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2018.07.31

Quai de la Saussiotte  ソシオット河岸通り

河岸通りというには、あまりにも小さな流れ。
それもで、護岸工事されているから、雨が目いっぱい降れば、一気に増水するのだろう。
スミュール・アン・ノクソワ
そんな流れを脇を進む通りに並ぶ家々。
互い違いに凹凸になっているが、その屋根のゆがみ具合と壁の雰囲気は、何ともノスタルジー。
緑の位置と具合まで、なんとも絶妙で、レンズへ。
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2018.07.30

パリのメゾンカイザーにて

ノルマンディからパリへ戻る。
なにしろ、一日で、シャンポーの町からバスでグランヴィル。
そこから、電車3時間でパリ。
そして、CDGに移動して、アシアナ航空に乗るという、ちょっとしたギャンブルスケジュールになっている。
メゾンカイザー
パリに到着したのは、ほぼ定刻。
当然と言えばそうだが、余裕を持ったスケジュールにはしてあるから、少々時間が余る。
もちろん、その予定は立ててある
多くの日本人が、そのために結構な時間を費やすという、お土産購入タイムである。
メゾンカイザー
荷物を預けて、スーパーへゴー。
パリのど真ん中であっても、同じ商品は空港より安い。

その途中、メゾンカイザーがあったので、寄ってみる。
ヴァンドーム広場近くだ。
店内は、普通のパン屋さんとは少々違って、しゃれた感じだが、導線は・・・。これも、フランスらしいといえばそうだ。

パン・オ・レザンと、ショッソン・オ・ポムをまたしても買った。
このメゾンカイザーは、最近日本でもよく見かけるが、同じもの食べているとは、思えないんですけどね?

もちろん、フランスで食べている方がおいしいと感じるのだが、旅先にきたから、旅先びいきになっている。
ってわけじゃないんだと思うけどねぇ。
2018.07.29

マルセイユ 海沿いのビーチ

ここは、ル・プティ・ニース・パセダというホテルの前。
なだらかな岩肌が出ている。
風光明媚な場所ですね。
マルセイユ
よく見ると、人が結構います。
この時点、10月初旬。
それで、この人数は多いといえるのかもしれません。
マルセイユ
こちらも、寒い北仏を避け、こういう気候を求めて来たのでね。
それでも、湿気がない分、こちらでも、日陰と日向じゃずいぶん違う。
2018.07.28

ヴロツワフの小人

小人が街中にいることで有名でもあるヴロツワフ。
むろん、世界各国語のガイドブックにも載っているのだろう。

市役所裏に、すかさず発見。
もっともはやく見つかる場所じゃなかろうか?

これをとりあえず、カメラに、収めようと、アングルを考えつつ構えていると、女性のお尻が、レンズにドーン!と入ってきた。
ヴロツワフ
ほかの観光客の方が、これを背後に、座って写真を撮ろうと思ったみたいだ。
こちらに気が付いて、お先にどうぞ!と譲ってくれたのだ。
そうなると、アングルどころじゃないので、とりあえず、シャッターをきっておく。

もっとも、小人を探して、歩こう!と思っていたわけじゃない。
ほかの方々が終わるのを待つまでもない。
ここは記念証拠写真で、先へ進むことにする。
2018.07.27

メラーノ リフトにて

リフトに乗って、山の上を目指す。
山の上からの写真は撮れるのだが、せっかくなので、リストから。
メラーノ
結構、一眼レフで振り返って撮るのは、怖い。
落ちそうだけじゃなく、落としそう。
恐怖でなくて不安。

なにしろ、とてつもなく、容量悪いのでね。
荷物、カメラ、体を落とさずという3つを達成することだけでも、困難なもので。
2018.07.26

プラハ スパーレナー通りを行くトラム

カルフールが日本に来た時、日本の人は、フランスのスーパーであることに期待した。
そんな話があった。
だが、カルフールは、フランスの会社だが、日本の商品を売るスーパーだった。
大規模店舗が飽和状態のところに入ってきたのだから、何か、特徴がなければならない。
当然、フランスという単語だけで、日本では、”おフランス”をイメージする。
なかなか、フランス人もわかるまい。
フランスと名がつけば、華麗というハードルを越えたものを、期待しているのだ。
プラハ
東欧では違う。
英、墺、仏などの大型スーパーが、席巻する。
これは、競合がないところに入ってゆくのだから、一気呵成に進出できる。
どこの国であるというのは、ある意味関係なかろう。
当然ながら、チェコとテスコと英国のテスコは売っているものは、違う。
仏のカルフールとポーランドも、当然違うわけだ。

スーパーにお土産を買いに行くときに、
んっ、ここで買っていいの?
と一瞬思うのであるが、どこの国の会社であるかは、お土産にもあまり関係しない。
この通りは、そういう買い物で、よくお世話になった。
2018.07.25

クータンスの大聖堂フォト1944

北仏の旅行では、時々見かける写真である。
忘れないように。
そういうことだろう。
1944となっていたから、上陸作戦後ということでしょうね。
クータンス
がれきの中を行く兵士が写っている。
大聖堂の塔は、かろうじて残っていたんですね。
頑丈な部分は残ったのかの知れません。
シンボルが残ったのは、不幸中の幸いというべきか?

建物もなければ、通りもないと、随分雰囲気がちがいます。
2018.07.24

グランヴィルのパン屋にて

行きは、モンパルナス駅のポールで買った。
帰りも、パンを買って、電車の中で食うのは、列車旅の楽しみの一つ。
フランスのパン屋さん
グランヴィル駅前のとおりにあるパン屋へ行く。
何を買おうか?
そう思っても、たいてい、ショッソン・オ・ポム、パン・オ・ショオコラ、パン・オ・レザン、フラン・ナチュールの定番どれかに収まる。
違った食べ物にチャレンジしたい気持ち。
同じ食べ物を比較したい気持ち。
名前を覚えるのが億劫な気持ち。
フランス語で注文するのに、気が楽な定番。
そんなところが、入り乱れながら、結局、ここへ落ち着く。
フランスのパン屋さん
さて、パン・オ・レザンは、サクサクしていた。
ずっしり感のあるパンであることが多いのだが、これは、ごらんのとおりの、サクッと感。
バター多いのかな?
これだけサクッとしたパン・オ・レザンは初めてかな?
パン・オ・ショコラも同様のサクサクだが、バターでしょうね。

普段のイメージとは違う、パン・オ・レザンのほうが、インパクトあったかなぁ?
列車が走り始める前に食べ始め、走り始めてすぐ、お昼タイムは終わってしまった。
2018.07.23

スミュール・アン・ノクソワ Rue Chaude ショード通り

スミュール・アン・ノクソワの町から、坂を下ってきた。
坂途中から、脇道がある。
路地といってもいい感じだが、この通りも、雰囲気抜群でいいですね。
スミュール・アン・ノクソワ
奥に丘が見えて、建物が見えているのだけど、見上げながら歩く散歩も気持ちよさそうだ。
そう思わせる雰囲気は、花のおかげか、さりげない街灯か、石壁か。
2018.07.22

マルセイユ海岸散歩 アーチ橋を望む。

マルセイユの海岸通りを行く。
ここへやってきたのは、競馬場からイフ城が見えたこと。
もう一つが、この橋の風景が見てみたいと思ったこと。
以前やってきた、オッフ入り江にも、こんな橋があったが、そこも、この道が通る。
マルセイユ
ここ数十年で、相当年も取ったが、相当体力もついたものだ。
もちろん、高校生のころとは比較にならないが、以前は、オッフ入り江に来ただけで、参っていた。
このルートは、比較にならないほど長いが、疲労度は全く違う。
マルセイユ
ここへ到達するまでに、いくつかの、豪奢な建物前を通過したのだから、風光明媚な街並みであることに違いない。
こうした場所には、ホテルはあっても、住居はなかなか空かないのかな?

なんという名かわからぬ、あのアーチ橋を渡って、その先を目指す。
2018.07.20

ヴロツワフ旧市街広場の観光客

こんなにかわいらしい街で、競馬をやっているのかと知って半年。
その街の広場へ訪れた。
観光客は多いのだが、ここでは、中国の方がやっぱり目立つ。

この町を超えるほどの、カラー好きであることもあるだろう。
ピンクに水色に黄色の服やリュック。

それにしても、その人数も多い。
ヴロツワフ
世界中の観光地を、あっという間に席巻してゆく。
時代が違うとはいえ、ロンドンパリという大人気コースという日本人団体旅行から、地球の歩き方とともに、個人旅行もすそ野を広げるのとは違い、団体旅行で、いたるところへやってくる。

日本人からしても、マイナーなエリアでっても、十分ペイするだけの人数が集まるのだろう。
もっとも、ポーランドなどは、共産圏だったので、日本人の対ポーランドの感覚とは、ちと違うかもしれない。

ネット時代も大きい。
以前なら、本を手に取らなければ、偶然テレビで見なければ、知りようもない場所を、今は、自分の好きなだけ、好きなタイミングで、知ることもできれば、ブックマークもできる。

団体さんをやり過ごし、街並みを一枚。
2018.07.19

メラーノ Castello Principescoプリンチペスコ城のベンチ

さてさて、山へ向かいましょうと、お城脇を歩き出すと、脇に、ベンチがある。
鉄パイプと、細い板でできた古いベンチが、古いお城のよく似合う。
お城とベンチは、至近距離に並んでいるが、主たる使用者の設定は、おそらくずいぶんと違う。
メラーノ
脇の、城窓を見ると、不可解とも思える鉄格子。
なんだか、
お城は、囚われの身。
ベンチは自由。
そんな表現にさえ見える。
2018.07.18

ヴィシュフラッド付近の橋の上から

ヴィシュフラッドへやってきたのだが、その前に、橋が目に飛び込んできた。
その橋は、歩いて渡れる鉄橋。
鉄橋好きとしては、ということで、橋に上って写真を撮った。
プラハ
遠くに、プラハ城が見える。
それと知っていなければ、何が見えているのやらという距離感だ。
観光エリアでないだけ、このあたりの空気は、相当落ち着いている。
そうしたエリアとは、一線を隔した波長の空気が漂う。
観光しなくても許される空気感は、怠け者の旅には、テリトリー内にいるという安心感がある。
2018.07.16

Rue Tancrède タンクレード通りの大聖堂の眺め

ワールドカップはフランスの優勝でした。
有力国が、そもそも大会予選の時点から、イタリア、オランダが消えるという、波乱続き。
本大会グループリーグでも波乱は起きました。

ただ、フランスと欧州予選で同組だったのが、オランダとスウェーデン。
オランダは、フランス、スウェーデンとの争いに敗れ、そこで脱落。
スウェーデンは、フランスに次いで2位でグループリーグを終えると、予選プレーオフでもイタリアにも勝ち、ワールドカップのグループリーグもドイツと同組ながら勝ちぬけていきました。
波乱とはいっても、独伊蘭はスウェーデンの後塵を拝したわけですね。
フランスは優勝したわけですから、やはり、強かったということなんでしょう。
波乱台風の中心には、いつも、フランスがいたというわけです。
クータンス
クータンス。
目抜き通りのタンクレード通りを進んだところから、大聖堂の塔を振り返る。
いやいや、高い。
一番上まで、レンズに収まらない。
どうせなら、収まらないまま撮ってしまえ!
人間でも、レンズである目玉と、本体であるアタマを傾けなきゃ、頂上を望めないわけですから。
2018.07.14

アシアナ航空でパリへ行く第2弾続き

いやいや、今回は、何も考えずに、23番の席をオンラインチェックイン。
これは、ソウル・パリ間は通路側でしたが、成田ソウルは行きも帰りも窓側。
行きはエアバスA321で、帰りはボーイング777-200だったと思いますが、ずいぶんと大きさの違う飛行機でありながら、23番の席は、どちらも、見事に羽の上でした。
アシアナ航空
さて、パリへ向かいます。
なんだか、アシアナ航空は、機内食でもめてるらしいニュースがありましたが、まあ、どうあれ、機内食はふつうに出てきます。
もしかしたら、レアなケースの食事をいただいているのかもしれません。

むろん、韓国のエアラインに乗ったのだから、韓国の食べ物を食べなきゃというわけで、それを頼みます。
経由便最大の楽しみは、経由国の食事なのです。

毎回、どうやって食らうのか?
韓国料理をめったに食べない人間からすると、ドギマギするわけです。
周りを見つつ、葉っぱのご飯を乗せて、肉乗せて、食べます。
当たり前っていえばそうなんでしょうが、大恥をかくのではないかとドギマギするわけです。

このあたりの機微は、わかる人にはわかり、そうでない人には、何言っちゃってるの?ってことかもしれません。
アシアナ航空
アシアナのCAさんは、日本人だとわかると、日本語対応してくれました。
とても助かりますし、やっぱり、日本語使ってもらえると、日本人としては、うれしいですね。
気遣い云々ふくめ、やはり、この国が一番近いことは、間違いないと感じますね。

ということで、空の上ではなく、羽の上の旅は、無事パリへと到着いたします。
2018.07.12

Rue de l'Abreuvoir アブルヴォワール通りの坂道

朝方の散歩で、坂道を下る。
アブルヴォワール通りの坂道の向こうには、アーチ形の鉄道橋が見える。
スミュール・アン・ノクソワ
この写真を撮っていると、地元の人だろうか?坂道を歩いて上がってくる。
写真を撮っているのに気が付くと、左側の建物の影に、隠れてくれた。
写真をお撮りくださいということなのだろう。

建物見てもわかるのだが、結構な急坂なのである。
2018.07.11

マルセイユ海岸散歩 Villa Valmer ヴィラ・ヴァルメール前を通過

マルセイユの海岸をしばらく歩くと、再び看板が表れる。
Villa Valmerと書かれている。
マルセイユ
ひときわ瀟洒な建物が現れました。
今回の散歩で、一番重厚感にあふれる建築物でした。
ただ、その背後の現代的な建物が、気になりますけどね。
写真的に、あれはいらないんだがなぁと。
2018.07.10

ノルマンディ・バスの旅

フランスの地方は、鉄道と同じぐらいに、バス便が使える。
鉄道路線を補うように走っている。

そのバスに、グランヴィルから乗り込む。
すると、運転手さんから一言。

スーツケースはちょっとね。
まあ、今は、すいているからいいけど。
と。

確かに、観光客用というわけでもなく、車に乗らない、子供たちやお年寄りの足になっている。
しかも、バスのスタイルは、観光バスみたいだから、スーツケースを立てておくようなスペースはない。
グランヴィル駅
そんなことを、宿の女将さんに言うと、
”そんなの大丈夫なはずよ!”と。

”普段は子供が多いんじゃないの?”と聞く。

”確かに。でも、来週から学校休みだから”との答え。
なにかあったら、遠慮しないで、電話しなさい。送って行ってあげるからと侠気を見せてくれる。
そのあたり、侠気スイッチの入った、フランス人らしい雰囲気だ。

バス空いてますようにと、願いつつ、寝床に入る。

はたして、乗客は、少なく、ふぅ!
無事にグランヴィル駅到着。
2018.07.09

モン・サン・ミシェルを見ながら ジュネ競馬場にて

御覧のとおり、モン・サン・ミシェルが見える競馬場である。
モン・サン・ミシェル競馬場というのもあるのだが、そこからは、わずかでも一歩外へ出ないと見えない。
ここは、競馬場越しに見られるのである。
隔てるものは、海だけである。

ジュネ競馬場
年一度だけ、競馬が開催される。
7月第2日曜。
そのためだけにやってきたといってもいい。

飲み、食い、考え、賭け、当たり、外れ、景色を眺めつつ。
飲み、食い、考え、賭け、眺め、一喜一憂。
至福の午後の時はながれる。

いやいや、ビーチみたいなもんですからね、焼ける焼ける、べらぼうに。
日陰争奪戦。
2018.07.08

リュセルヌ・ドゥトゥルメール修道院へ

Abbaye de la Lucerne d'outremer
リュセルヌ・ドゥトゥルメール修道院。
ノルマンディの海沿いの町シャンポーから、修道院廃墟を目指す。
とにかく、ここ、ノルマンディには、大きな修道院跡が多い。
その一つが、宿泊地から10キロほどの場所にある。

最初は、歩いて10キロの道のりを行く予定だったが、なんだか、バスで行けるならそのほうがいいかと、考え始めた。
シャンポーからグランヴィル。
グランヴィルからサン・ピエール・ランジェ。
これをバスで行き、3キロ弱歩く予定。
ノルマンディ
が、甘かった。
バスが来ない。
今日は土曜日。
どうも、バス便の乗り継ぎはよろしくなく、歩かねば、訪問できない事態に。
歩くか!

帰りはバスがあるのだが、バスを待つに1時間もある。
バス停から、宿まで歩いて、7キロ強。
1時間半。

歩くか!
往復20キロ。

それはともかく、帰りは暑い暑い。
日本のように湿気がないからいいようなものの、水分も持たず、熱中症にならぬか心配しつつ、飴をなめつつ、日陰を選んで歩く。

行きには、草食べてた牛たちも、いなくなったと思ったら、一本木の下に、頭かくして尻隠さずで集まっていた。
牛も暑いのよ。
2018.07.07

シェルブールの雨傘マグカップ

シャンポーという町に滞在している。
隣町の、サン・ジャン・ル・トマへ出かけた。
約2キロ弱の道のりだ。
本日のワールドカップ、フランス対ウルグアイを、ホテルの部屋で、菓子とコーヒーで観戦しようという目論見なのだ。

観光局で地図もらい、海辺のベンチで昼飯を食い、15時半の午後開店と同時に、小さな商店に訪れた。
シェルブールの雨傘マグカップ
中でうろうろしていると、お店のお姉さんに、”何か探してる?”と尋ねられる。
とっさに単語が出てこないが、マグカップだし、ワールドカップのカップだから、クープと言ってみたが、言った自分もピンとこない。
で、コーヒー飲むやつと付け加える。
ああ、タッスね!と、お姉さん。
Tasseでした。
言われてみると、ああ、そんな単語と思うのだが、とっさに出てはこない。

おねえさんに、お土産用のマグカップコーナーを教えてもらう。

さてさて、どれにしようか?
これがなきゃ、宿でコーヒー飲めないのだ。
モンサンミシェルの写真マグじゃ、修学旅行の中学生みたいだし。
かといって、牛肉の部位名イラストでもなぁと思ってみていると、おおっ、傘がある。
こいつをもってレジに行くと、お姉さんは、笑いながら、”雨傘にしたのね!”と。

笑いの意味は、シェルブールの雨傘にしたのねという意味なのか?ここで、あえての雨傘?という意味だったのか?

ま、ともかく、これが、今回の自分のお土産になりそう。

フランス対ウルグアイ。フランスが勝ちましたね。
シェルブールの雨傘マグと共に、タッスの単語を頭に焼き付けておきます。
2018.07.06

モンパルナス駅のポールにて

パリについた翌朝、列車でグランヴィルへ向かう。
目的地は、モン・サン・ミシェル湾である。
モンパルナス駅から、TGVでレンヌやドル経由でバス。
サンラザール駅から、カン経由で、特急と鈍行乗り継ぎで、ポントルソンまで列車。そしてバス。
今回は、モンパルナス駅から、特急でグランヴィルまでゆき、そこからバス。
そんなルートを選択した。
パリのパン屋
朝は、モンパルナス駅であるから、駅ポールでパンを買う。
フランスに来たのでね、とりあえずは、パン食べないとってことで。
パンを買って、乗り込む。

ポールでパンを買うために並ぶ列は、6列ほどもできていた。
いやぁ、大混雑。
列が人を呼ぶって感じ。
その一番端のショーケースにサンドイッチのある最後尾に並ぶ。

レジのお姉さまが一言。
ムッシューで最後。その後ろに並んだ人はダメ。

いやいや、とっさだけに、私がダメなのか?私が後ろの並んだ人に言えって言ってるのか?
反応に詰まって泡を吹く。
すると、ひとつ前にいたお兄さんが、英語で、通訳してくれる。
パリのパン屋
列はどんどん短くなる。
当然後ろに次から次へと人が並ぼうとする。
こちらは、つたないフランス語で、背後の人に、伝わりきらない。
軽く流されるし、対応しきれない。

並んだ人を発見する度に、頼りない私に代わって、前から、レジのお姉さんの声が、飛んでくる。
”ムッシューで終わりだから、別の列に行って!”と。
2018.07.05

アシアナ航空でパリへ行く第2弾

久々にアシアナ航空に乗ることになった。
以前同様、この飛行機の成田発は朝早い。

荷物を成田へ送る変わりに、成田に前泊。
宿によっては、そんなに高くないので、荷物送らず前乗りは、結構いいんじゃないですかね。
2時間前きっかりに、カウンター始まるので、早めに空港ついて、さっさとチェックインできるのもいい。
朝早くに本を出発するだけあって、パリにも、夕方には到着できる。
夜には、きっちりホテルに入れるということもあって、体は結構楽。

ま、朝、ゆっくり目で直行便で行けばいいじゃないか!ということなんだけど、金額はずいぶん違う。
アシアナ航空
搭乗口まで行くと、整然と並ぶ車列の向こうに、アシアナ航空が。
アシアナ航空
個人的には、このシンプルデザインはいいですね。
アシアナ航空
お楽しみは機内食。
と、箱が手渡される。
ユニバーサルデザインっていうんですかね。
いち、にの、さんで食べられる。
トレイの代わりが箱ってことなんですね。
開いたところの2番の箱を乗っけると出来上がり。
アシアナ航空
で、2番の箱ってのが、メインディッシュ。
韓国経由ですからね、楽しみはお肉ですよね。