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2010.02.12

フランス人と横断歩道

先日はフランス人と車の話であった。
今日は横断歩道の話。


テレビで、サッカーの日本代表だったラモスさんが言っていた。
横断歩道で信号を守っている歩行者は、日本人だけだよと。

もちろん、交通放棄を守らないのは、よろしくない。
が、現実、フランスも含め、歩行者の信号はないに等しいことが多い。
お巡りさんがいても、歩行者は信号無視しているし、お巡りさんも注意しない。


信号がまったく関係ないわけではない。
交通量が多かったり、幅の広い通りでは、信号がなければ、とても渡りきれぬ。
が、信号があるがゆえに危ないことも起きる場合もある。


とくに、細い通りの場合だが、ひょいひょいといけば、10歩とかからぬ横断歩道なんかは、多くの人が守らぬ。
怖いことに、時間が掛かる上に、そんな細いとおりを20歩以上かけて渡りそうなご老人でも、車がいなければ、信号無視が当たり前であったりする。


そういう交差点だから、えらい勢いで飛ばしてきた車と、歩行者のニアミスは起き易い。


お年よりはともかく、荷物を抱えたおばちゃんは、信号無視の逆切れをするし、若者は、場合によって、急停車した車のバンパーを蹴飛ばしたりする光景も稀にみる。
大抵、怒鳴っているのは、信号無視した歩行者の側だ。
もっとも、車の人間は、クラクションを鳴らすのが聞こえるだけで、車の中では、怒鳴っているかも知れぬが。


正直、ベトナムのように、信号があまりないほうが、かえって事故が少ないのではないか?と思える場所も少なくない。


日本人は、全く車の通らない横断歩道を一人で待ち続ける人もいる国民である。
だからこそ、怖いのは、信号の過信である。

青だから、自分が正しい!ではなく、大事なのは自分の命だ。

日本にいる感覚で、周りの人が渡り始めたから、ついつい、自分も、友達と話しながら渡りましただと、フランスじゃ事故になりかねない。
車にひかれないことが第一義である。
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