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2009.09.07

NO.57 フランス語の形容詞5

通常の形容詞は複数形にs、女性形にe、女性複数にはesという基本形の話をしてきた。
これ以外の変化をする特殊な形容詞を3回に分けて説明しよう。

まずは、eでおわる形容詞だ。
前回、老若は前に付く形容詞だよ!との話をしたが、その若である。

jeune・・・若い

これは、元、すなわち男性形もeで終わるので、女性形はeeと重ねず、そのままにしておく。
eで終わる形容詞は男女同形である。

さて、ワインの話だ。
rouge・・・赤い(ルージュ)
blanc・・・白い(ブラン)
sec・・・辛口(セック)
doux・・・甘口(ドゥー)
ワインは男性名詞であるから、問題ないのだが、実はこれらの形容詞の女性形はすべて特殊系にあたる。
女性形にすると
rouge・・・男女同形
blanche・・・(ブランシュ)
sèche・・・(セッシュ)
douce・・・(ドゥース)

rougeは一番最初に説明したjeuneと同じ理由で男女いっしょ。
それ以外はパターンではなく、覚えてしまうしかない。
secは英語dryである。ドライが乾燥しているという意味であるように、secは同じく乾燥しているという意味だ。
sécher(乾く)という動詞があるが、この単語、コインランドリーなんかでもお目にかかる。生活必需品の単語だ。
おなじく、douceには、英語のsoftの意味もある。観光地でバタバタ・ドタドタ歩く生徒に向かって、先生がdoucement!(そっと、静かに!)といっているのも良く聞く。


blancblancheとなるが、これは、すでに、メゾンブランシュがホワイトハウスだよ!と前回やっている。女性形はブランシュである。


他、前回出てきた、前に付く形容詞後ろに付く形容詞の説明の中で
neuf・・・(新しい)
bas・・・(低い)
があった。
それぞれ、女性形は
neuve・・・(ヌーヴ)
basse・・・(バス)
である。

neuf---neuveは、ワインのシャトーヌフchâteau neufなどでも聞く。シャトーは男性名詞である。女性になると、ヴィルヌーヴville neuveなどとなる。
bas---basseは、前回の地方名で言うと、Basse-NormandieBas-Rhinなどが女性形、男性形であるが、おそらく、ノルマンディというのは地方名で地方すなわちrégion女性名詞であり、Rhinはライン川であるが、ライン川は男性名詞であるからであろう。
バス・ノルマンディ地方バ・ラン県(アルザス地方)となるわけだ。

今回はこのぐらいにしておこう。
後2回に分けて説明!といったら、たくさんあるように思えるが、今回はeで終わるものは男女同形というの以外には5つの単語が出たにすぎない。これらの単語は特殊として覚えちゃおう。
忘れちゃっても問題ない。一度頭に入れておけば、出会うたび、ああっ!って思い出すはずだ。そのうち、気が付けば覚えている。
ワインに、シャンパンに、シードルに、バターに、出会う回数が多い単語ばかりだ。
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