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2008.12.26

南仏の路地から16

081226
通りの街灯の光を、青くすると、犯罪発生率が減るらしい。
欧州の場合、街灯は大抵ナトリウム色である。ナトリウム灯かどうかはわからぬが、オレンジ色である。
蛍光灯の真っ白な街灯を見ることは少ない。

このオレンジ色というのは、副交感神経を働かして、リラックスさせる効果があるらしいが、そんなことも、もしかしたら、情緒の一因になっているのかもしれない。
昼光色という、まっしろな、昼間の太陽の光に似た蛍光灯は、仕事には向くが、神経は休まらぬらしい。
洋の東西を問わず、夕日は赤く、闇に暖かい明かりは、やはりオレンジ色である。

なんてことを想像させる、場末雰囲気の漂う、南仏の何処かの町の通りである。
夜、こんな場末のカフェのオレンジ色の明かりの下でいっぱいやりながら、たわいもない話と酒を楽しむことの方が、健康的とはいえ、交感神経をガンガンに働かせる真っ白な蛍光灯の下で、明日の旅のスケジュールを詰める話などをするよりは、よほどいい。
明日はどことどこを回ろうか!より、今夜は何を飲もうかである。

さて、青い光の通りが増えた場合、それは情緒があるのか、それとも、どうなのか?ちょっと微妙だ。
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