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2010.06.17

ジャン・コクトーに会うのは大変だ

20100616
もう、12年ほどの歳月が過ぎ去った。
ジャンコクトーが眠るのは、ミイ・ラ・フォレという、パリ郊外の村である。
郊外と言っても、RER-D線で70分ほど南下しなくてはならず、フォンテーヌブローの城から西へ行くとある、バルビゾンからは南に当たる村だ。

何の情報もなかった以前は、ただただ、MAISSEの駅から、延々7キロを歩いていったのである。
途中にあるカルフールに寄って、食を買い込み、へとへとになって付いた記憶がある。
むろん、帰りは限界越えでタクシーとなった。



今回は、インターネットという武器が発達しており、その界隈を走るバスの時刻表も、事前にわかる。
とはいえ、こうした郊外の街のバスは、利用者の多くが車を運転しない学生であり、当然、彼らに合わせた時間にしか、バスは運行していない。

調べた時刻は午前中7時台と8時台に1本づつ。
これに乗るためには、パリ市内のメトロは、ほぼ始発に乗っていかねばならぬ。

前回乗れなかったバスに乗り、帰りもバスの予定でスケジュールをたてる。
車で訪れました!なんて記事は、基本的に書きたくない。
誰でもいけますよ!がポリシーなのであるから、バス電車徒歩が基本形だ。


しかしである。
調べが甘かった。
水曜日は、学校が早く終わる?のである。
帰りのバスは、月火木金しか走っておらぬ。

12年ぶりに、同じルートを逆方向、ミイ・ラ・フォレを観光した後に、コクトーに会った後に、MAISSEの駅まで歩く事になったのである。

約7キロ。

秋に歩いた、ラ・ロッシュ・ギュイヨン12キロ往復に比べれば、楽ちんであるので、今回はすんなり、疲れもせず、ついたのであるが、また、歩きになるとは、まったく予想外であった。

途中、ボース平野の小麦畑をパチリと撮ったのだが、昨日とあまりに似た写真になってしまうため、もう、開館間近のジャンコクトーの美術館になるのか?コクトーの家の近くにある、大きな古い教会の写真を載せておく。
前回、へとへとになって歩いたときにようやくたどり着いたカフェは、この目の前に今も存在していた。
カルフールも、道中変わらず存在していた。
年をとり、体力は向上し、疲労度だけが変わった、今回のミイ・ラ・フォレ散策であった。

水曜のバス便に気をつけろ!である。
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