
迷路というほどの大きな街ではない。
バス停のあるカフェ前の駐車場を起点として、ぐるりと一本道を歩けば、もうおしまいというほどの村である。
その雰囲気は、”迷路”のごとくである。
あっちの壁に当たり、こっちの階段に当たり、ボールが点々とする・・・そんな子供たちの絵が思い浮かばずにはいられないような、路地の雰囲気ではある。
もっとも、ここは、芸術や物を作る人たちの住んだりする、フランスの田舎に良くある村のひとつではあるが・・・。
アジア、日本の村と比べれば、当然、フランスの田舎村など、どれも同じ文化圏みたいなもので、似ているが、やはりよく見ると、それぞれ地方で違う。違いを見つけ出せば、結構違うものである。