2010.06.19
シャルトル大聖堂

シャルトル大聖堂は世界遺産である。
世界遺産大好きの日本人は、団体他で多数やってくる。
フランス語、英語、日本語が多く聞かれるようだ。
パリのアジア観光客はもはや日本人が代名詞とはいえぬが、こうした地方になると、アジア人観光客は日本人という感じがしないでもない。
さて、お目当ての大聖堂は修復中で、正面は足場が組まれている。
写真を撮ろうにも、来年までは足場付きシャルトル大聖堂になってしまう。
そんな足場を多少感じなく正面を撮れるのが、夜のライトアップだ。
さまざまな色にライトアップされる。
色もさまざまに変化し、絵になったりもする。

中央の足場部分は多少見づらいが、それでも綺麗に見える。
街中の24箇所ほどがこうしたライトアップとなる。
夏の期間のイベントだ。
問題は、その時間だ。
開始時刻は、暗くなってスグと書いてある。
6月の日の入りは夜10時ごろ。
シャルトル発パリ行きの最終は夜9時。
泊まるしかない。
念のために、撮影したい人は、三脚をお勧めする。
実際持ってきている人は結構いる。
暗くて手ブレもするし、フラッシュ炊いたところで、大聖堂にその光が届くわけもない。
綺麗に撮れぬ。
わしの場合、パリへ三脚を忘れてきてしまったので、近くにあった石の上にカメラバックを置き、そこにカメラを載せて撮影。
一眼レフを持ってきた、観光客の人は、手すりなり、ベンチなりに固定して、何とか撮影しようと試みていた。
三脚、一脚は、綺麗に撮りたければ必需品だ。
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