2014.08.29

ミディ運河 カルカッソンヌ駅前

カルカッソンヌの駅前に、世界遺産がある。
これ?世界遺産なの?ってな存在感で、道行く人はとまる気配はない。

この町を目指してきた人は、カルカッソンヌの世界遺産城塞都市が目的で、世界遺産の何かではない。
カルカッソンヌ
世界遺産ミディ運河。
トゥールーズから、地中海までつながる運河は、カルカッソンヌ駅前を通過してゆくのである。
まるで、単なる農業用水路のように。
もっとも、日本では、”世界遺産”流行であっても、世界中がそうとは限らない。
世界遺産も、観光のひとつのステータスでしかないのかも知れぬ。
カルカッソンヌ
水門内に水が溜まり、水位を同じくして、高さの違う運河を航行してゆく。
パリの、サンマルタン運河でも見られる光景は、ここでも同じだ。

しばらくして、水がたまると、船は去ってゆく。
溜まるまでの時間は結構長いのだが、長いと感じるわれわれは、どれだけ、時間に急かされて生きているのだろう。

水門の遠く向こうの並木道ならぬ、並木水路は、なんだかすばらしい風景が待っているように感じられる。
スポンサーサイト

この記事へのトラックバックURL
http://rvabeille.blog80.fc2.com/tb.php/2182-1738ad85
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する