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2009.10.26

NO.60 フランス語のde

形容詞の話の派生。

de”というのがフランス語には良く出てくる。

deof

であるという覚え方の人もいるだろう。

しかし、そのやり方では、通用しない部分が多すぎる。
言葉が違うから、そう簡単に置き換えできぬ。

de”が前置詞の場合、”・・・の”という意味になることもあるが、そうとばかりは限らぬ。
de+不定詞(動詞の原形)の場合、英語で言ったら、to+不定詞(動詞の原形)と同じような使い方もある。
”・・・すること”などと訳すパターンである。

ちなみに、不定詞とはフランス人は言ってはくれぬ。アンフィニティフである。

さて、ここまでは前置き。
難しく考えぬことだ。
出てきたものを順番に覚えていくしかないのだ。
そのうち、なんの”de”なのか?パッと区別できるときが来る。できるように気がつくとなっているのだ。
理屈と知識だけでは、そう簡単に行かぬ。
知識だけで話せるのなら、頭のいい人なら、文法書読んだだけで会話できるということになる。

ここまでは、deで混乱している人ための話だ。
そうでないひとは、無視していい。



さてさて、
de”はすでに一つ勉強している。
否定のdeである。
NO.35でやっている。

否定文に付く不定冠詞はdeになる。というものだ。
Il n'y a pas de livre.
Je n'ai pas d'argent.

これを否定のdeという。もちろん、前置詞の”de”とは全くの別物だ。
・・・の”という意味がないことは、明らかに判ろう。



そして、本日の”de
形容詞のdeである。

形容詞はフランス語では名詞の後ろに付く。しかし、いくつかの例外は前に付く。
既に、NO.56でやったとおりだ。

このときの複数形のパターンである。

たとえば、filleという単語がある。
une fille
となる。
複数形なら
des filles
となる。美しいという形容詞をつけるとすると、beauであるから、名詞の前に付くレアな形容詞。しかも女性形はbelleとなる。
さらに複数形だとbellesとなる。
だから、ふつうなら
des belles filles
でいいはずだ。

この場合のdesdeにするというルールである。
de belles filles
が正しい形となる。

まとめておこう。
名詞の前に形容詞が付く場合の不定冠詞desdeになる。
ということだ。

これを、形容詞のdeと覚えておく。



形容詞のde
否定のde


これで、deを2パターンやったことになる。

忘れてもいい。なんども、ああ、そうか!とやっていけば、いずれ、己のものとなる。
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