2015.05.07

アレ・レ・バンの城壁

この町も城壁によって守られている。
南仏の町々は、敵勢力から守らねばならぬ立場にあったから、ここに城壁があるのは、鷲の巣村や、カルカッソンヌの城壁と同じことなのだろう。
アレ・レ・バン
不揃いな石が綺麗につじつまを合わせられ、侵入者を拒み、のぞくことができるような窓穴と、銃眼のようなものがいくつも散見できる。
緑の安らかさに加え、駐車場と化した壁手前の広場が、平和によって置き去られた遺構であることを、さらに際立たせているようにすら感じる。
石というのは、ずっと残るんですね。
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