2017.05.10

オペラ座の脇にて

オペラ座の中へ入ったことはない。
ウィーンのオペラ座も、ミラノのスカラ座も入ったのだが、一番長い滞在期間のあるパリではないのである。
シャルルガルニエという人が考えた建物だ。
この人は、いわゆる、幕末のひとである。
江戸時代に生まれ、そして、明治時代を生きた。
オペラ座
辰野金吾や、コンドルといった、東京駅や鹿鳴館の建築家の親のような年である。
そう考えると、日本の国に、オペラ座と似たような近代建築ができたのは、そう時代に大きな差がない。
どれだけの勢いで、日本という国が吸収していたのかと思うと、恐れ入る。
なにしろ、12時間飛行機に乗れば、オペラ座を見られる現代とは違うわけですからね。

そんなふうに、この建物をとらえると、またね、違った感覚で見られますね。
東京駅にも、怪人が住んでいたのかもしれません。
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