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2019.11.29

チョヴァッソ通りの歩道にて

通りの脇に自転車がある。
通りがカラフルなうえ、自転車も同化するようなオレンジ色。
背後には、お店の黒板が出ており、まあ、欧州らしい典型的な一枚が撮れそうだ。
チョヴァッソ通りの自転車のある風景
写真を撮ろうと、しゃがんでファインダーを覗くと、地面には、人の絵が。
ここ、歩道と車道に分かれていたんですね。
真っすぐではない、不思議な車道と歩道を分けるラインもあるようですし。
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2019.11.28

ヴィシェフラットの丘への階段

ヴィシェフラッドの丘の西側、ヴルタヴァ川側から登る道は、お城への裏道といったかわいらしい雰囲気。
散歩道といった雰囲気。
ヴィシェフラットへの階段道
ただ、小さな階段だけれども、御覧の通り、結構丁寧に整備された階段となっている。
緑を抜け、くぐり、急な階段を上がってゆく。

でも、もっともチェコらしいのは、ゴミ一つ落ちていないことと、小さいながら、丁寧に扱われていそうなゴミ箱。
間違いなく、キレイ好きだと思う。
2019.11.27

Avenue de Saint-Ouen

パリの17区と18区を分ける通り。
サントゥアン市へ向かう大通り。
サントゥアンというのは、パリ北郊、パリのお隣だ。
よく聞く、クリニャンクールの蚤の市っていうのは、サントゥアンにあるのである。
サントゥアン大通りの覆いかぶさる並木の道
モンマルトル墓地の裏から、路地抜けてふっとこの通りに出ると、どうだ!と言わぬばかりの、緑あふれる巨大空間が現れる。
真っすぐ続く幅広の道は、まるで一つの大きな壁である。
空を消し去るほどの、緑の屋根の重量感はなかなか。
2019.11.26

モンバールの町

パリからフランシュ・コンテ地方行きだったかな?
TGVで1駅で、モンバールに到着する。
どこにでもありそうな、フランスの地方都市。
平凡な街並みであるが、平凡な街並みも、国それぞれで、実際平凡じゃない。
どう見たって、日本の地方都市には見えないからね。]
モンバールの通りの風景
奥に、緑、山がある。
あの山々の奥に、目指すフォントネー修道院はあるはずだ。
道がウネウネとしていて、しかも一方通行であるのも、最近できたっていう無機質な町とは違って古さを感じるのである。
うねうねも情緒があって、道好きとしては、いい被写体なのよね。
2019.11.25

マルセイユ ビーチ

秋のマルセイユ海岸通りを歩いてゆくと、ビーチが出てきた。
ボレリ競馬場付近のビーチにも人が見えてはいたが、ここでは、明らかに、海水浴する人々がいる。
マルセイユ海岸通りとビーチ
暖かい南仏で、北側に大きな丘を抱えたここ々のビーチだけど、やっぱり欧州は、太陽好きの人々が多いんだろうね。
2019.11.22

リュセルヌ・ドゥトゥルメール修道院 遠望

宿のあるモンサンミシェルの見えるシャンポーの村から10キロの道のりもいよいよ終了。
向こうに修道院が見えてきた。
鐘楼のずっしり、ずんぐりとした感じは、修道院らしいのか?それとも、ノルマンディの修道院らしいのか?
リュセルヌ・ドゥトゥルメール修道院鐘楼が見えてきた
人里離れたところに立てるのでしょうが、ここは、グランヴィルからアヴランシュまで真っすぐ伸びる幹線道路からはそう遠くない。
それでも、海からは10キロは離れた森の中というシチュエーションにあったんですね。
2019.11.21

ヴロツワフの競馬場での日本との出会い

レースのプログラムを見ると、馬の名前の脇にある父親名に見覚えのある文字が。
(JPN)
日本の馬!!
父親名がポップロックとなっている。
日本で走っていた馬だ。
種馬となって、チェコだかポーランドへやってきているのだ。
ヴロツワフ競馬場パドック 赤と黒の勝負服ジョッキーとポップロックの仔を曳く女性厩務員さん
その仔がでるというので、パドックに見に行く。
ゼッケンナンバーを探すと、いた、いた!
赤と黒の勝負服を着たジョッキのまたがる馬。
ヴロツワフ競馬場 緑のパドックのポップロックの仔を横から
サラブレッドは、血のつながりを意味してますから、当然、父も母も重要な要素。
そこにJPNとある日本に縁のある馬が、ここポーランドのヴロツワフのパルティニッツェ競馬場で出会うとはね。
脚長の仔の応援馬券を買って、いざレースへ。
2019.11.20

ボルツァーノ駅のホームにて

ボルツァーノ駅の写真、続く線路とホームを撮っていると、向こうに緑が見える。
ワイン畑の丘見えるボルツァーノ駅のホーム
意識は、線路の角度にいっていたから、撮った時には、緑が写っている程度の意識だった。
あれはどうやら、ブドウ畑ですね。
日当たりのよい斜面は、場所問わず、ブドウ畑であることが多いですね。
2019.11.19

ヴルタヴァ河岸の夜景とトラム

昼も歩いたマサリコヴォ・ナーブジェジー通りをぶらぶら散歩する。
ライトアップされている建物が暗闇に一列に浮かび上がる。
その手前を行くトラムをみていたら、これを一枚撮ってみようと。
マサリコヴォ・ナーブジェジー通り トラム行く夜景
案の定、シャッタースピードは速くならないから、トラムはぶれるんだけれど、それはそれでよしですね。
2019.11.18

Cité de Trévise シテ・ドゥ・トレヴィーズの風景

シテというからには、この通りは、一応、一つの町になっているということだ。
通り一本と言っても、そこに連なる建物の裏には中庭があったりするから、結構な集落になる。
シテ・トレヴィーズ 通りの風景
覗いてみれば、バルが一様に並び、どこまでも廊下が続いているんじゃなろうか?と思わせる。
もちろん、いくつかの建物によって構成されているのだろう。
行き止まりのように見えるが、あのあたりは丸い広場になっているはずだ。
向こうが見えていないからこその喧騒から離れた世界。
2019.11.15

モンバールからフォントネー修道院へ

修道院ってのは、人里離れたところにあるんですね。
だから、たいてい、到達するには、交通手段がないことも多い。

今回も、ダメ元で、モンバール駅前の観光局で、世界に冠たる”世界遺産”フォントネー修道院への公共交通手段を聞いてみた。
だが、やっぱり、奏した手段はない。

自転車か、タクシーか・・・。
歩きという単語も、ちらっと出たので、片道6キロ歩くことにした。
モンバールの街並み 運河
まずは駅前から歩き出し、運河を越えてゆきます。
このあたりは、まだまだ楽勝気分の時ですね。
2019.11.14

ケネディ海岸通りの歩行者専用ゾーン

空き箱とホール紙で作った、落とし穴やら、ルート変更など離合集散のあるビー玉転がし。
あみだくじのように分かれるゴール。
そのルートをビー玉になった気持ちで歩ける最高の歩道ですね。
ケネディ海岸通り ビー玉転がしのルートのような歩道
このビー玉ルートは、落とし穴はない。
美しい地中海とイフ城が見え、ルート部の壁は、ベンチになっている。

なかなか、歩く側にこれだけお金を掛けて作った道路はないんじゃないかなぁ。
それだけでも、ここでビー玉になる価値はありますね。
2019.11.13

リュセルヌ・ドゥトゥルメール修道院への道

アジサイが咲いていました。
花は詳しくないので、これがアジサイなのかどうかすら分かりませんが、アジサイと言えば日本というイメージがありますね。
奥の石造りの家も古そうですが、もしあれが木造であったなら、大きな屋根もそうですが、寺院に見えそう。
そうしたら、まるで日本の風景そのものだったかもしれません。
リュセルヌ・ドゥトゥルメール修道院への道 あじさい咲く道
何か足りないとしたら、道路脇のドブと、もう少し太い電柱ですか。
道路の両脇に歩道部と分けるラインも必要かな?

この交差点を入ってゆくと、いよいよ、修道院方面へ向かいます。
2019.11.12

ヴロツワフ競馬場のレース ゴール前

どこの競馬場でも、やっぱり楽しみはレース。
馬券は、あくまで副産物で、言ってみれば、レースを楽しむためのドーピングのようなもの。
興奮剤というべきか。
自分が、”まじめに”予想しているという証であって、これを、金もうけの手段と考えているのは悲しいこと。
まあ、競馬歴の長い人は、これが金を稼ぐ手段だとは、まず、思っていない。
ヴロツワフ競馬場 レース ゴール直前デッドヒート2頭
レースは違う。
生き物だ。
どんなに、強い、有名な馬だろうと、そうでなかろうと、ぎりぎりの真剣勝負は、わくわくしますね。
2019.11.11

Via Ciovasso チョヴァッソ通り

南欧は建物カラフルですね。
そう思って、プラハに行ったら、プラハもカラフルだった。
でも、南仏同様、イタリアの建物も、パリやロンドンのモノトーンな街並みとは違う。
チョヴァッソ通りの風景 カラフルな建物並ぶ石畳
手の込んだ石畳もきれいですが、色の多い通りは、それだけで、少し気持ちが上がりますね。
思わず通りの写真を撮らずにはいられません。
2019.11.08

ヴィシェフラットへの道標

ヴルタヴァ川側からヴィシェフラッドへの登り口に道しるべがあった。
Narodni Kulturni Pamatka とある。

Narodniは国立。ナーロドニー。
Kulturniは英語で言えばカルチャー。文化。クルトゥルニー
Pamatkaは、モニュメントですかね。パマートカー。

とすると、日本なら、さしずめ、重要文化財ということになりますね。
ヴィシェフラットへの道 道しるべ
随分と、厚い鉄板を使った、重厚な案内板に表示されたチェコ語文字。
シンプルなサンセリフ体の文字と鉄板との相性に惹かれ、チェコ語の勉強兼ねて一枚撮っておこう。
2019.11.07

Rue du Capitaine Madon キャピテーヌ・マドン通り 一本並木

モンマルトル墓地の左側。
左ということは、西側。
この界隈は、モンマルトルの観光エリアからは、結界を超えた先にある。
ま、この表現が正しいかどうか?
ただ、殉教の丘からは、取り囲むコーランクール通りや、墓地の先にあり、モンマルトルから足を向けて散歩する感覚ではない。
キャピテーヌ・マドン通りの風景 通りの先の緑
個人的には、パリの中でも、とっても乾燥したイメージのあるところ。
空が高く、建物は白く、無機質な感じがする。

モンマルトル墓地の北西脇から伸びる何本かの通りの一本。
これが、その先のサントゥアン大通りの並木で蓋をされている。
丁度一本がまんまると見えるため、木がかわいらしく見える。
これ、偶然ではなく、きっと、計算の上で、あそこに植えてあるんだろうなぁ。
見事な配置ですね。
こういう画が大好き。
2019.11.06

スミュール・アン・ノクソワ 指輪祭りの人出

レース中には、そうは思いませんでしたが、レースが終わると、一斉に人々が移動するため、お店付近は、大混雑。
指輪祭り当日の出店と通りを埋め尽くす人出
こんなに人いたんだ!って思うほど。
レースは、長い長いコースで行われますが、ここは、数百メートルの出店でしょうから、当然なのでしょう。
でも、混雑すると、子供たちにとっては、親に何かを勝ってもらえるチャンスが増えるような気が。
空いてたら、立ち止まってもらえなそうですからね。
ここでは、立ち止まらざるを得ない。
2019.11.05

マルセイユ 海岸通りからみえるヨット

海越しに見える島の手前に、ヨットがいくつか浮かんでいる。
きっと、セイリングスクールだろう。
マルセイユ 海岸通りから見えるセイリング学校のヨットたち
写真を後から見返すと、全体的に青白っぽく、霞がかかっている。
白のマストであるとわかるけれど、それは、あれが白であると、脳内補正しているからに違いない。
この霞を、今では、写真補正できれいに修正できるそうだ。
見た目と全く違う風にも修正できるが、見た目に近く修正できるのはありがたいですね。
でも、手持ちの補正ソフトと、こちらの補正技術では、きれいにできないので、こちらの出来上がりは、霞んだままの仕上がりです。