決戦を戦うことができる。3位以下はもう終わりである。

明日、土曜の晩、ネット文字中継があるのかどうか?アンリリベリーの怪我はどうなのか?
先発メンバーはだれか?
興味のつきない緊張した試合となりそうである。

もちろん、緊張といっても、日本は既に勝ちぬけを決め、同じく、勝ち抜けを決めたオランダと練習試合であるから、フランス人ほどの緊張はないが・・・。
2009.08.14

フランスの北と西

大都市圏のサッカーチームが多いのは、人口、観客も含め、当たり前といえばそうだ。

スペインなら、バルセロナマドリード、イタリアでもミラノトリノローマに、英国なら、ロンドンマンチェスターリバプールに、スコットランドならグラスゴー、ドイツなら、ベルリンミュンヘンバンブルグに有名なチームはある。

フランスもご多分に漏れず、パリマルセイユボルドーリヨンニースモナコ・・・となる。

が、異彩を放つ地域もある。
ブルターニュノール・パ・ドゥ・カレー地方だ。
この二つの地方には、強いチームが多い。

ブルターニュ
D1・・・Rennes、Lorient
D2・・・Brest、Guingamp、Vannes


ノール・パ・ドゥ・カレー
D1・・・Boulogne-sur-Mer、Lens、Lille、Valenciennes


フランスには22の地方があり、サッカーのJ1に当たるD1には20チーム、J2に当たるD2にも20チームがいる。
D1の20チームのうち4チームが近所のチームというのがノール・パ・ドゥ・カレーのすごいところである。

今年D1に上がったチームにBoulogne-sur-Mer(ブローニュ・シュル・メール)がある。
港町で、英国との貿易で栄えた街だ。
市庁舎の古めかしい鐘楼は世界遺産という街でもある。
現在でも英国との航路がある。

そもそも、現在も国境付近の重要な位置を占めるこの地方は、昔から、産業の盛んな場所でもある。
そんな、北のおらが街のサッカーチームがフランスのトップリーグに4チームも輩出しているのだ。
リールはそもそも大都会であるから、他の大都市チームと同じであり、また、実際、トップチームであるが、他は、中規模都市のチームだ。

これらのチームの戦いぶりを見つつ、フランスの地図を眺めつつ、旅のイメージを膨らまして見るのも楽しい。
2009.08.07

フランスのワールドカップへの道

さてさて、12日には、フェロー諸島とのワールドカップ予選のあるフランスである。
間違って、足元をすくわれないことを祈る。

日本代表は、世界に先駆けて、南アフリカワールドカップの切符を手にした。
が、欧州は、オランダ以外まだ決まっていない。
フランスは、現在ヨーロッパ予選の予選グループ7の2位につけている。
ワールドカップへ出るためには基本、グループをトップで通過しなくてはならない。
2位であれば、2位どうしの出場権獲得マッチを戦って、勝たねばならなくなる。自動進出とは行かぬ。

現在2位のフランスは、事実上、一つも負けられぬ。いや、引き分けも許されぬ。
そうとう厳しい。
12日に行われるフェロー諸島戦はもちろんだが、9月の最初の連戦、ルーマニア戦とセルビアへ行ってのアウェイのセルビア戦に勝利しなくてはならない。
そこまで勝ち続けて、ようやく、出場権云々が言える立場となる。
その後の2戦フェロー諸島戦も、初戦で敗れたオーストリア戦も事実上、引き分けは許されぬ。

アンリ、リベリー、ベンゼマなどスーパースターを擁しても、以前の輝きはフランスに無い。
とにかく、絶対に負けられぬアウェイ戦のフェロー諸島戦を壮行試合としつつ、どんなメンバーでどんな戦いをするのか?9月の連戦へ向けて、大事な戦いが始まる。

フランスを破ったオーストリアは番狂わせといえぬことも無いが、そのオーストリアフェロー諸島とアウェイで引き分けた。番狂わせがあるのがサッカーである。
2009.07.31

フランスの日本人サッカー選手

欧州のサッカーが始まる。
8月には始まって、来年の5月末まで続く。

フランスも、来週末には開幕する。

今年は、日本人選手が4人いる。

ディヴィジョン1(日本のJ1にあたる)
グルノーブルGrenoble松井大輔選手、伊藤翔選手
レンヌRennes稲本潤一選手

ディヴィジョン2(日本のJ2にあたる)
アンジェAnger鈴木規郎選手

どちらかといえば、レンヌアンジェはフランス北西地方、グルノーブルはフランス南東である。

これらの選手の活躍を期待しつつ、昨年はリヨンの連覇が止まり、ボルドーが優勝し、今年は混沌しそうな優勝争いを見ていこうと思う。
パリ・サンジェルマン、マルセイユ、モナコ、リールなどの強豪も黙ってはいないだろう。

2009.06.05

フランスサッカー 最終結果

最終戦はリーグ1もリーグ2も、もつれにもつれ、最終戦で優勝、降格、昇格が決定した。

カーン 0vs1 ボルドー
サンテティエンヌ 4vs0 ヴァランシエンヌ
ロリアン 1vs1 ルマン
ナント 2vs1 オーセール
グルノーブル 0vs1 ソショー

結果

15位 ソショー 42
16位 ルマン 40
17位 サンテティエンヌ 40
18位 カーン 37
19位 ナント 37
20位 ルアーブル 26

ボルドーが勝利して優勝し、サンテティエンヌヴァランシエンヌを4-0で破り、このため、ボルドーにまけたカーンが降格となった。

サンテティエンヌの松井選手は、来期もサンテティエンヌでプレーするらしい。
1部残留よかったよかったというところだ。
18位以下カーンナントルアーブルは2部へ降格。
新しく、ランスモンペリエブローニュ・シュル・メールが昇格。ストラスブールは最終戦でモンペリエに破れ、2位から4位に落ち、昇格を逃してしまった。
モンペリエは日本人プレイヤー広山選手のいたところだが、ひさびさの1部返り咲き。
2009.05.29

大詰め、今シーズン最後のフランスサッカーの試合

大一番で、ソショーナントに勝利し、ナントはほぼ絶望的となった。

現在

15位 ソショー 39
16位 ルマン 39
17位 カーン 37
18位 サンテティエンヌ 37
19位 ナント 34

最終週の試合

カーンvsボルドー
サンテティエンヌvsヴァランシエンヌ
ロリアンvsルマン
ナントvsオーセール
グルノーブルvsソショー


ちなみに、優勝も決まっていない。ボルドーは引分か勝ちで優勝。
マルセイユが勝った場合、ボルドーは負けると自動的に優勝アウトになる。

だから、カーンの相手ボルドーは気合十分であるのだ。
優勝候補筆頭とあたるわけで、これは厳しいだろう。

カーンが負けた場合、サンテティエンヌは引分でも降格圏内から脱出する。
17位までしか来年のディヴィジョン1は約束されないのだ。
むろん、カーンも勝ち、サンテティエンヌも勝ち、ルマンが引分以上の場合、ソショーが負けてしまえば、アウトである。
相手は、日本人伊藤選手の所属するグルノーブル
松井選手所属サンテティエンヌ戦もグルノーブル戦も、もちろん、優勝と降格のかかるカーンvsボルドーに、マルセイユvsレンヌも気合が抜けない。
降格決定、またほぼ決定のルアーブルナントの試合以外は、優勝、出場権、降格がかかっており、熱い戦いが繰り広げられるだろう。
2009.05.22

いよいよ、優勝と降格が決まる仏サッカー

さてさて、先週サンテティエンヌは引き分けた。

先週
15位 ルマン 38
16位 ソショー 36
17位 サンテティエンヌ 36
18位 カーン 34
19位 ナント 33
だったのが、

今週
15位 ルマン 38
16位 カーン 37
17位 サンテティエンヌ 37
18位 ソショー 36
19位 ナント 34
となった。

今週の試合は
ソショーvsナント
リヨンvsカーン
ルマンvsグルノーブル
オーセールvsサンテティエンヌ

最終週
カーンvsボルドー
サンテティエンヌvsヴァランシエンヌ
ロリアンvsルマン
ナントvsオーセール
グルノーブルvsソショー

今週の逆天王山はソショーvsナントである。今週最も悲壮感漂う試合になるのに違いない。負ければ、即降格の可能性のある両チームなのだ。
先週、勝たねばまずいよ!状態のカーンソショーに勝利して首の皮1枚つながった。逆にソショーは次のナント戦に勝たねばピンチである。
とはいえ、お尻に火がついている3位のリヨンと優勝目前のボルドーが相手となる。
来週、ボルドーの優勝が決まってしまわぬ限り、カーンは苦戦を強いられること間違いない。

サンテティエンヌは果たして、不振のアウェイでどうか?である。
ルマンは地元であるから、勝ち点を重ねる可能性大である。
おそらく、勝ち点40辺りがボーダーラインとなろう。


一方優勝争いは、マルセイユリヨンに叩きのめされ、ボルドーは脱落争いのルマンに辛勝したので、ボルドーが一歩抜け出した。
次節、マルセイユが負け、ボルドーが勝つか引き分けなら優勝となるが、そう甘くはないだろう。
リヨンは優勝の目は無くなった。ただ、後にはパリが控えており、手は抜けぬ。