FC2ブログ
2013.07.28

パリのトラム3号線乗り換え駅

延伸しているパリのトラム3号線が3aと3bに分かれていることは先週書いた。
その分岐点、乗り換え駅である。
ポルト・ドゥ・ヴァンセンヌ駅。
メトロ1号線の乗り換え駅でもある。
パリのトラム
外周を走るトラムが、突然内側へ90度曲がると、すぐにこのターミナルに到着する。
ここでなければ、ポルト・ドゥ・ヴェルサイユのトラム2号線と3a号線の乗り換え駅が、複数乗り入れるトラム駅ということになる。
その、乗り換え駅の向こうに、高架橋がみえる。
あれが、このトラムの前身の前身、プティット・サンチュールパリ環状廃線なのだ。
パリのトラム
その廃線が取り壊されること無く、柱も残ったまま、トラムのホームが出来上がっている。
地下でもないのに、新し物の上に、古いものが建っている形になっているのだ。
古いものを尊重する、この国を象徴するような光景といってもいいのだろう。
ただ、そんな事を思うものは、鉄路好きだけだろう。

乗り換えなければならぬ不便さ、乗り換えるのに歩道橋も地下通路もなく、横断歩道という不便さ。
そういう発想が、アジア的、日本的。
基準も目的も手段であっても、最終的な解が一つではない、という柔軟さを、海外では思い知らされるのだ。
または、不満タラタラになることもあるだろうが・・・。
スポンサーサイト




この記事へのトラックバックURL
http://rvabeille.blog80.fc2.com/tb.php/1767-cf4a16f1
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する