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2009.04.08

乗り継ぎ便でパリへ行く12

これまた、昔の話である。香港がまだまだ古い空港であったときの話だ。
この空港は大変難しい、危険な空港で知られていた。滑走路は短く、ビルを避けるように着陸しなければならないからだ。
が、そのせいか、事故は少ない。気をつけるからというのが理由だそうだが、最後は人間というのが、現代社会の落とし穴を示唆してくれているようだ。


その空港に着陸するときは、急旋回しつつ、しかも高度下がり、まるで加速するかのように機体を立て直すと、眼下に高速道路と思ったときには着陸である。
一度しか経験がないが、着陸した瞬間、機内から一斉に拍手が沸いたことを思い出す。
それが特別であったのか、それとも、いつものことなのかはそれ一度しかないので分からぬが、着陸時の乗機感覚、Gの感じ方は今でもちょっと忘れられぬ感覚である。
現在は香港は新空港。評価も高いが、昔に比べると味気ない。



乗り継ぎ便で出発前に理解しておくべきことは、まだまだある。
一番大事なのは、乗換時間であり、もう一つは、周りか、回りかである。
ちなみに、香港は北周り便である。ソウル経由も上海経由も香港経由もまずは北京上空を目指し、そこから、モンゴルの首都ウランバートル上空、そしてシベリアへと入っていく。
シンガポール航空、やマレーシア、タイ航空は南回りである。カフカス山脈のあたりを越えて言った記憶があるのだが、南オセチア問題がある現在の航路は知らない。
このカフカスというのは、言い方を変えるとコーカサスである。コーカサス地方というのは、今の欧州人、アラブ人などコーカソイドの出所である。我々アジアの人間はモンゴロイドであるから、そこより東の人間なのである。



余談はさておき、香港経由が北周りであること理解したら、乗換時間をチェックすることだ。
乗換が長いのは我慢すればいいが、短い場合もありうる。
航空会社のホームページのタームテーブルで、乗換できるや!なんていって申し込んでみたら、乗り継ぎビンのスケジュールが一日先に伸びていた!何てことがないように。
空港によって、最低乗継時間と言うのがある。これより短い時間の乗り継ぎ便のチケットは通常売ってくれない。乗継裁定時間1時間半の空港で、1時間40分乗換であっても、売ってくれない事もある。
日本からの乗り継ぎ便の場合、関空、成田なら乗換可能だが、その他の空港ではダメと言うこともある。また、エアラインのスケジュールが微妙に変わることで乗継が可能になったり、不可能になったりすることもある。

北京の乗換など微妙な時間であったりするし、ソウル乗換も同様だ。日本を朝早く出て、同日パリ着の乗り継ぎ便が最も、この乗継時間が重要になる。

ベトナム経由の場合は、ホーチミンなのかハノイなのかと言う問題もある。旅行会社、航空会社で確認をする必要もある。
欧州エアラインでも、チューリヒ乗換など、結構時間が短いものもある。


予約時点から、確認が必要な事項である。
現在乗り換えが大変なものが、半年後も大変とは限らず、現在乗換がスムーズなものが、半年後も同じようであるかは分からぬ。
戦争などの社会情勢による、航路変更、時刻変更、経済状態の影響、空港の開設、ターミナル移動、機体の変更、航空会社の提携先変更・・・どんな理由で時刻が変動するかは分からぬのである。

最後に、欧州は夏時間となっている。このことも間違えぬよう!現在パリとは7時間差である。乗継地の時差の確認も忘れずに!
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