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2019.04.26

Square Montholon モンソロン公園

パリのオペラ座と北駅東駅付近を結ぶ北の大動脈ラファイエット通りにある。
丁度、駅と中心部の中間点あたりになる。
モンソロン公園 周りのアパルトマン
公園の周りはいい雰囲気の建物に囲まれている。
公園内の緑は、生い茂るって感じのところもあり、”手入れの行き届いた”よりも、”緑ある”が優先されているような感じである。
モンソロン公園 彫像
スペースの大きくない公園ながら、結構大きな木々が立っていて、街の中心にしては、結構な木陰を作ってくれている。
モンソロン公園 走り回る子供たち
僕らが子供のころ遊んだ公園は、端に並ぶ植栽、ブランコ、滑り台、砂場といったエリア以外は、野球のできるグラウンドといった感じだった。
そこは、ラジオ体操もするし、盆踊り大会もあったのだが、この公園は、子供たちにとっては、鬼ごっこ、かくれんぼに適していて、集団で何かをする感じではない。

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2019.04.25

逆さスミュール・アン・ノクソワの縦撮り

まあ、何枚も撮ったので、縦撮りの写真もアップしてみる。
定番写真のアングルから、縦で狙うと、空を入れつつの水に映るスミュールアンノクソワが大きく映る。
スミュールアンノクソワ 定番写真縦撮り1
さらに寄って、街と逆さ街だけにアップしてみると、街の手前の眼鏡橋のインパクトが大きくなる。
スミュールアンノクソワ 定番写真縦撮り2それぞれ、横縦どれがいいかは、好みもあろうけど、個人的には、奥行きのあるものを、あえて縦で撮るほうが好きみたいだ。

2019.04.24

サン・ヴィクトール修道院へ

マグダラのマリアがたどり着いた伝説は、カマルグ地方のサント・マリー・ドゥ・ラメール。
だが、マルセイユにたどり着いたという説もあるってことを、何かの本で読んだ。
その歴史的な教会の場所が、マルセイユの港脇の古い教会であると。
サン・ヴィクトール修道院外観1
丁度、パン屋さんの場所を調べていると、大きな協会が近くにあることに気が付く。
これは古い教会らしい。
これが、その、マグダラのマリアが来た伝説の教会じゃないのと思い当たり、寄ってゆくことにした。
サン・ヴィクトール修道院外観2
古い。
そして、まるでお城、砦のよう。
実際、要塞化されたらしい。
外から見ると、とても、教会のイメージじゃない。
2019.04.23

サン・ジャン・ル・トマ ぶらり歩き タイル

フランスだけには限らないだろうけれど、部屋の中に必ずと言っていいほど絵、写真がある。
この習慣は、個人的にとても大好きだ。
立てかけたっていいし、掛けてもいいし、貼ってもいい。
絵も写真も、人が介在しているし、そのせいか、部屋の雰囲気や温度すら、その絵に影響されるような気さえする。
サン・ジャン・ル・トマ タイル画
この町では、門扉の上によくタイル画をみた。
これは、結構な大作だろう。
左上には、イニシャルと、パリ92とある。
絵の中には、船が見えるのだが、どうも、島影が2つ。
モンサンミシェルとトンブレーヌだろうか?
いろんなものを大切にしながら、生きているって感じが伝わってきて、なんだかいいね。
2019.04.20

ヴロツワフ ツムスキ橋

ヴロツワフの旧市街から中州島へ渡り、また別の中州島へ渡る。
向こうの中州島は、川の中州の島と感じないほどの大きさですが。
教会が二つ見えています。
そこへのまさにゲートウェイといった雰囲気の鉄橋。
Most Tumski ツムスキ橋
鉄橋、石橋、木造橋等々、どれも赴きあります。
橋は、そこを通らざるを得ない上、空虚に出現するものですから、印象的な建造物になりやすいのでしょうね。
2019.04.19

ミラノ メルカート通り

ガイドさんに、ブレラ地区を散歩すると楽しいよ!と言われたので、ぶらぶらしつつ、ドゥオーモを目指す。
一回歩いたぐらいで、雰囲気も町の地図も頭に入ってはこないが、大きな町だし、また、いずれ来ることもあるだろう。
歩かないと、土地勘が生まれないしね。
ミラノ メルカート通り喧騒
市場という名前の通りだから、ずいぶんと、中心地には近づいているのだろう。
ゴチャゴチャ感、喧騒が感じる街らしい雰囲気を一枚撮ってみた。
夕方手前の午後ミラノ。
2019.04.18

レギー橋越しのプラハ城

レギー橋からプラハ城を撮ると、カレル橋とともにプラハ城が撮れるというポイントになる。
だが、どうして、このレギー橋も、橋とトラムとプラハ城が狙えるのである。
プラハ城 レギー橋越し遠望
マサリコヴォ・ナープジェジー通りから橋越しに撮ってます。
どうも、プラハ=トラム走る街のイメージなんですよね。
ウィーンのイメージもそうですが。

2019.04.17

道の真ん中に並木があるシュヴァリエ・ドゥ・ラ・バール通り

どうなんですかね?
とかく、日本では、便利であることが優先順位の上位に来る。
こちらは、スイッチはソファーの後ろみたいな部屋の電気一つとっても、便利よりも、雰囲気が優先されているように感じられる。
シュヴァリエ・ドゥ・ラ・バール通り 中央並木
こんなところに木が生えていたら、車も入られないじゃない!
しかも、坂道だし、買い物帰りは超不便!

でも、こうやってみてみると、結構いい雰囲気なんですよね。
階段多いモンマルトルじゃ、車通れる云々は、あまり問題じゃないかもしれませんがね。
不便不便という人は、住まないでしょうし。
だから、芸術家に好まれ、こういう雰囲気が醸成されるのかもしれません。
2019.04.16

逆さスミュール・アン・ノクソワの写真

スミュール・アン・ノクソワの写真でよく使われる場所から、全く同じような写真を撮ろうと出かけた。
太陽光線を考えつつ、昼過ぎにやってきたのだが、一番の狙いは、川面に映る逆さスミュールアンノクソワである。
スミュールアンノクソワ 鉄板風景写真1
ということで、いろいろ、画角を変えつつ、何枚も何枚も撮る。
水面が揺れているかどうか?で、映り具合が変わってしまうのだけど、この時は、静かな川面であった。
スミュールアンノクソワ 鉄板風景写真2
ここで行われる指輪祭りと、この風景を楽しみにやってきたわけだから、記念におさめておかないとね。
2019.04.15

マルセイユ ロベール通りの中腹から

坂の途中まで昇って、振り返る。
思った通りに、港が見えていました。
さっきまで、下で見ていたような風景ですが、建物で左右切り取られると、額縁に入った絵のようで。
マルセイユ ロベール通り
この町の旗は、白字に水色十字ですが、なるほど、街の風景は、その色ばかりですね。
2019.04.12

サン・ジャン・ル・トマ ぶらり歩き

日本は木の文化ですが、こうした扉は少ないですね。
そもそも、引き戸文化だからなんでしょうね。
次通る人のために、ドアを押さえておくなんてのも、日本人には習慣がないのは、この扉文化の違いなんだと思うわけです。
サン・ジャン・ル・トマの真っ白門扉
欧州の場合、開き戸ですので、こうした木の扉が多いんでしょう。
石づくりだから、と言った方がいいんですかね。
引き戸をしまう袋が作りにくいですものね。
メトロにはありますが。

ちょっと、白い扉が印象的だったので一枚。
2019.04.11

許し記念碑公園 ヴロツワフ

どうやら、許し記念公園という名前だそうで・・。

公園脇を抜けていこうとすると、銅像が立っている。
頭の上のものから、司教さんなんだろうなと思いつつ、銅像入れつつ一枚。

帰国後、何か調べてみたら、どうやら、ポーランドの司教さんらしい。
ボレスワフ・コミネック。

ドイツの司教にあてた手紙が有名で、その内容が、銅像下に書かれているようだ。
というのも、このまま、正面へは行かず、教会方向へ橋をわたってしまったため、つい、それを目にすることはなかった。
公園のボレスワフ・コミネック像
Przebaczamy i Prosimy o Przebavzenie.
許して、許しを求める。
という意味らしい。

このあたりは、国境付近だから、いろんな国の支配下に置かれてきた歴史がある。
言葉からは、未来を見据えたポジティヴも感じられる。

日本の周りでは、もめてますが、元号のように、美しい和が訪れてほしいものですね。
双方同時でなければ、和にはなりませんから。

Przebaczamy i Prosimy o Przebavzenie.
この言葉は、まさに”和”なんでしょうね。
2019.04.10

メラーノ サン・ニコロ教会

山の上から見えていた教会へ向かう。
町へ、川沿いへ降りてきて、右折。
教会が現れた。
サン・ニコロ教会
まずは、教会を見上げる。
目の前にデン!と建つ教会を、手持ちの伝家の宝刀、超広角レンズで撮る。
キッチリ入った。
とても撮れなそうな場所から、きっちり入るたびに、この事実を誰かに伝えたくなる。
自分の腕ではなくて、レンズを作った人たちの技術なんですけどね。
サン・ニコロ教会 壁画
見えた壁画部分を拡大してみる。
この絵が、誰を描いたものなのかわからないのだが、チロルにありそうな、山のロマネスク教会なども見える。

2019.04.09

ヴルタヴァ川のオブジェ

なんだ?
カラスの死骸?
最近見なくなった、黒のごみ袋?
そう思って、望遠レンズで覗いてみると、なにやら、オブジェのようである。
人間のオブジェですよね?
これはこれは、作者の方に失礼しました。
でも、なぜ人が浮いているオブジェなのか?
プラハ・ヴルタヴァ河畔のオブジェ
ただ、レンズを覗いていると、川向うの緑のきれいな事!
鉄橋の下にぶら下がるオブジェごと、川の水面と緑を。
2019.04.08

ピエール・スマール通りのカフェの色

パリのカフェには、個性があるのだけれど、手書きのメニューや、メニューのボックス、無造作に貼られたポスターなどは、パリらしいカフェの小物である。
パリらしさは、窓にもある。
こいつが、ガラスが大きめなっていて、しかも、出入りできるほどに開くようになっている。
パン屋も、カフェも設備投資は大変だから、居抜き物件が多いだろうし、それが、街の雰囲気を微妙に保っているのであろう。
ピエール・スマール通りのカフェ
カフェの外テーブルは、脚の形が少し変わっているが、細い金属パイプの安っぽい雰囲気ではないところはいい。
水色というか、グリーンというか、そのテーブルの色が気になったのは、その手前に於かれたバイクの色も被っているからだろう。
お店のバイクなんですかね?
カラーの統一感があるところも、フランスのカフェの特徴かもしれない。
お店の雰囲気って、色で覚えていることが多いような気がしますね。
2019.04.05

スミュール・アン・ノクソワ フルノー小路からの眺め

町の南側の川越しの鉄板写真を撮るため、午後に再び町の南側へ向かう。
午前中とは、日の当たり方が違うので、よくみる、スミュール・アン・ノクソワの町の風景が撮りやすい状態になっているだろうと。
スミュール・アン・ノクソワ 小路フルノー通りからの眺め
この道は、朝の散歩で登ってきたのだが、案の定、逆向きに歩いてゆくと、風景が違う。
登ってくるときに、一度に見ようと思っても、歩いている本人は、目の前の先が気になるし、息切らして登った階段を振り返る余裕はない。

2019.04.04

マルセイユ ロベール通りの坂

マルセイユの海沿い散歩は、旧港までやってきた。
ボレリ競馬場付近からであるから、ずいぶんとやってきたわけだ。
とりあえずの目的地がある。
Four des Navettes
フール・ドゥ・ナヴェットという、棒状のお菓子というか、パンというかを売っている老舗である。
そこへ向かう旧港からの道が、この坂だった。
マルセイユ 坂道ロベール通り
これは、何とも言えない路地裏っぽい幅の急坂プラス階段ではないか!
そう思って一枚、また一枚。
案の定、覗いているファインダーには、今自分の見ている坂道の雰囲気が出ない。
考えても仕方ないと、いろんな角度で、写真を撮って、後で、パソコン見ながら、あーでもないこーでもないと切り取ることにする。
2019.04.03

モン・サン・ミシェル湾の午後

サバ缶を食いながら、ぼーっとしていると、船が浮かんでいるのに気づく。
ああ、浮かんでいるなぁと。

その手前には、なんだか、アザラシ?のようなものが。
モンサンミシェル湾 小舟
鳥の頭のようにも見えますが、ブイなんでしょうね。
思わず、望遠で覗いてみました。

4日間ほどの滞在で、競馬とリュツェルヌ修道院ハイキング以外は、休息日。
シャンポーの崖散歩が日課の旅。
歩く、食う、撮る、寝る。
歩く、食う、撮る、寝る。
ですね。
2019.04.02

ヴロツワフ 川越しに教会を眺む

教会が二つ。
尖塔が3本。
オレンジ色の屋根がたくさん見えてきた。
ヴロツワフの旧市街から、ピアセック島へ渡り、そこから、トゥムスキ島の教会の写真を撮っているのだが、もう、どこが島だか、普通の陸地だか、わからない。
川越しの眺め
結構大きな遊覧船があるくらいだから、川の中州島も巨大なわけですね。
そういえば、ノートルダム寺院も、島にありますしね。

急峻をグイグイ下り、海手前で三角州を作る日本の川とは違って、平野を好き勝手に離合集散しながら、のらりくらりと下ってゆくのでしょうね。
2019.04.01

ミラノ ティヴォリ通りを行き交うトラム

歩いていると、偶然トラム14番線が上り下り並んで停車中。
一枚慌ててとって、また散策を続ける。
このときは、写真の前後関係で、どこで撮ったかわかるなと思いながら、次へ行ったのだが、そう甘くはなかった。
前の写真と次の写真の間のどこなのか?特定するのが結構大変だったのだ。
ミラノ ティヴォリ通り すれ違うトラム
写真を拡大して、停留所の看板を見てみたが、文字がぼけて特定できない。
通り名の看板は撮ってないし、拡大してもはっきり見えるものがない。

ところが、お店の看板を拡大して、検索してみたら、わかって一件落着。
ティヴォリ通りでした。