2010.07.15

ミイ・ラ・フォレのオルフェ

旅先では、基本は、街めぐりの前にカフェだ。
朝早ければ、ガイドブック片手に、そこそこの時間なら、観光局で資料をもらってからだ。

カフェで、さて、どう周ろうか?というのが自分の旅のスタイルである。
このスタイル、日本でも同じであるのだが、旅先について、いきなり喫茶店は無いんじゃない?というのを良く言われる。

以前はタバコを吸っていたから、街めぐりの前に、電車を降りてまず一服というのもあった。
禁煙した今、その楽しみは消えたが、街めぐりの前の気合入れの場所である。



今回訪れたのは、ミイ・ラ・フォレ。
観光案内は別にするとして、カフェの話だ。

この街へ来るのは、2度目だが、1度目は歩いたので、今回は調べまくって、朝一番だけ走っているバスに乗ってやってきた。
まだ、街は動き始めた時間。

この、ミイ・ラ・フォレはコクトーの眠る街。サン・ブレーズ・デ・サンプル教会というのが有名である。
であるから、ここはコクトーの街なのだ。



朝早くついたバスの運ちゃんが、バスターミナルから、街の方向を指差して教えてくれる。
その道をテクテクとやっていけば、程なく街中だ。
教会はまだ始まるには早い。
だから、カフェでしばらく、ゆっくりすることにする。


100715-01

オルフェ。
コクトーの映画のタイトルと一緒だ。


100715-02

カフェオレカップは店名入りの一時代前の安定した低い大きいカップ。


仕事に出かける前に、三々五々カウンターに集まった親父たちは、みなワールドカップの話だ。
行った当時は、まだカメルーン戦直後だった。

今日どこだっけ?
どことどこだよ。
サッカーの話題で尽きることはない。

8時半になると、仕事なのだろう、一気に人がはけてゆく。

見渡せば、ラジオのかかる店内に、スライドのセットやら、ビリヤードやら、カラオケやらが奥に並んでいる。
ここが、街の人の溜まり場であったのだろう。そして、今もなのである。

店のガラスにも描かれたマスコットのワンちゃんに挨拶をしつつ、店を出る。

スポンサーサイト

この記事へのトラックバックURL
http://rvabeille.blog80.fc2.com/tb.php/795-b04dd1a3
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する