2014.04.20

サンドニ大聖堂のステンドグラス

サンドニの大聖堂にも、ステンドグラスが描かれている。
個人的には、この大聖堂をゴシックにした、シュジェールが、下のほうに這うように描かれているステンドグラスが、一番の印象であるのだが、その這っている姿ばかりが印象に残っていて、その絵全体はイメージとして残っていない。

さて、その他のステンドグラスできれいなものがあったので一枚。
サンドニ
よく見ると、下のほうに文字が描かれている。

1837年7月24日 フランス人の王ルイ・フィリップは家族を伴って、サンドニの王家の修道院の地下墓地を訪問。
とある。

そのときのものをステンドグラスにしたということなのだろう。
この王が若かりし頃、フランス革命が勃発しているから、王がここを訪れたときは、廃墟の様になっていたのかも知れぬ。
パフォーマンスはともかく、どんな心境だったろうか?
自身は、ルイ14世の弟の家系であったはず。
とすれば、荒らされた教会は、自身の祖先に当たる方の墓所だったことになる。

このステンドグラスは、”このように、子孫はがんばっております”という、示唆だったのかもしれない。
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