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2018.08.31

クータンス植物園にて

なんども同じところを行ったり来たり。
植物園があるってことで、そこまで歩いてゆくことに。
植物園越しのクータンス大聖堂。
そういうテーマの写真を撮りに。
クータンス
そうして、こうしたものが撮れました。
目の前の建物も、邪魔しないようになのか?蔦が這っている。
雰囲気を壊さないようにというのは、偶然ではないかもしれません。
園内の建物ですね、確か・・。
クータンス
蜂。
結構、リアルな感じですね。
植物園というか、公園です。
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2018.08.30

Rue Chaude ショード通りの家壁

先ほど、かわいらしい茶の扉たちを眺めたかとおもったら、もう、家全体が、茶に塗られたところが表れた。
先ほど歩いてきた、ソシ通りとショード通りの交差点。
塗られた感じから、そんなに時間のたった感じはしない。
茶ではあるが、その中にある、赤の成分が目の中に飛び込んできて、痛いほどまぶしい茶である。
スミュール・アン・ノクソワ
かわいらしく続く、川沿いの道の先には、街の塔が見えていて、かわいらしい。
その通りのアクセントとしては、かなりの存在感で構えるちゃの納屋?でした。
2018.08.29

Rue de Rochechouart ロシュシュアール通りの坂道

パリ9区の東端付近。
9区なのか10区なのかよくわからなくなるのだが、10区に近づくと、徐々に雑然とした雰囲気になってくる。
街並みも、どこか、より乾いたカオスになり、自身は喧騒に溶け込んでゆくような感じに襲われる。
少々折れ曲がりながら下ってゆく坂道は、先が見えない、迷ったら、方向感覚をうしないそうである。
パリの道
写真を撮ったのは、9月末か10月頭。
昨今の、日本の猛暑を考えると、薬局の12度が、やけに気になる。
12度は寒いな。
歩き回っているので、寒かった記憶はないけれど、確かに、コートが似合いそうな空気が漂っていた記憶はある。
2018.08.28

マルセイユ道しるべ コルニッシュ・プレジダン・ジョン・フッツジェラルド・ケネディ通り

通りを歩きながら、写真を撮るのだが、何度も言うように、通り名の写真も続けて撮っておかないと、どこの写真だったかわからなくなる。
それほど、印象に薄い写真を次々とっているからでもあるのだが、脳みその容量の問題でもある。

John Fitzgerald Kennedy。
誰?
あのケネディの知り合い?

ああ、J.F.Kennedy。
ケネディ大統領そのひとだったのね。

J.F.K.ならわかるけど、ちゃんと名前を知らなかったから、ジョン・フッツジェラルド・ケネディとは、知らなかった。
確かに、Presidentってなってますものね。
マルセイユ
通り名看板。
ブルーですが、パリのそれと比べると、薄い、淡い。
マルセイユと言えば、水色だから、きっと、こうなんでしょう。
でも、水色じゃ、字目立たない。
これなら、コントラスト的にも問題なし。

左上の、青十字も、ああ、マルセイユって感じですね。
2018.08.27

ヴロツワフ街歩き 猫のポスター

インパクトのあるポスターが、壁にドン。
後ろに、剥がされたポスター痕。
ヴロツワフ
どこかのホールで、もう開催済のポスター。
猫の展示なのか、猫の引き取り手探しなのか?
まったくどういう趣旨であるかは、言葉もわからずですが・・・。
愛らしい猫の写真を二つつなげると、かなりのインパクトですね。
2018.08.26

サンタンブロージョ教会の中へ

いつものように、後方から。
白とレンガの赤が、まぶしい感じですね。
椅子のカラーも、心なしかレンガ色っぽい気も。

イタリア人好みなのか、ミラノ人ごのみなのか?
なにしろ、イタリアの教会は、ほとんど行ったこともない。

個人的感覚では、フランスだと、建物の石も、椅子ももっと、白っぽいイメージですね。
ミラノ
賑やかな感じがするのは、やはり、南だからですかね?
お寺でも、日本より、ベトナムの方がとってもにぎやかですし。
2018.08.25

Národní ナーロドニー通り 国民劇場の屋根とトラム

同じような題材で、すでに載せた。
歩いてゆくと、徐々に近づいてくる、国民劇場の壮麗な屋根。
同じようなものであっても、近づいていけば、もっといいものが撮れそうだと1枚、1枚と増えてゆく。
プラハ
曲がり終えて、こちらへ向かってくるトラムの雰囲気がとても気に入った。
まるで、ぶつかってくるかのように向かってきた車両が、目の前を金属音とともに通り過ぎてゆく。
そういうシチュエーションは、カーブか交差点でなければならない。
そんなシーンを映画で見てから、この町へのあこがれは始まったような気もする。
街にあるもののうち、五感のうち3つほど同時に刺激されると、自身がその街に存在していることを実感しますね。
2018.08.24

クータンス大聖堂の中へ

再び、ふらりと、大聖堂前へ戻ると、何やら、中から人が出てきている。
入れそうかな?と思って中へ行くと、もう、ガランとした空間が広がっていた。
クータンス
いつものように、後方から一枚。
クータンス
もう一つ、上を向いて一枚。
ところどころに、白玉のゴースト・フレアが発生してますね。
ま、それでも、とりあえず。

2018.08.23

スミュール・アン・ノクソワの大きな家のおおきな扉

目にいたいほどの鮮やかさで飛び込んできた大きな扉の明るい茶色。
石壁と、統一された、茶の色とのコントラストがきれい。
スミュール・アン・ノクソワ
茶の色は、かなり多いのだけど、すべて、微妙に違う。
屋根の色も、3つ見えるが3つとも微妙に違う。
よく見れば、壁も、石色と、白壁。
なんだか、そのグラデーションと整然さが見事ですね。

あと、この色をいちめんに塗ってある扉が大好きですね。
ここに限らず。
何でですかね?
2018.08.22

Rue Feutrier フトリエ通りの屋根の上

モンマルトルは、どこから、サクレクールが現れるかわからない。
フトリエ通りは、サクレクール東側を、側道のようにぐるっと回っている。
どんなとこかと行ってみた。
そこで出会ったのは、サクレクールの塔の先だった。
パリの道
まるでアパートの屋根の上についているかのよう。
建物の白さと、寺院の白さが、マッチして一体感ある色合いに。
2018.08.21

Corniche Président John Fitzgerald Kennedy コルニッシュ・プレジダン・ジョン・フッツジェラルド・ケネディ通り

コルニッシュというのが、道の種類にあたる。
海岸通りという意味できっといいのだろう。
ビーチ脇のとおりよりも、海沿いの岸壁上のうねうねした通りこそ、コルニッシュにふさわしい気もする。
ここは、そういう通り。
マルセイユ
だが、海沿いの道が、突然、街中に飲み込まれる。
ここが、コルニッシュのちょっとした商店街になっていて、再び、海とまみえることを、わずか先には知ることになる。
中を通過するときは、完全に、フランスの街中の坂道でしかない雰囲気になるんですけどね。
2018.08.20

ヴロツワフ 旧市街広場の壁と屋根

広場の建物撮りは続きます。
今度は、壁の鳥。
ただでさえ、壁の三角形の形が、ぼこぼこしていて優雅なのに、彫刻まで施されています。
ヴロツワフ
教会の屋根も見えますが、市松模様になってますね。
往時は、川の水運なのかどうか?相当な富が、集まってきていたんでしょうね、この町には。
2018.08.19

サンタンブロージョ教会の塔二つ

全体を撮ろうと、再び、後方へ下がって写真を撮ってみる。
サンタンブロージョ教会
塔が2つあるのだが、線対称にはなっていないんですね。
それぞれの塔がいつごろできたのか?
フランスなら、全く違う時代で違う様式の塔があったりするけれど、ここでは、見た感じ、そんなにつらくられた時代も違うようには感じられないし、あえて、線対称にしないという美的感覚が、イタリアにもあったんですかね?
同じようなレンガ色と、全く違う高さを除いても、微妙に、左右のデザインの違いは感じられますがね。

さあ、もう写真撮るのいいかなと、中へ向かいます。
2018.08.18

ヴィシュフラットの壁々

お城向かって、丘をぐるりとめぐっていると、突然壁が出現。
どう見ても、隣の建物の壁としては大きすぎると思われる。
わかりませんがね。
プラハ
反対側を見ると、線路の向こうには、果てしない防波堤のように、壁が続いている。
プラハ
いやいや、こんな壁ああるとは知らなかったぞ。
もちろん、初めて来るのですからね。
遺構の大発見。
ってわけじゃないですが、なんだかわからない古いものを見つけたときは、ちょっとワクワクしますね。

結局、これは、お城から続く壁なのかどうか?
何を阻む必要のある壁なのか?
わかりませんけれど。

プラハ城の階段脇の壁にも、似ている気がします。
2018.08.17

クータンス サンピエール教会と黄色

サンピエール教会の脇に黄色の花が咲いている。
そこへ近づいて一枚。
隣に移っている、黄色の車は、きっと郵便局のものに違いない。
後で気が付いたことだが、左には、郵便ポストもあったから、黄色を三つ並べてみてもよかったかな?
クータンス
このときは、そんなことに気が付きもせず、もっと花によって、もう一枚撮ってみようと。
クータンス
花の写真なのか?
教会の写真なのか?
しかも、何教会かは、わからなくなりますね。
撮ったデジカメが、ネガのように、ファイル名で順番に並んでいるから、これが、サンピエール教会のものだと、わかるわけですが。
2018.08.16

Rue de Saussis ソシ通りを進むと

先週の写真を撮ったソシ通り。
これを進んでゆくと、先に塔が見える。
高低のコントラストと、なんだか、ずいぶんと建物を覆っている屋根と、味気ないほどまでに装飾のない壁。
スミュール・アン・ノクソワ
これらの重なりが気に入って一枚撮って、また進む。
スミュール・アン・ノクソワ
すると、どうだろう。
高台の教会と街。
先週載せた写真とほぼ同じ構図ながら、生垣とその先の道と街が、きれいに見えて、再び一枚。
同じように感じる風景であるけれど、散歩的には、一つ越えた先に見つけた、新たなるスイートスポットみたいなものだ。
散歩写真の楽しさでもありますね。
おっ?こっちrの方もいいなぁ!・・・と。
2018.08.15

アシアナ航空でパリへ行く第2弾 ソウルから成田

ソウルまで来ると、帰ってきたなという印象になる。
さて、韓国へ行ったことはないのだが、乗り継ぎだけは、何度もある。
欧州往復すると、機内含め、丸一日以上、韓国内にいるようなものではあるから、名残惜しい。
アシアナ航空
最後も、機内食は、韓国らしいものを食べて、さよならする。
ハングルがレンズ内に収まると、より、ああ、韓国だという気分は高まりますね。

2018.08.14

Rappel標識

交通標識である。
50キロ制限でしょうね。
これを撮ったのは、RAPPELという単語をよく見るような気がしたのだが、どういうこと?って気になったからだ。
マルセイユ
どうやら、
心せよ!
覚えておけ!
忘れるな!
みたいな意味合いのようである。

ここは、街だぞ!忘れるな!ってなことですかね。
どこで?と言われても、思い出せるわけじゃないけれど、結構、RAPPELを見かけるような気がして・・・。

ニュアンスとはいえ(注意!)Attention!じゃないんですね。

違反するしない云々じゃなくて、事故しないようにという気配りのある単語のようで、好感もてますね。
2018.08.13

ヴロツワフ 広場のカフェと、建物と教会と

観光時間は1時間程度と、お茶している暇はなかった。
でも、まずは、喫茶店というのが、たいていの旅のルール。
先に、確認しておけ!というようなことを、喫茶店に入ってから、どれどれ、どこへ行こうか?とやるわけだが、今回はそうはいかない。
ヴロツワフ
道に建物とか並木とか。
カフェとか、なんですかね、そういう、”雰囲気”というのが気にっているわけです。
だから、L'ambianceというタイトルなわけです。

カフェや道が好きだというのは共通点がありそうで、うまくは説明できない。

今回は、写真に収めながら、1時間の散歩に徹底。
2018.08.12

メラーノのチロル城

チロルというは、スイスである。
そう思っていた。
ここへやってくる直前になって、このお城があることを知る。

ここが、いわばチロル”城”なのだから、チロルそのものである。
チロル城
もっとも、このあたり、ドイツ語圏である。
今の国境というのは、いつの時代もそうであろうが、政治的”線”であるから、何は、どこの国というくくりで考えるのは、島国的発想だったのかもしれない。

その、チロル城。
周りの、ブドウ畑の整然とした美しさとともに、印象的でした。
2018.08.09

ナーロドニー通りの柱に

フランスでは、100年ほど前の物件の壁に、巨人というのか、大人の男の彫像が、建物を支えているのを時々見かけます。
こちらでは、建物を支えるでもなく、子供が4人。
持っているのは、ボウルですかね。
プラハ
ぶらぶらと、ナーロドニー通りを川方向へ向かって散歩してゆきます。
2018.08.08

クータンス サン・ピエール通りの坂

フランスではよく見かける坂道。
雰囲気があるので、こうした坂道が大好きなのだ。
丘があり、そこをめぐるように、川が流れる構図。
だから、下った先には、また丘が見えている。
クータンス
こんな風景は、落ち込んでいても、自然とポジティヴになりますね。
視線が遠くの丘へ向かい、必然、顔が上がるからなのかもしれません。

2018.08.07

Rue de Saussis ソシ通りから眺める、ノートルダム教会とスミュール・アン・ノクソワの街並み

街を丘の下から眺める。
今降りてきた道沿い、斜面に立つ家々と、ノートルダム教会が見える。
スミュール・アン・ノクソワ
鷲の巣村でなくとも、丘にまるで一つの形の用に、密集するのがよくわかる。
だが、その一体感で、町は、教会を頂点として、計算されていたかのような、美しい様相を呈する。
2018.08.06

アシアナ航空でパリへ行く第2弾 パリからソウル

機内食といっても、とりわけ楽しみなのは、ビビンバですね。
大韓航空だろうと、アシアナ航空だろうと、これ食べなきゃ、韓国の飛行機に乗った気がしない。
まあ、それほど楽しみにしてはいますね。
アシアナ航空
混ぜて、混ぜて、混ぜて。

ふと回りを見渡すと、韓国の人と、フランスの人が多かったが、韓国の人は欧風、フランスの人は、韓国風をオーダーする。
自国で食べられるしねっということでしょうねぇ。
一方のフランス人にすれば、もう、旅は始まっている。
それは、帰国中とはいえ、こちらも同様。
アシアナ航空
帰りも、日本行きなわけじゃなく、パリソウル間にもかかわらず、日本人だとわかると、日本語対応してくれるので、助かるし、うれしいですね。
2018.08.05

マルセイユ海岸散歩 橋からの眺め

アーチ橋の上から、元来た道を振り返る。
止まってる車の向こう側に陸地が見える。
あの山の向こうには、カランクがある。
マルセイユ
この海岸沿いもバスが走っているから、それに乗れば、この風景を堪能できる。
あの向こうの岸までも、別のバスが走っているから、それで到達できる。
もっとも、ほんとにきれいなカランクへは、徒歩で行かなきゃ、たどりつけない。
山を登って、峠を越え、海まで下る。
帰りは、峠まで登って、バス停まで下る。

ともあれ、海の町らしいこの風景は、マルセイユならではですね。
2018.08.04

ヴロツワフ 旧市街広場、妖精

妖精3人の写真を撮って、歩きはじめる。
向かいの建物の連なりが徐々に見えてくる。
そこに、水道?が。
ヴロツワフ
案外と、あっさり、次の、妖精が見つかりました。
街のあちこちに、200ほどもあるらしいから、結構出会うはず。
とはいえ、妖精を気にしていなかったからなのか、この後の散歩で、気が付くことはなく、ヴロツワフ散歩は終わりました。
2018.08.03

メラーノの山の上から

リフトを降りて、少し登る。
見張らせる丘の上へ来た。
メラーノの町が見え、左の奥は、ボルツァーノのつながる、なだらかな、川の谷である。
川を登ってくる敵勢は、眼下にはっきり見て取れる。
メラーノ
広い広場のような箇所が見える。
まあ、これが見えると思って、やってきたのだが。
メラーノ
はたして、競馬場の上空写真のようになった。
ここは、競馬の町。
競馬の町だから、お城がある。
お城があるから、競馬場がある。
保養地だから、競馬場がある。
欧州的な考え方であれば、軽井沢こそ、競馬ライフにふさわしい場所だと思われる。
メラーノ
白っぽい柵は見えず、白っぽい踏切版は見える。
ここは、障害レースをメインに行う競馬場。
何も飛び越えない、普通のかけっこの平地の競馬は、日本はじめワールドワイドだが、飛び越える障害レースこそ、欧州らしい。
2018.08.02

Vnislavova ヴニスラヴォーヴァ通り 列車

ヴィシュフラッド付近のトラム停から、国鉄下のトンネルをくぐる時には、現れなかった列車が、すぐやってきた。
こんなことなら、あのトンネルの出口で、待っておけばよかったと思いつつ、写真を。
迫力のある写真が撮れたのかなぁと思いつつ・・・。
まったく、失敗していたかもしれませんがね。
プラハ
チェコ人は、ブルーが好きなのだと思うが、そのブルーには特徴がある。
サックスブルーといえば、ドイツになっちゃうのかもしれないが、この、チェコ国鉄のブルーに近い色。
そんな感じのブルーの上着や、帽子等々を、よく見かける。

もちろん、歩いている人みな、青ばかりというわけじゃないんだけど、比率は、他の国より高いと思うのだ。
2018.08.01

クータンス・サン・ピエール教会へ

大聖堂を後にして、駅へ戻る道すがら。
途中にあった、サン・ピエール教会へ寄ってゆく。
クータンス
こちらも、ずいぶんと、大きな教会。
高さでは、大聖堂に一歩譲るのだが、その重量感はなかなか。
クータンス
こちらも、歴史的建造物なのだそうだが、外観は、戦禍にあったのか、あわなかったのか?
上部の石は、下部の古い感じの石と比べると、きれいに見えます。
だとしても、古い石が、新しいのを支えていることになるわけですね。