2015.05.03

ノートルダム寺院の屋根

塔に囲まれた屋根の上には、いろんな動物たちが、守っている。
魔物が魔よけになっているのだろうか?

このような建物が建てられる技術があっても、人々は、何かを恐れ生きていたのだろう。科学技術が進歩して、まだ、宇宙の遠い果てのことは知らぬわれわれとはいえ、なにか、そうしたものを迷信と退け、目に見える"うつつ"だと思っていることのみを信じて生きるようになってきた。

日本的に言えば、天を恐れなくなった・・のかもしれない。
ノートルダム寺院
おごり高ぶったところで、巷で行われている争い事は、買うべき家電の色口論から、宗教戦争まで絶えることもない。
バベルの塔は、どこまで伸ばしても、届くことはない。

そう思って、再び、これらの上に乗っかっている、コケティッシュな生き物の造形をみてみる。
宗教が違えど、時代が違えど、国が違えど、これを造っていた”当時のフランス人のおやっさん”の家に招かれて、飯を食ったとして、なにか、変わらぬ感覚で、話ができる様な気がしてならない。
もちろん、夕飯の味加減などで、もめていない時でなくてはならぬが。

それにしても、塔には、のこぎりの歯みたいなのが、ぎっしり並んでいるんですなぁ。
大聖堂を絵に描けといわれたら、直線で済ましてしまうような場所なんですがねぇ。
スポンサーサイト

この記事へのトラックバックURL
http://rvabeille.blog80.fc2.com/tb.php/2416-f14fc883
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する