FC2ブログ
2009.01.21

NO.26 名詞の複数形は"馬"と"髪"が基本

日本人が、フランス語の授業でよく間違える単語に髪の毛がある。
実は、これをマスターしてしまえば、名詞の複数形はほとんど完璧なのである。

だから、

馬=cheval (シュヴァル)
髪=cheveu (シュヴー)


これは覚えてしまおう。
ちなみに、髪の毛一本だけの話をすることはあまりない。複数形での登場が多いのは当然だ。
馬も、競馬となれば当然複数の馬がいなくてはレースにならない。こちらは、複数の登場である場合は、馬そのものより、競馬で使われることが多いであろう。

さて、この2つの単語の複数形を示しておこう。

単数cheval・・・複数chevaux (シュヴォー)
単数cheveu・・・複数cheveux (シュヴー)

馬は発音が単複で変わるが、髪の毛は変わらない。つづり字だけだ。
日本人が間違えるのは、この複数形。あまりに発音が似ているので、どっちがどっちであったか?分からなくなってしまうのだ。シュヴォー?シュヴー??


さて、今日の本題へ入る。
フランス語の名詞の複数形の作り方だ。

基本は英語と同じであり、語尾に"s"をつける。
しかも、発音は単複ともに一緒である。すなわち、複数形にするためにつけた"s"は一切発音しないで無視なのだ。
じゃあ、単数か複数か分からぬではないか!と言う人もいるが、冠詞で分かるのだ。心配ご無用。

une voiture・・・des voitures
(ユヌ・ヴォワチュール)・・・(デ・ヴォワチュール)


多くはこれだけ覚えておけばいい。

が例外もある。
とは言うものの以下の3種類だけである。

1.単複同型s,x,z
2.al
3.u型

1.単複同型
これは語尾がs,x,zでおわるものである。
複数形がsをつけるのであるから、単語そのものがsで終わっているも少し大きい文字のにはあえてsをつけないのである。
xzも実は、sと一緒なのである。
s=x=z(サ行、濁り型ザ行発音)
t=d(タ行、濁り型ダ行)
f=v(ハ行、濁り系バ行)
y=i(どちらもイ)

なのである。
これらのパターンは、動詞や形容詞の活用でも覚えておくと便利なパターンである。
フランス語だけに留まらない。が、今現在は、不必要なので、余談としておく。
fils (フィス)(息子)
voix (ヴォワ)(声)
gaz (ガーズ)(ガス)

2.al型
これは語尾がalでおわるものである。
alauxに変化する。
よく使われるのは、以下の三つぐらいだろう。
cheval (シュヴァル)・・・chevaux (シュヴォー)(馬)
journal (ジュルナル)・・・journaux (ジュルノー)(新聞)
animal (アニマル)・・・animaux (アニモー)(動物)


3.u型
これは語尾がuでおわるものである。
uuxに変化する。
cheveu (シュヴー)・・・cheveux (シュヴー)(髪)
chapeau (シャポー)・・・chapeaux (シャポー)(帽子)

発音は変わらない。

以上のパターンが全てなのだ。

再度まとめてみると以下の通りである。
1.語尾にsをつける。
2.単複同系sxz
3.cheval型
4.cheveu型


であるから、結局覚えておくべき例外は、
chevalchevaux
cheveucheveux
だけなのである。

aueuの発音は大丈夫ですね!!
こうであるから、発音ルールが大事なわけです。
シュヴォーシュヴーがどちらがどっちか発音で分からなくならぬよう!
スポンサーサイト




この記事へのトラックバックURL
http://rvabeille.blog80.fc2.com/tb.php/418-c7105674
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する