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2012.11.24

Pont National ナシオナル橋のパリ環状線廃線跡

セーヌを渡る風。
セーヌの上を走るパリ環状線廃線跡を渡る風。
パリの中では、高速を除けば、ここか最もセーヌ上流にあたる橋である。
ここより、さらに上流に向かうと、以前紹介した、イヴリーのショッピングセンターや、マルヌ川分岐点付近の歩道橋などが存在するのである。
同じように上流に向かうと、ベルシー公園から国立図書館方向へ渡るトルビアック橋があり、まるでこの橋を挟んで、イヴリーの歩道橋と対をなすように、セーヌで最も新しい橋、シモーヌ・ボーヴォワール橋があるのである。
パリの廃線跡
さて、セーヌを渡るプティット・サンチュール(パリ環状線)もこのあたりをガタゴトと渡っていたのであろう。
その頃は、いま見えるような、近代的なきれいな建物が並ぶ、現代チックな画ではなく、イヴリーのように、雑然とした倉庫街などが見えていたのだろう。
写真左は倉庫地帯のガール地区。写真右はワイン倉庫のベルシー地区。であったのだから。
いわば、ここが、パリの物資の入口だったのだ。

線路跡へは、柵で入れないから、柵の間から、カメラで一枚。
左岸が13区。右岸が12区である。

コンクリート、廃線、川。パリという街は乾いている。
ジャック・ブレルでもいい、イーグルスでもいい、ユーミンでもいい。
モノクロームか、風を感じる曲を耳にしながら、廃線を渡る風を感じたら、少しだけ、心の何かも流されるかもしれない。
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