2018.01.31
グレーニュ競馬場からの沼沢の風景
2018.01.30
Rue du Rempart 城壁通り 上から
2018.01.29
シャンティイ大厩舎 ルポートの時計
2018.01.28
ミラノのトラム1号線 Foro Buonaparte
2018.01.27
スウジェヴィエッツ競馬場への道
2018.01.26
プラハ ゴミ箱
2018.01.25
Rue Pillet-Will ピエ・ウィル通りにて
2018.01.24
グレーニュ競馬場にて
競馬場の中には、結構人がやってきていた。
混雑しているわけじゃないが、田舎の競馬場にしては、なかなかの集まりよう。
もちろん、この日は、7年に一度の大きなレースの日。
そのイベントのカラーが黄色なのだ。

レース前。
明るい陽射しと重たい雲。
この後、強烈な暑さと、かなりの寒さに襲われる。
晴れていたら暑いのに、曇ったら、寒いのだ。
湿地といえども、日本と違って、カラッと乾燥しているんですね。

ゴールのところには、Gの文字。
これは、ヴァンセンヌが、Vの字を飾ってるから、グレーニュのGということだろう。
よく見ると、イジニー・サント・メールの看板も見える。
あの、エシレ村と双璧を成す、乳製品の聖地。
ここから、すぐ近くなんですよね。

レースが始まる。
ここは、速歩。
車を引くのが、アトレという。
日本語だと、繋駕速歩というが、聞きなれないし、字も覚えられないほどむつかしい。
ま、車をつないでいるってことですね。

アトレに対して、馬に乗っての速歩はモンテという。
騎乗速歩。
コースの向こうに、競馬場へ来る前訪れた、あの、教会跡の鐘楼が見える。
あれが、ここの借景でシンボルになってます。

結構人は言っているんですよ。
盛り上がってます。

むろん、こちらも、馬券握りしめて、盛り上がってます!
混雑しているわけじゃないが、田舎の競馬場にしては、なかなかの集まりよう。
もちろん、この日は、7年に一度の大きなレースの日。
そのイベントのカラーが黄色なのだ。

レース前。
明るい陽射しと重たい雲。
この後、強烈な暑さと、かなりの寒さに襲われる。
晴れていたら暑いのに、曇ったら、寒いのだ。
湿地といえども、日本と違って、カラッと乾燥しているんですね。

ゴールのところには、Gの文字。
これは、ヴァンセンヌが、Vの字を飾ってるから、グレーニュのGということだろう。
よく見ると、イジニー・サント・メールの看板も見える。
あの、エシレ村と双璧を成す、乳製品の聖地。
ここから、すぐ近くなんですよね。

レースが始まる。
ここは、速歩。
車を引くのが、アトレという。
日本語だと、繋駕速歩というが、聞きなれないし、字も覚えられないほどむつかしい。
ま、車をつないでいるってことですね。

アトレに対して、馬に乗っての速歩はモンテという。
騎乗速歩。
コースの向こうに、競馬場へ来る前訪れた、あの、教会跡の鐘楼が見える。
あれが、ここの借景でシンボルになってます。

結構人は言っているんですよ。
盛り上がってます。

むろん、こちらも、馬券握りしめて、盛り上がってます!
2018.01.24
スミュール・アン・ノクソワへのアプローチ パリ通りを望む
2018.01.23
シャンティイの馬の博物館
2018.01.22
ボルツァーノ駅にて
2018.01.20
スウジェヴィエッツ競馬場へ到着?
2018.01.19
パルドゥヴィツェ駅にて
前回、パルドゥヴィツェに訪れた時は、旧市街まで歩き、そこから、駅とは反対方向にある、競馬場まで、歩いて行った。
今回は、前回、歩きの時に、競馬場駅という駅があることを確認したので、プラハから、そこまで行ってみることにしていた。
ところがだ。
プラハ駅では、すっかりそのことを忘れ、パルドゥヴィツェ往復を買ってしまった。
それを、途中で思い出したので、パルドゥヴィツェの駅の窓口で、競馬場駅までの往復切符を買ってみた。

電車に乗る。
入線してきた電車が競馬場へ行くのかどうか?不安。
これは、周りに聞くに限る。
とはいえ、英語もまともにできないし、通じるかどうかわからないし、チェコ語もできない。
ザーヴォディシュチェ(競馬場)?
って、目の前のご婦人に言ってみたら、その人がさらに周りに訪ねてくれて、行くことが分かった。
何とかなるもんですね。
で、車両に乗り込むと、こんな案内板があった。
フリンスコ・ヴ・チェハーフ行き?
発音は微妙ですが。
ともかく、パルドゥビツェ本駅、Pardubice hl.nから、二つ目。
11時46分着が、パルドゥビツェ・ザーヴォディシュチェとなっている。
間違いはない。
ふぅぅぅ!行けそうだ。
でも、この”あたふた”が旅ですねぇ。
今回は、前回、歩きの時に、競馬場駅という駅があることを確認したので、プラハから、そこまで行ってみることにしていた。
ところがだ。
プラハ駅では、すっかりそのことを忘れ、パルドゥヴィツェ往復を買ってしまった。
それを、途中で思い出したので、パルドゥヴィツェの駅の窓口で、競馬場駅までの往復切符を買ってみた。

電車に乗る。
入線してきた電車が競馬場へ行くのかどうか?不安。
これは、周りに聞くに限る。
とはいえ、英語もまともにできないし、通じるかどうかわからないし、チェコ語もできない。
ザーヴォディシュチェ(競馬場)?
って、目の前のご婦人に言ってみたら、その人がさらに周りに訪ねてくれて、行くことが分かった。
何とかなるもんですね。
で、車両に乗り込むと、こんな案内板があった。
フリンスコ・ヴ・チェハーフ行き?
発音は微妙ですが。
ともかく、パルドゥビツェ本駅、Pardubice hl.nから、二つ目。
11時46分着が、パルドゥビツェ・ザーヴォディシュチェとなっている。
間違いはない。
ふぅぅぅ!行けそうだ。
でも、この”あたふた”が旅ですねぇ。
2018.01.18
シュヴァリエ・ドゥ・ラ・バール通り テーブル
パリのカフェには、テーブルがあります。
あたりまえだけど、丸っこい小さいテーブルに鉄脚というよく見かけるパターンのテーブルって、どんな値段がするのだろう?
あんなテーブルが1つぐらい家にあってもいいかな?とも思う。
だが、そう簡単に見つからないだろうし、高いに違いない。

何しろ、古いものを大事にする国のひとだから、オーナーが替わっても、前のものをそのまま譲り受ける。
壊れても修理。
きっと、そうに違いない。
であるから、それ以外に新しく揃えようとすると、かなりの出費になるに違いない。
鉄板版のテーブルがきっと安いのだろう。
なにしろ、家にも、折り畳み鉄板丸テーブルがあるが、これがあるのは、それが最も安かったからだ。
椅子も、この折り畳みでした。
数揃えようと思うと、こういうことになるのだろう。
色ががかわいいところが、自宅のものとはずいぶん違うけど、そりゃ、ここはお店だもの。
あたりまえだけど、丸っこい小さいテーブルに鉄脚というよく見かけるパターンのテーブルって、どんな値段がするのだろう?
あんなテーブルが1つぐらい家にあってもいいかな?とも思う。
だが、そう簡単に見つからないだろうし、高いに違いない。

何しろ、古いものを大事にする国のひとだから、オーナーが替わっても、前のものをそのまま譲り受ける。
壊れても修理。
きっと、そうに違いない。
であるから、それ以外に新しく揃えようとすると、かなりの出費になるに違いない。
鉄板版のテーブルがきっと安いのだろう。
なにしろ、家にも、折り畳み鉄板丸テーブルがあるが、これがあるのは、それが最も安かったからだ。
椅子も、この折り畳みでした。
数揃えようと思うと、こういうことになるのだろう。
色ががかわいいところが、自宅のものとはずいぶん違うけど、そりゃ、ここはお店だもの。
2018.01.17
競馬の町なのだ グレーニュ
ちょっと見づらいですけどね。
グレーニュ競馬場の案内板の右下に、”ノルマンの小さなヴァンセンヌ”と書かれている。
ヴァンセンヌは、いわば、フランスの競馬が始まった聖地ですからね。
しかも、現在も、速歩においては、最も有名で、パリにおいては、西のブローニュのロンシャン競馬場、東のヴァンセンヌ競馬場である。

そこと比すほどの競馬場なのだ。
そりゃ、近くの場外馬券売り場も、閉まっているわけだ。
見に行きますもんね。
それにしても、車か、バスに延々と徒歩しかアクセスがないとは。
日本でもそうだけれども、田舎に行けば行くほど、車保有率は上がるでしょうし、バス走らせても・・・ということでしょう。
ともあれ、到着しました。
バス停から1時間歩いたかな?
グレーニュ競馬場の案内板の右下に、”ノルマンの小さなヴァンセンヌ”と書かれている。
ヴァンセンヌは、いわば、フランスの競馬が始まった聖地ですからね。
しかも、現在も、速歩においては、最も有名で、パリにおいては、西のブローニュのロンシャン競馬場、東のヴァンセンヌ競馬場である。

そこと比すほどの競馬場なのだ。
そりゃ、近くの場外馬券売り場も、閉まっているわけだ。
見に行きますもんね。
それにしても、車か、バスに延々と徒歩しかアクセスがないとは。
日本でもそうだけれども、田舎に行けば行くほど、車保有率は上がるでしょうし、バス走らせても・・・ということでしょう。
ともあれ、到着しました。
バス停から1時間歩いたかな?
2018.01.16
スミュール・アン・ノクソワ 看板
2018.01.15
シャンティイ大厩舎 馬の頭像
2018.01.14
Via Bettino Ricasoli ベッティーノ・リカーリソ通りを行くトラム19番
2018.01.13
スウジェヴィエッツ競馬場への標識
2018.01.12
I.P.Pavrova駅ホームにて
2018.01.11
ラファイエット通りの坂の上の
2018.01.10
グレーニュ 競馬場通り
レイモン・リゴー競馬場通り。
グレーニュの競馬場は、レイモン・リゴーという名なんですね。
有馬記念も、有馬さんから採られた名前ですが、きっと、ここの競馬場に関係ある人の名なんでしょう。

なんだか、この通りだけは、心なしか、他の通りよりも整備されているような気もします。

歩いてゆくと、右手に、競馬学校。
日本で、フランスの競馬学校の映画が公開されていて見たことがありますが、おそらく、それは、シャンティイの街。
こちらは、ここの競馬場がそうであるように、速歩の競馬の学校なんでしょう。

走らせず、歩かせなければならにわけですから、その調教はきっと、別の大変さもあるのだろうと思ったりもします。
もうそろそろ、ヴァンセンヌ競馬場で、速歩レースの最高峰、アメリカ賞が行われますが、ここの生徒たちは、そこを目指しているのかもしれません。
グレーニュの競馬場は、レイモン・リゴーという名なんですね。
有馬記念も、有馬さんから採られた名前ですが、きっと、ここの競馬場に関係ある人の名なんでしょう。

なんだか、この通りだけは、心なしか、他の通りよりも整備されているような気もします。

歩いてゆくと、右手に、競馬学校。
日本で、フランスの競馬学校の映画が公開されていて見たことがありますが、おそらく、それは、シャンティイの街。
こちらは、ここの競馬場がそうであるように、速歩の競馬の学校なんでしょう。

走らせず、歩かせなければならにわけですから、その調教はきっと、別の大変さもあるのだろうと思ったりもします。
もうそろそろ、ヴァンセンヌ競馬場で、速歩レースの最高峰、アメリカ賞が行われますが、ここの生徒たちは、そこを目指しているのかもしれません。
2018.01.09
スミュール・アン・ノクソワ ジェエヌの塔
2018.01.08
シャンティイの大厩舎の屋根
馬をさがせ!
馬の街の大厩舎であるから、馬にちなんだものが多いはず。
植木鉢に馬がいたが、今度は屋根に。
馬というか、羽が生えてますので、ペガサスということですね。
フランスではペガーズ。

日本では天馬といわれることがあるそうですが、競馬ファンとしては、天馬と言われたのは、かのトウショウボーイ。
キタサンブラックで有馬記念を勝った武豊ジョッキーの父が、トウショウボーイで有馬記念勝っているんですよね。
日本の、障害レースでペガサスジャンプステークスというのも、羽馬ゆえの名前なんでしょう。
シャンティイらしい屋根?
でも、ペガサスは結構あちらこちらの重要文化財の屋根にいるような気がします。
なにしろ、羽が生えてますからね。
馬の街の大厩舎であるから、馬にちなんだものが多いはず。
植木鉢に馬がいたが、今度は屋根に。
馬というか、羽が生えてますので、ペガサスということですね。
フランスではペガーズ。

日本では天馬といわれることがあるそうですが、競馬ファンとしては、天馬と言われたのは、かのトウショウボーイ。
キタサンブラックで有馬記念を勝った武豊ジョッキーの父が、トウショウボーイで有馬記念勝っているんですよね。
日本の、障害レースでペガサスジャンプステークスというのも、羽馬ゆえの名前なんでしょう。
シャンティイらしい屋根?
でも、ペガサスは結構あちらこちらの重要文化財の屋根にいるような気がします。
なにしろ、羽が生えてますからね。
2018.01.06
ヴェローナからボルツァーノへ
2018.01.05
ワルシャワ・スウジェヴィエッツ競馬場へ行く2
トラムにのる。
初めての路線というのは、本当に長く感じるものだ。
これは、歩いていても、自転車でも、飛行機でも同じ。
知った道は早いが、知らぬ道は、まだか?まだか?となる。
だから、人を案内する時、案内される側は、とても長く感じることを考えつつ、連れてゆかねばならない。
今回も一人旅だから、気楽ですけどね。

トラムの終点は、WYSCIGI停留所。
競馬場停留所という名前である。
世界中、たいていのトラムは、運転席が片側にある。
終点駅では、逆方向に走り出すことはできない。
そのため、”ぐるりんこ”がある。
ぐるりんことは、輪っかのような場所をぐるっと回って戻ってゆくことだ。
環状線になっていれば、路線自体がぐるりんこであるから、その必要はないが、行って来いの路線では、両端にそれぞれ、ぐるりんこが必要なのである。
ここは3路線の終点駅。
3路線は、この先、長い間同じ線路を走ってゆくのだが、終点駅だけは、路線ごとに分かれている。
このあたり、ポーランド人気質というものなのだろう。
丁寧で細かい気質なんですね。
街のあちらこちらや、部屋の中が清潔なことも、この気質なのかもしれません。
トラムが並ぶと、ちょっとかわいいです。
初めての路線というのは、本当に長く感じるものだ。
これは、歩いていても、自転車でも、飛行機でも同じ。
知った道は早いが、知らぬ道は、まだか?まだか?となる。
だから、人を案内する時、案内される側は、とても長く感じることを考えつつ、連れてゆかねばならない。
今回も一人旅だから、気楽ですけどね。

トラムの終点は、WYSCIGI停留所。
競馬場停留所という名前である。
世界中、たいていのトラムは、運転席が片側にある。
終点駅では、逆方向に走り出すことはできない。
そのため、”ぐるりんこ”がある。
ぐるりんことは、輪っかのような場所をぐるっと回って戻ってゆくことだ。
環状線になっていれば、路線自体がぐるりんこであるから、その必要はないが、行って来いの路線では、両端にそれぞれ、ぐるりんこが必要なのである。
ここは3路線の終点駅。
3路線は、この先、長い間同じ線路を走ってゆくのだが、終点駅だけは、路線ごとに分かれている。
このあたり、ポーランド人気質というものなのだろう。
丁寧で細かい気質なんですね。
街のあちらこちらや、部屋の中が清潔なことも、この気質なのかもしれません。
トラムが並ぶと、ちょっとかわいいです。
2018.01.04
Blanická ブラニツカー通りの紅葉
2018.01.03
グレーニュ 沼沢の風景
2018.01.03
Rue du Chevalier de la Barre シュヴァリエ・ドゥ・ラ・バール通り
2018.01.02