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2015.04.28

ヴァンセンヌの聖王ルイ

ヴァンセンヌ城の脇に、立像がある。
Saint Louisとなっている。
サン・ルイすなわち、ルイ9世である。

ルイといえば、14世と16世が有名であるが、この9世、聖王と呼ばれるほどの有名な王である。
サン・ルイは知らなくとも、アメリカのセントルイスという町は知っているかもしれない。
セントルイスは、サン・ルイの英語読みである。
むろん、ルイ9世のことだ。
ヴァンセンヌ
そのルイ9世は、十字軍を送り、アフリカの地でなくなったようであるゆえ、殉教ということになっているのだろう。
この、ヴァンセンヌ城から、その十字軍を発したということらしい。

そもそも、この銅像、ここに書かれていた内容でゆくと、パリのサン・ルイ・アン・リル教会にあったものを、100年ほど前に動かしたらしい。
動かしてここに立っていることすら、既に歴史的事実となりつつある。

このルイ9世。
13世紀の人である。
フランス、キリスト教側に立てば、聖王ということになるのだろう。

この王。同時代人には、御成敗式目を作り上げた北条泰時。世界的に見れば、英雄チンギスハーンの時代なのだ。
そんなことを思いつつ、現在の世界地図を眺めてみると、科学技術は変革しても、人の発想は全く進歩していないようである。
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