2014.04.25

エヴォルの道しるべ

このあたりは、昔、カタルーニャであった。
いや、いまも、フランスではあるが、北カタルーニャなのだ。
通り名看板もCARRERとなっている。
おそらくカタルーニャ語なのだろう。
エヴォル
フランスは、イル・ド・フランスの拡大系である。
東を見れば、最後の授業の舞台にもなった、アルザス・ロレーヌ。
南東には、イタリア統一のガリバルディ出身のコートダジュールといった地方。
スペイン国境は、カタルーニャにバスク。
西にはブルターニュ。ここも言葉が違う。
北にはフランドル。世界遺産は、ベルギーフランスにまたがる鐘楼郡というのもある。
エヴォル
法の及ぶ範囲を示す国境は、現在もあるが、経済、文化、言葉、人、物、土地に境はない。
いろんな境界がはっきりしやすいる日本という国に住んでいると、そのあたり、自ずと考え方、捉え方が違ってくるだろう。
何カ国行ったとか、フランスという国へ行ったという色塗りは、文化面から見ると、あまり意味のないことなのかもしれぬと思わせる道しるべである。
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