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2013.04.25

エズの教会にて

教会前広場からだと、そんなに大きくない教会であっても見上げるほどの角度になる。
南仏らしい、明るい色の肌と、エズの空を象徴するかのような時計のついた鐘楼が印象的である。
エズ
太陽光が取り込まれて、天井だけが別世界のように明るい。
それ以外は、神聖な世界らしく暗い。
計算されてつくられているのだ。
エズ
マリア像も、彩色豊かである。
手前の燭台が赤と青なのも、キリスト教らしいカラーだ。
エズ
全くの無宗教の日本人観光客である私が、こんなところで、日に当たり、風に吹かれている時にも、利と権をめぐって、あちらこちらで綱引きが行われている。
平和はすばらしいことだが、人間様世界における平和は、こうした崖の上にたつ村のように、とある一地点の絵でしかないのかもしれない。
ニーチェならずとも、たしかに、哲学的に物事を考えたくなる場所なのかもしれない。
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