2014.09.06

ヴィールのドンジョン

ヴィールは丘の上にある。
町と同様の名を持つヴィール川は、サン・ローの町へ向かい、そのまま、北海へ流れ込む。
その川の脇の丘の上に街があるわけだ。
そのヴィール川を見下ろす、丘の先っぽに、ドンジョン(城塔)が建っている。
11世紀、ここにあったお城の一部だそうだ。
ちょうど、駐車場のように、公園のように、広くなっている部分の先に、このドンジョンがあるのだから、広場部分はお城だったのだろう。
ヴィール
ノルマンディの歴史は、戦の歴史でもある。
歴史的建造物に指定されたのが、第一次世界大戦前ということだから、その時点で既に、遺構となっていたのかもしれぬ。
いつ廃城となったのか?

戦禍の街で、木々に囲まれながら屹立する塔の遺構は、力強さを感じさせる。
岩を突き抜けて生えたかのようだ。

何を?なのかわからぬが、”やろう”という気持ちにさせられる。
もっとも、その”何を”が具体化していないから、一時的な気持ちで終わってしまう凡愚なのであるが・・・。
よくわかんないけど、がんばろう!と。

旅人は、一時の感情だけに流されやすいのだ。
疲れたり、おいしいものに出会ったりすれば、すぐに霞む程度の決意だ。
スポンサーサイト

この記事へのトラックバックURL
http://rvabeille.blog80.fc2.com/tb.php/2174-848a8d63
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する