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2011.07.15

Rue de Charenton シャラントン通りの力持ち

シャラントン通りというのは、実に長い。バスティーユ広場から、12区役所を通って、パリ市のハズレまで。
6/15に載せたブログもこの通り。
この199番地と201番地にこの巨人たちはいる。
110715-1
全てで4人いるのだが、入り口左上を見ると、ラウル・ブランドンという建築家によって、いまから丁度100年前に建てられた物件らしい。以前、16区のギマールシリーズも載せたが、同時期だ。
こちらは、アールヌーボーではなく、クラシカルな感じである。
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パリで言う古い建物というのは、大抵この時期のものだ。何百年も経っている建物がぞろぞろ立ち並び、中世の面影そのままなんて通りは存在しない。とはいっても、東京のようなコンクリートジャングル化しているわけではない。
古いものをぶち壊して、全て新しくしてしまう発想は、アジアチックなのである。
110715-3
ちょっと重そうではあるが、苦痛そうではない。左手のベルト?が少々緩んでいるように見え、きちっと引っ張ったら楽になるよと言ってあげたくなる。この人たちに頑張ってもらわないと、下の電話屋さんと、八百屋さんは大変なことになる。したに置いてあるレッドブルでも飲ませてあげたら良いのに。


どうでも良いが、この建築家、RAOVL表記されている。この頃はともかく、はるか昔ははないのだ。
今ならRAOULである。
は英語ではダブリュー、フランス語ではドゥブルヴェ。
英語はが二つ、フランス語はが二つと言う。
このと置き換えて読めば読めるなんてことは、フランスを観光していると随分行き当たる。ふふふ、書き間違いではない。


こちらが、立ち止まって写真を撮っていると、八百屋の親父も出てきて、自分の店の上を見上げる。
人が何かしていれば気になるのは、古今東西一緒である。
パリ秘密の散策は続く。
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