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2008.07.31

絞りとシャッタースピード2

モネ
さてさて、なんだか覚えるのが面倒な絞りとシャッタースピード。

これらの数字を覚えましょう。

まずは絞り。
絞りはであらわされます。

F1.4
F2.0
F2.8
F4
F5.6
F8
F11


こんな感じで、元のF1.4F2.0を倍にしたように数字が大きくなっていきます。
小さいほど光の通る穴が広く、大きいほど、光の通る穴が小さくなる。



シャッタースピードは
1/640
1/500
1/320
1/250
1/200
1/160
1/125
1/100
1/80
1/60
1/50
1/40
1/30
1/25
1/20
・・・・

このような感じでシャッターが開いている時間が短いほど分母の数字が大きくなる。
1/640秒のほうが、1/20秒より光を通している時間が短いわけですね。

写真をとるためには、必ず決まった光の量をその穴に通してあげなければなりません。

だから、穴を大きくすれば、シャッタースピードは速くていい(短い時間)。
穴が小さければ、シャッタースピードは遅くなる。

わけです。


このシャッタースピードと絞りの関係は、こちらが決めるのではなく、その撮りたい写真の風景にレンズを向けると、勝手にカメラが判断してくれるわけです。

たとえば、

カメラが絞りとシャッタースピードを自動に判別するプログラムオート(事実上全自動ですが、絞りとシャッタースピードを画面などに表示してくれます)で撮影すると、

絞り F5.6
シャッタースピード 1/250

だったとしましょう。

ここから穴の大きさを半分にして、F11にすると、シャッタースピードは1/125に自動的に変化します。

F5.61/250 = F111/125

なわけです。
穴の大きさを半分にしていますから、シャッタースピードは倍の長さになっちゃうわけですね。

じゃあ、むりやり、シャッタースピードをもっと長くしたらどうなっちゃうのか?ですが、
当然穴の大きさに対して、シャッターを空けている時間を無理やり長くすれば、光多すぎて真っ白な写真になっちゃいますね。
逆にシャッタースピードはそのままで穴の大きさをもっと大きくしても、光の量は多すぎますから、写真は真っ白にとんでしまいます。

光を少なくすれば、真っ暗な写真になっちゃうわけです。



さて、ここまでが、ややこしいですが基本です。

F5.61/250 = F111/125

なぜ、同じなのに、こうやって二つも、いや、いくつものパターンが存在するか?

それは、今回の、モネの家の花の写真のように、背景がぼけたりする写真をとったり、手ぶれしないようなシャッタースピードにしたりとかに関係してくるわけです。

そこが、写真の醍醐味のひとつではありますね。
次回、今日の話をベースにその話へ行く予定です。
そうすると、この絞りとシャッタースピードの意味も見えてくるかと思います。
今日は大事な話ですが、前振りともいえます。
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