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2011.10.18

Lisieuxリジューへ聖テレーズに会いに行くの旅3

リジューの訪問スポット2つ目は、カルメル会修道院である。


そもそも、私は、聖テレーズと言う人の存在は知らなかった。
1998年に既にここを訪れている。
駅から見える丘の上に、大聖堂がある街だなぁ、と言う印象だけが残っている。
まったく興味もないから、そのバジリクはおろか、このカルメル会修道院の前を通ったが、そういった聖地であることすら、全く知らず、スーパーを探したものである。
単なる宿泊地でしかなかった。


そのとき同様、今回も、競馬が縁でこの土地を訪れている。
キリスト教徒でもないし、この女性の生前没後の事跡を詳しく知っているわけではない。
ガイドに載るような、いくつかの話を見聞きしただけである。
命日が9月末で、自身が訪れるのは、その日の少し手前であると言うことだけは記憶しておいた。
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修道院の前には、聖テレーズの像が立っている。
中に入ると、もう、すぐに、聖テレーズに会える。
鉄格子の向こうだが、女性らしい飾られ方の向こうに、聖テレーズはいる。


教会と言う場所や、棺、聖遺物箱とかいったものは、ある意味おどろおどろしい感じのするものだ。
教会にはいると、ひんやりとした空気や、独特の匂いで、背筋に少し緊張が走る。
ここも、最初はそうであったが、ベンチに腰掛けて、いろんなことを考えていると、不思議と聖テレーズが近い存在に思えてきたのだ。
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虚勢を張らず、小さなことも、真心で接した人のようだ。
こうしたことは、どんな人でもできるようだが、やりとおすことは簡単ではない。
たいしたことない事を、より小さきことのように人に語るのが、大度であると勘違いしているのが我々だ。
さまざまな感情、状況、利、損得勘定・・・、流されやすい。


ただ、この人は遠くない。
そう感じたのである。
111018-3
3日間の滞在で、ここへ毎日通うことに決めた。
家族の健康なんかを祈るわけだが、日本式に手を合わせてお願いしてきた。
そうすることが、こちらも自然体になるような気がしたからだ。


もちろん、馬券的中のお願いはしてませんよ。


”会いに行く”そういう感覚が自分の気持ちに最も近い。
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