FC2ブログ
2010.03.17

リヨン、ボルドーだけじゃない、佳境が近づくリーグ戦。

リヨンが先日バケモノチームのレアル・マドリッドを下して欧州のベスト8に進出した。
昨年はボルドーにフランスのリーグ戦で敗れたものの、それまでリーグ7連覇していたチームである。
エースだったベンゼマは、そのレアル・マドリッドに移籍した。
しかし、リヨンは、その、超ビッグクラブに勝利して、駒を進めている。

ところがである。
リヨンは国内で圧倒的な強さを誇ってきたにもかかわらず、覇権は怪しくなった。
ボルドーに、あの1998フランスワールドカップ代表DFのブランが監督になって、昨年は優勝をリヨンから奪った。
マルセイユも、同じく当時の代表キャプテン、デシャンを監督に迎え、往時の輝きを取り戻しつつある。

そういった強豪だけではなく、名監督退いたオーセールも今年は好調であるし、リールも、相変わらずリーグ戦ではまずまず戦っている。

面白いのは、以前広山選手も所属した、2部に落ちていた古豪モンペリエが一気に今年台頭した。

現時点で、トップのボルドーから、6位のマルセイユまでなんと勝ち点3の大激戦なのである。
チャンピオンズリーグには3チーム、UEFAカップには1チームしかリーグ戦から出場権を取れない。欧州の頂点を目指すためには、4チーム、いや、3チーム以内に入らねばならぬ。

アフリカの選手や、南米選手が活躍することで、欧州全体のレベルが底上げされているように思われる。
アジアの選手も、だいぶ欧州でプレーするようになっている。
個人プレーのスポーツではないから、野球と同じくエースだけを金で集めても、必ずしも優勝するとは限らない。
実力差が縮まると、歯車次第でどうにもなる。監督の力量が、フロントの力量より大事になる。

孫子の兵法ではないが、現場にいないフロントが、戦術に口を挟むようになると、瓦解するというチームも、この少差のなかでは出てくるのだろう。

フランスリーグはあと2ヶ月少々。目が離せぬ。
そして、ACミラン、レアル・マドリッド、マンチェスターユナイテッド、チェルシー、バルセロナ、インテル、バイエルン・ミュンヘン、アーセナルといった、とんでもないビッグクラブと戦っているリヨンボルドーもどれだけやれるのか?楽しみである。
スポンサーサイト




この記事へのトラックバックURL
http://rvabeille.blog80.fc2.com/tb.php/718-7f58caa2
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する