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2008.06.26

勝手にフラッシュを炊くカメラを買わない

市庁舎
花火

上の写真はパリ市庁舎で、下の写真はサクレクールとエッフェル塔である。

まったく同じ条件ではないが、上の写真はフィルムカメラ、下の写真はデジカメである。

デジカメはフラッシュを使わないで写真を撮ったほうがきれいに取れる。
実は、フィルムカメラでも、そういう意味では同じである。

が、特に、デジカメの場合、理由は良く分からないが、フラッシュ無しでも充分きれいに取れるし、下手にフラッシュをたいてしまうと、かえって暗い写真になってしまう。暗くなるのは、フラッシュをたくことで、カメラが被写体が明るくなるだろうことを想定して、シャッタースピードを早くしてしまうからだ。

が、写真の市庁舎のように、少々距離があれば、デジカメのフラッシュがぱちりと光ろうが、市庁舎にその光が届くわけもない。シャッターの開いている時間が短くなっちゃうから、余計に真っ暗となってしまうのだ。



そもそも、フラッシュというのは撮影上制限が多い。
競馬場のパドック、教会内部など、フラッシュが迷惑、禁止のところもいっぱいある。

が、デジカメによっては、勝手にフラッシュをたいてしまう。
全自動はこのパターンが多い。
全自動というのは、そういう意味で、人間様の勝手な都合まで完全に解釈などしてくれないのである。

もっとも、自分で設定できる場合でも、全自動でないモード時にフラッシュ禁止に設定しても、全自動モードにしたとたん、勝手に解除されるカメラも多い。

が、せめて、フラッシュを使う使わないを自分で設定できるカメラでないと、お話にはならない。

お祈りをささげていいる教会で、まったくキリスト教に縁もゆかりもない東洋人が、邪魔するかのようにバチリ、ピカッ!とフラッシュをたいている絵は、あまりよろしくない。


よって次のことに留意すべきである。

① 勝手にフラッシュを炊いてしまう、全自動お手軽カメラを買わない。

② 勝手にフラッシュを炊いてしまう、全自動モードで写真を撮らない。

③ モードごとにフラッシュの設定をすることが多いので、別のモードで撮影したときに不慮のフラッシュを炊かないよう気をつける。


である。
しかも、そのほうが写真はきれいである。

写真はぶれぶれにならないの???
そのために、前回、感度の話をしたわけである。


どんなに気を使っていないような国でも、いい加減な国だなぁ!と思うところでも、この程度の気は使ってあげるべきである。こういうのは、掻き捨てすべき恥ではない。
旅行者は”他所者”なのだ。
卑下ではない。非住人である旅人が、その街のお世話になるマナーである。
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