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2014.05.03

カンのロロン公袋小路にて

男子修道院の塔のある場所で、左に折れると、その先に袋小路がある。
アンパスIMPASSEであるから、パスできない通り、袋小路である。
その名は、ダック・ロロンとなっている。
ロロン公袋小路である。
カン
下に、短い解説がある。
911年から927年ごろの初代ノルマンディ公。
カン
911年といえば、サン=クレール=シュール=エプト条約が結ばれた年。
後の印象派巨匠、モネん家から向こうがノルマンディになった年。
フランスとバイキングの首長ロロンとの間で、ヴァイキングたちに土地が与えられた時だ。
ノルマンディー公国の誕生である。
ロロンの100年後に、ギョーム2世こと、ウィリアム征服王が誕生するわけである。
カン
ウィリアム征服王は、ここ、カンに眠っているが、初代は、ルーアン大聖堂にいる。
北ノルマンディは初代ノルマンディー公が、南ノルマンディは初代ノルマン朝英国王が、今も君臨しているかのようだ。
その通りがこうして肩を並べている。

それにしても、この袋小路から、いや、正面から見ない男子修道院の塔は、圧倒的存在感に変わる。
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