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2011.12.24

Rue de la convention コンヴァンシオン通りの猫

パリの大動脈の一本といっていいだろう。
コンヴァンシオン通りは、パリの南側、15区から14区、13区と伸びる主要東西幹線なのである。
区が変われば、アレジア通り、トルビアック通りと名を変えるが、この南側のメトロ環状線の6号線と、トラム3号線にはさまれた貴重な東西交通ルートなのである。
それだけに、通りの混雑もなかなかである。メトロの14号線が、この東西をいずれつないでくれるのか?
パリの道
その170番地に子猫がいる。
建築した人の名のプレートを見れば、ポール・ルクリエルさんという建築家のデザインらしい。
もちろん、知っている人なわけではない。
パリの道
そして、ふと、通りの反対側の建物に目をやると、同じく建築家の名前が記されている。
ポール・ルクリエル。
あらら、同じ人じゃない。
パリのとある一部分の空間だけ、ポール・ルクリエルの空間となっているのである。
パリの道
建築は詳しくないが、特に反対側の建物に特徴的なデザインが見られるわけではない。
何の変哲もない、しかし、古いパリの建物の一つということなのだろう。
しかし、自身の設計した建物にはさまれた空間が公共の場であるということは、それはそれは、はるかなる歴史に彩られたこの町に己自身で点を描いたようなものかもしれない。
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