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2008.04.18

アベイユ式旅のすすめ 01

モナコ海港

モナコの写真があって、モナコのことについて書くことがないという理由もあるが、気の向くままに旅のスタイルを提案してみよう。

はるか昔に、旅行会社のカウンターをしていたことがある。

そんなときに訪れた人の中に、欧州40日間60都市訪問という計画を持ってきた方がいた。
トーマスクックの時刻表を駆使しつつ、場所によっては、駅からダッシュで、写真を撮りに行くなんて事もしながら、記憶によれば、10数カ国の60都市を回るという計画であった。

お一人で行かれるようであった。すばらしい。
一人で行くのは賛成である。これだけ究極に旅程がたっていれば、連れて行かれるタイプの人間はしんどい。
旅程を立てるのが、旅の楽しみの半分というが、この計画も楽しかったろうし、達成感はひとしおだっただろう。

様々な旅行スタイルがある。

欧州の場合、
①できるだけ多くの場所を周ってくる。
②いくつかの都市を絞る。
③一箇所にまとめて滞在する。
となるのだろう。


① の人は、テクニック論となってくるので、移動手段の重要度は高い。観光は、要所を押さえて周るということになろう。
②の人には、移動を楽しむという人もあれば、イベントにあわせて移動という人もいる。
また、折角欧州、フランスへ行ったのだから、有名なところを抑えておきたいという方もいるだろう。
③ 人は、基本的にゆっくり観光したい人、または、観光より癒しを求めている人だったりするのだろう。南の島でなくても、こんな旅も可能である。

そんな中で、②と③型の人におすすめなのが、日にちや時間の枠だけ取って、目的で全てを埋めない旅である。
というのは、現地に行ってみて、はじめて得られる情報なんかがあるからだ。
ガイドブック、口コミ、政府観光局、ウェブなどで情報収集するわけだが、これだけでは得られない情報が、現地にある。

パリにある地方観光局
地方の現地の観光局
パリの本屋さんで、その地区のガイドを買う。

この3つで得られた情報(特に写真)なんかを参考にして、ぶらりと訪れてみる。

予定にないところへ訪れるから、予定にない街を経由し、予定にないハプニングに見舞われる。
これぞ、旅の醍醐味の一つといえるのではないか。

おんなじことは、実は日本国内でも言える。

どこどこへ行く日を、一日、どこかへ出かけてみる日にすると、旅の味付けはそこだけ色が変わる。結構楽しいのである。
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