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2014.07.19

カンの街を眺める丘

駅前からトラムに乗って街中へ向かう。
そのまま通過して、終点に近いところに宿をとった。
カンは大学の町でもある。
トラムは城前を通過すると、急坂を登り始める。
すると大学が現れる。
カン
多くの学生がいる。
日本人の学生もちらほら見かける。
さらに丘を登ってゆくと、カンの町並みが見下ろせた。
全く大学には用はないが、せっかくなので途中で降りてみる。
カン
夕日に染まるカンの街、男子修道院の尖塔も見える。

フランスは、どこへ行っても、丘と谷と川で構成されているように思われる。
中央山地や、アルプスあたりからの水が、大地を削って、北海へ地中海へ流れ込む。

バルザックの間の百合の谷とは、こうした谷なのだろうか?

少なくとも、日本の峡谷とも、中国の山谷とも、ずいぶんと違う。
急峻ではない丘が、畑となり、森となり、豊穣の谷が、街となり道となる。
人格形成に、風景と地形と気候が相当影響するのだと、思わずにいられぬ。
地形の個性は、人の個性も作り上げるのかもしれぬ。
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