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2010.01.27

JALについて

初めての海外旅行はJALだった。
そんな人は多いだろう。
今は全日空の国際線も大変多いから、今後ははじめての海外旅行はANAだったという人も増えるのであろう。

わしの初めてのフライトは、高校生の一人旅、大阪-シンガポール線であった。
ファミリーサービスというのを使え!と親父に言われ、胸にシールを恥ずかしながら貼ったような記憶がある。
あれやこれや言うのは、高校生の男の子は嫌がるわよねといった雰囲気で機内で接してもらったことがありがたく、遠い昔でありながら、最近のことのように思い浮かぶ。
いまは、関空-シンガポールであろうが、なくなる予定らしい。


さて、税金を投入してでも存続するようだ。
税金を投入するから、早く黒字体質になどという発想ではなく、まず人員削減ありきではなく、サービス低減で経費カットではなく、根本的なところから画を描いてもらいたいものだ。
人員を削減しても、サービスは維持、安全も両立などとは、安易に話が出来るものではない。

安全運行のために行う作業一つ一つにきちっとしたフロー図が描かれて、その上のリストラでなければならないはずである。おそらく、これだけの巨大企業、洗い出すのは大変に違いない。大変だから、とても一からやってられぬほどであろう。既存のフロー図を活用したくもなるだろう。が、それでは、見えぬところは見えぬままだ。

努力したけど、税金をもっといただくことになりました・・・、努力したけど、人員足りず、きちっと仕事できませんでした・・・とはなってもらいたくないものだ。
もちろん、関係団体天下り先確保のため、なんとしてでも存続を!などというのは、お話にならぬ。



さて、このJAL、ワンワールドのままであるのか?スカイチームとなるのか?国際線はどれだけ存続するのか?
こんな所は、マイレージにとっては大きな話である。
大きい影響なのは、実はJALのマイレージ利用者ではなく、おそらく、JAL以外のワンワールドのマイレージカードの持ち主であったり、スカイチームのマイレージの持ち主である。または、JALのカードを持ちつつ、他のワンワールド航空会社を良く利用するといった人もそうだろう。
むろん、国際線減便、消滅となれば、JALマイレージユーザーも直撃である。

デルタとアメリカンと聞くと、どちらもアメリカの航空会社であるのだが、欧州の主要フラッグキャリアを見ると、

独ルフトハンザ・・・スターアライアンス
仏エールフランス・・・スカイチーム
英ブリティッシュエアウェイズ・・・ワンワールド


となっているため、欧州行きの人にとっては、結構大きな興味の的となる。

もちろん、これに関しては静観するしかない。
デルタとアメリカンという黒船に、フランス、イギリス・・・などと聞くと、なんだか、幕末の幕府を見るような気がしないでもない。

天、勾践を空しゅうすること莫れ、時に范蠡無きにしも非ず・・・正成や竜馬が現れでて、JALの再建はなるか?
再建なら外に竜馬、内に勝でなくてはなるまい。一見貧乏くじに見える仕事をこなす人物が必要なのだ。
巨大な貧乏くじを引いたものが、歴史に名を残すのかも知れぬ。
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