2015.11.05

オマハビーチの激戦地へ下る

激戦地を見下ろす丘の上から、階段が続いていた。
下のビーチへ降りて行ける。
この上から眺めていたのなら、近づいてくる米軍が一望のもと。
嵐の日にやってくるというロンメルの予想は、相手の立場に立てば当然のものだったのかもしれない。
オマハビーチ
実際に下に降りれば、湿った砂地の普通の海岸。
干満が激しいから、濡れたところもずいぶんと広いのだろう。
水たまりは、海水に違いない。
オマハビーチ
ここで銃撃があったなどと想像もできぬ、静かに風の流れる海岸である。
まるで、人生の時間が無駄に流れていくほどに、なにもない海岸。
美しい自然と楽しい時間を守るために、命を懸けねばならないというのは、なんとも、不幸なことだと思えてくるのである。
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