2017.07.15

モンスニ通りの階段へ

南からモンマルトルに上ると、北へ向かって、モンスニ通りの下り風景を見ることになる。
確かに、景色がいい。
パリの道
逆方向に向かうと、登ることになる。
登りたくない人には見ることはあまりない風景ということになるが、並木の向こうに、道にしては、少々瀟洒な階段を上り、上の、ゴツゴツアパルトマンエリアへと抜けてゆく。

登りたくない人にとっては、うわぁ、ヤダ!としか思えないのかもしれません。
好きな人にとっては、登らずにはいられない迷宮。
2017.07.08

Place Diaghilev ディアギルヴ広場 オペラ座の背面

オペラ座の後ろ側である。
買い物をすれば、目に入る威容である。
どころが、買い物に意識が行っているから、へぇ・・と言って記憶に残らない。
頭の中は、財布の中身と、買われるはずであろう品物の妄想で満たされているからだ。
パリ
望遠で寄ってみると、竪琴が並んでいるようだ。
オペラ・ガルニエ
もっと寄ってみたら、2種類の竪琴が、順に並んでいるようにも見える。
竪琴は、オペラ座のデザインテーマの一つ。
オペラ・ガルニエ
巨大な胸像も。
オペラ・ガルニエ
これらを見た後に、再び、自分自身の目で、オペラ座の裏側を広場から眺めてみる。
あら不思議。
裏側じゃなくて、豪華な美しい建築物に見えてくる。
巨大な、大聖堂のようにも見えますね。
2017.07.01

モンスニ通りの道しるべ

道が好き。
そんな人にも、鉄道並みにいろいろなオタクがいるものだ。
多くは、道に関する何かをコレクトする人たちかもしれない。
その代表は、道標であろう。
個人的には、好きなものは、その道の持つ雰囲気である。
写真と脳以外に、コレクトもできなければ、科学的でもない。
パリの道
モンスニ通りという道は、ユトリロの絵の題材にずいぶんと出てくるような気がする。
もちろん、モンマルトルであるし、自分の住処から近いこともあろうが、どうもね、見た絵の中では、頻出度高しなのだ。
おそらく、彼は、その坂道と、その雰囲気を気にっていたに違いない。
まあ、長い通りだし、長いと、顔も変わるから、題材に選ばれる回数も多いのかもしれないね。
2017.06.24

Place Diaghilev ディアギルヴ広場

オペラ座の真裏である。
ギャルリー・ラファイエットの目の前である。
パリの道
スターリンゴシックとはいかないまでも、パリにしては、随分とごつい感じの建物が、向かい合わせに並んでいる。
壁のようだが、中は、外観とはずいぶん違う雰囲気である。
中は、アールヌーヴォーなのだが、外見は、アールデコのようである。
2017.06.15

アンパスにはレトロがよく似合う Impasse Deligny ドゥリニー袋小路

この袋小路へ行くには、Passage Pouchetという、パサージュへ行かねばならない。
その途中を折れると現れるラビリンス。
パリの道
まるで、探し求めていた秘境の風景に突然出会うがごとく、緑の小路は現れる。
赤い可愛らしい車が停まってますけど、こんなところに住んでいたら、必然、レトロな空間に身を置きたくなる。
豪奢な家を持つよりも、高級車を持つよりも、こんな空間に、隠れ部屋を持っていたいですね。
いやぁ、ちょいと、エスプレッソすすりたくなってきました。
2017.05.21

Rue Hermel エルメル通りの終点

以前18区役所脇を登る坂道の雰囲気を載せたことのある通りである。
もう一つ、気に入った風景があったので一枚。
パリの道
通りの向こうが蓋されている感じである。
このエルメル通りが、モンマルトルの丘の中腹で終わる部分だ。
モンマルトルの丘の中腹を取り囲む通りの一本である、キュスティーヌ通りとぶつかることろ。
言わば、丘部と土台部に別れるところというか、アポロチョコでいえば、茶色い部分が、このエルメル通りのある部分で、ピンク部分との境い目が、このキュスティーヌ通りである。

なにがって、このフタされた感。
圧迫感がいいんですね。

閉所恐怖症ではあるけれど、ある程度自由が利くって分かっている、自分よりははるかに大きな圧迫感は、安心感でもあるのだ。
あの向こう、あの左右に何があるかわからぬラビリンス感はあっても、決して、想像を絶することはないという安心感。
ドレミと鍵盤が鳴ったら、その先には、ファか、ソか、あってもラまで。
シになる事はないという安心感といえば良いか?
まあ、負けの少ない勝負事ですね。
2017.05.14

Rue du Baigneur ベニュー通りの建築と花

パリの建物の多くは、古いといっても約100年。
それ以前のものは、あまりない。
だが、その100年前、結構、建築家の皆さんが、こぞって、いろんな建築をやっている。
パリの道
窓辺のゼラニウムを撮ろうと思ったら、その奥に、建築家の名前が見える。
1907年建築ということなのだろう。
100年前だ。
E Stempertという建築家の建物のようであるが、デザインは、アールデコ調というか、結構表面がシンプルで、テラスを支える柱飾りが、見える通り、わずかにデザインされている。
それも、シンプルだ。

こうした建築が、結構多いんですよね、この街。
ギマールや、コルビジェだけじゃないんですな。