2017.10.31
アレジアの丘から
2017.10.30
シャンティイ城 フランツ1世の肖像
フランソワ1世、オーストリア皇帝、フランソワ2世という名で最後のドイツの皇帝。
そういう絵のタイトルである。
ややこしいが、きっと、神聖ローマ帝国のフランツ2世で、オーストリア皇帝フランツ1世のことなのであろう。
と、思っているが、果たしてそうなのかどうなのか?
ほんとにややこしい。

若かりし頃の絵であるが、その絵が、シャンティイにあるのは、ブルボン家とハプスブルグ家の縁を感じるわけですね。
それと同時に、ヨーロッパのややこしさも同時に感じます。
経済のグローバル化と画一化が進めば、必然、人は、個を意識するがために、別の部分にローカル化という属性を求めるのかもしれません。
大帝国の同一人物が、違う場所で違う名を名乗る理由にそんなことを思いますね。
そこは無視して通れないことが、なんとなく、絵のタイトルから思います。
そういう絵のタイトルである。
ややこしいが、きっと、神聖ローマ帝国のフランツ2世で、オーストリア皇帝フランツ1世のことなのであろう。
と、思っているが、果たしてそうなのかどうなのか?
ほんとにややこしい。

若かりし頃の絵であるが、その絵が、シャンティイにあるのは、ブルボン家とハプスブルグ家の縁を感じるわけですね。
それと同時に、ヨーロッパのややこしさも同時に感じます。
経済のグローバル化と画一化が進めば、必然、人は、個を意識するがために、別の部分にローカル化という属性を求めるのかもしれません。
大帝国の同一人物が、違う場所で違う名を名乗る理由にそんなことを思いますね。
そこは無視して通れないことが、なんとなく、絵のタイトルから思います。
2017.10.29
ミラノ Via Vigevano ヴィジェーヴァノ通り
2017.10.28
ワルシャワ・ショパン空港到着
2017.10.27
コスタコーヒー
通りの写真を撮る。
忘れないために、道標も撮影しておく。
その下に、コスタコーヒーの看板が写っていた。

このカフェは、欧州のあちらこちらで見かける喫茶店チェーン。
英国なのだそうだ。
TESCOなどのスーパーも、チェコでは見かけるが、これも英国だそう。
銀行、スーパー、キオスクに、こうしたチェーン店。
東西冷戦が終わったときが、ビジネスチャンスだったんだろうなと思わせる。
これは、フランス、これは、イギリス、これは、オーストリア、これはドイツ・・・。
スマホは、経費節減のため、海外ではWi-Fi接続だけに限られる。
宿以外では、Wi-Fi拾いたい場合、スタバか、マックか、それとも、ここか。
ちょっとグーグルマップ見たいとかね、ちぇいと観光がらみで検索したいとかね。
コンビニでWi-Fiってわけにはいかないので、けっこうお世話になるのである。
忘れないために、道標も撮影しておく。
その下に、コスタコーヒーの看板が写っていた。

このカフェは、欧州のあちらこちらで見かける喫茶店チェーン。
英国なのだそうだ。
TESCOなどのスーパーも、チェコでは見かけるが、これも英国だそう。
銀行、スーパー、キオスクに、こうしたチェーン店。
東西冷戦が終わったときが、ビジネスチャンスだったんだろうなと思わせる。
これは、フランス、これは、イギリス、これは、オーストリア、これはドイツ・・・。
スマホは、経費節減のため、海外ではWi-Fi接続だけに限られる。
宿以外では、Wi-Fi拾いたい場合、スタバか、マックか、それとも、ここか。
ちょっとグーグルマップ見たいとかね、ちぇいと観光がらみで検索したいとかね。
コンビニでWi-Fiってわけにはいかないので、けっこうお世話になるのである。
2017.10.26
マルセイユ マンテカオを食う
2017.10.25
グレーニュ競馬場への道4
2017.10.24
Montée Vercingetorix ヴェルサンジェトリクス階段
2017.10.23
シャンティイ城 馬好きジェリコーの絵
2017.10.22
Piazza della Scala スカーラ広場 ダヴィンチ像
スカラ座から出てくると、ダヴィンチ像ですとガイドさんに言われるままに写真を撮る。
ダヴィンチといえば、フランソワ1世に招かれたフランス在住のイタリア人となる。
代表作がモナリザであるから、圧倒的にフランスのイメージも濃い。
だが、むろん、フランス人であるとは、この名前からは思いもつかない。

こうして、イタリアで銅像が建っているのを見れば、彼が、ここイタリアでも、相当の評価をうけていることに改めて思うことになりますね。
メディチ家とか、ダヴィンチとか、当時は、花の都フィレンツェから、あれやこれやと文化を流入させてたんですね、フランスは。
そうなると、フランソワ1世の功績は、フランスに観光という莫大な遺産を与えたことになりますね。
ダヴィンチといえば、フランソワ1世に招かれたフランス在住のイタリア人となる。
代表作がモナリザであるから、圧倒的にフランスのイメージも濃い。
だが、むろん、フランス人であるとは、この名前からは思いもつかない。

こうして、イタリアで銅像が建っているのを見れば、彼が、ここイタリアでも、相当の評価をうけていることに改めて思うことになりますね。
メディチ家とか、ダヴィンチとか、当時は、花の都フィレンツェから、あれやこれやと文化を流入させてたんですね、フランスは。
そうなると、フランソワ1世の功績は、フランスに観光という莫大な遺産を与えたことになりますね。
2017.10.21
中国国際航空でパリへ行く第3弾3
今回は、パリ行きではなく、ワルシャワ行き。
ワルシャワから、夜行でプラハ。
プラハから、飛行機でパリという経路。

ワルシャワ行きでも、パリ行きと変わらない大きさの機体と、出発時間。
おそらく、ご飯も、こんな感じなのだろう。
夜食なのか?朝食なのか?

気になるのは、このパッケージ。
演技よさそうな名前。

おかゆです。
烏江はザーサイ。
上品は煮卵。
アンパンとフルーツと。
中国のエアラインの機内食ってどうなの?って時々聞かれますが、中華ですから、個人的には、かなり好きですね。
インターナショナルというのか、コスモポリタンというのか、ユニバーサルというのかわかりませんが、どこのエアラインでも食べられそうな食事よりは、エアラインの国に特化した食べ物のほうが、旅の楽しみは増えますね。
ワルシャワから、夜行でプラハ。
プラハから、飛行機でパリという経路。

ワルシャワ行きでも、パリ行きと変わらない大きさの機体と、出発時間。
おそらく、ご飯も、こんな感じなのだろう。
夜食なのか?朝食なのか?

気になるのは、このパッケージ。
演技よさそうな名前。

おかゆです。
烏江はザーサイ。
上品は煮卵。
アンパンとフルーツと。
中国のエアラインの機内食ってどうなの?って時々聞かれますが、中華ですから、個人的には、かなり好きですね。
インターナショナルというのか、コスモポリタンというのか、ユニバーサルというのかわかりませんが、どこのエアラインでも食べられそうな食事よりは、エアラインの国に特化した食べ物のほうが、旅の楽しみは増えますね。
2017.10.20
プラハ KB銀行
2017.10.19
シェルブール 港 夜景
2017.10.18
グレーニュ競馬場への道3
2017.10.17
カクテルのキールとは
急坂を登って、教会の前付近へ近づくと、1軒の家の壁にプレートが。
まあ、そこそこの有名人の生家であったり、終の棲家であったりすることは多い。
とはいっても、大抵は知らない人。
だから、写真を撮っておいて、後で、どんな人か調べておく。
そんなつもりで一枚。

メゾン・ナタルとなっているから生家ですね。
ここご出身の方。
フェリックス・キール。
あれれ?なんだか、カクテルの名前になった人とと、似た名前だなと思っていた。
キールとか、キール・ロワイヤルとかね。

で、果たして、その人本人の生家であったのである。
アレジアのヴェルサンジェトリクスに会いに来たら、キールのカクテルの考案者の生家に偶然であってしまった。
アリーズ・サント・レーヌ村の出身だったんですね。
教会近くの家であるかrあ、小さい小さい村とはいえ、その村の中心付近であることには違いない。
まあ、そこそこの有名人の生家であったり、終の棲家であったりすることは多い。
とはいっても、大抵は知らない人。
だから、写真を撮っておいて、後で、どんな人か調べておく。
そんなつもりで一枚。

メゾン・ナタルとなっているから生家ですね。
ここご出身の方。
フェリックス・キール。
あれれ?なんだか、カクテルの名前になった人とと、似た名前だなと思っていた。
キールとか、キール・ロワイヤルとかね。

で、果たして、その人本人の生家であったのである。
アレジアのヴェルサンジェトリクスに会いに来たら、キールのカクテルの考案者の生家に偶然であってしまった。
アリーズ・サント・レーヌ村の出身だったんですね。
教会近くの家であるかrあ、小さい小さい村とはいえ、その村の中心付近であることには違いない。
2017.10.16
シャンティイ城 メッソニエ 馬の絵
シャンティ城にある絵であるから、この城に関係した一族の肖像画や、その人たちが集めた絵があるわけだ。
だが、ここは当然、馬の絵もあるに違いない。

果たして、馬の絵があった。
写真撮っておけば、後で、だれが馬の絵を描いているか記憶をたどることもできる。
メッソニエ。
ジャン・ルイ・エルネスト・メッソニエ
Jean-Louis Ernest Meissonier。
オルセーだったか、他の美術館だったか、結構お見かけする名前ですね。
そして、ガイドブックなどでは紹介されていないから、スルーしやすい人かもしれません。
ナポレオンの軍の絵とかが有名な人。
当然、当時の軍隊ですからね、騎馬軍が多いわけで、そういう主題が多いということは、そういう絵が好きか、得意か、なんでしょうね。
実に写実的なきれいな馬の絵描きますね。
馬の画家としては、外せない人だと記憶しておこう。
だが、ここは当然、馬の絵もあるに違いない。

果たして、馬の絵があった。
写真撮っておけば、後で、だれが馬の絵を描いているか記憶をたどることもできる。
メッソニエ。
ジャン・ルイ・エルネスト・メッソニエ
Jean-Louis Ernest Meissonier。
オルセーだったか、他の美術館だったか、結構お見かけする名前ですね。
そして、ガイドブックなどでは紹介されていないから、スルーしやすい人かもしれません。
ナポレオンの軍の絵とかが有名な人。
当然、当時の軍隊ですからね、騎馬軍が多いわけで、そういう主題が多いということは、そういう絵が好きか、得意か、なんでしょうね。
実に写実的なきれいな馬の絵描きますね。
馬の画家としては、外せない人だと記憶しておこう。
2017.10.15
ナヴィリオ運河のベランダ
2017.10.14
中国国際航空でパリへ行く第3弾2
2017.10.13
Jugoslavska ユーゴスラヴィア通り
2017.10.12
シェルブール港の夜景
2017.10.11
グレーニュ競馬場への道2
歩いていると、馬運車が走ってゆく。
日本では、大きな何頭も積める馬運車が多いが、フランスは、土地が平たんで、あちらこちらに行きやすい、小回りの利く小型馬運車が多いようだ。1頭、2頭連れて、平たんなフランスのあちらこちらへスイスイと出かけていく感じだろう。
旅行ガイドブックとレストランガイドブックが、タイヤ会社というフランスらしい車社会なのだ。

馬運車を見つけると、自分の歩いている道が、少なくとも競馬場へ向かっているとい安心感がある。
ただ、ごらんのとおり、歩道はない。
歩いているやつなどいない。
フランスの道を何キロも歩いて移動する場合、最も恐ろしいのは、この車たちなのである。
それゆえ、理由がなければ、左側歩行を徹底して、前だけを見て歩けるように心がける。
むろん、カーブなどでは、用心しつつ、右に左にわたりつつ歩いてゆく。

しばらくすると、家々が見えてきた。
緑ばかりの間を歩いていると、少々心細いが、民家が見えると、ほっとする。
ただ、そこは、道が交差することが多く、場合によっては、迷う危険もある場所だ。
日本では、大きな何頭も積める馬運車が多いが、フランスは、土地が平たんで、あちらこちらに行きやすい、小回りの利く小型馬運車が多いようだ。1頭、2頭連れて、平たんなフランスのあちらこちらへスイスイと出かけていく感じだろう。
旅行ガイドブックとレストランガイドブックが、タイヤ会社というフランスらしい車社会なのだ。

馬運車を見つけると、自分の歩いている道が、少なくとも競馬場へ向かっているとい安心感がある。
ただ、ごらんのとおり、歩道はない。
歩いているやつなどいない。
フランスの道を何キロも歩いて移動する場合、最も恐ろしいのは、この車たちなのである。
それゆえ、理由がなければ、左側歩行を徹底して、前だけを見て歩けるように心がける。
むろん、カーブなどでは、用心しつつ、右に左にわたりつつ歩いてゆく。

しばらくすると、家々が見えてきた。
緑ばかりの間を歩いていると、少々心細いが、民家が見えると、ほっとする。
ただ、そこは、道が交差することが多く、場合によっては、迷う危険もある場所だ。
2017.10.10
アリーズ・サント・レーヌ村を歩く
いやぁ、うまく撮れました。
スキー場や山道で、どれだけ大変な坂道かを説明したくて写真を撮るのですが、どれもこれも。
平たんに見えちゃうか、登りだか、下りだか、それもわからなくなったり。
そういえば、中央高速を走っていた時、あまりの坂道続きで、運転している自分が、登っているか下っているか、わからなくなったこともあります。
そんなことはありませんか?

ここはね、なんででしょうか?
手前と、奥の高低差が丁度いい具合に撮れる場所だったとしか言いようはありません。
技術の問題じゃなくて、運ですね。
この後も、いろいろ坂道撮ってますが、こんなにうまくいった試しは無し。
これ、登ってくるのが大変だってのがわかるでしょう。
途中、休憩しました。
ケルト軍の斥候は、ローマ軍を確実に視野に捉えられますね。
緑に埋もれるように見えている円柱の建物が、歴史博物館だと思われます。
スキー場や山道で、どれだけ大変な坂道かを説明したくて写真を撮るのですが、どれもこれも。
平たんに見えちゃうか、登りだか、下りだか、それもわからなくなったり。
そういえば、中央高速を走っていた時、あまりの坂道続きで、運転している自分が、登っているか下っているか、わからなくなったこともあります。
そんなことはありませんか?

ここはね、なんででしょうか?
手前と、奥の高低差が丁度いい具合に撮れる場所だったとしか言いようはありません。
技術の問題じゃなくて、運ですね。
この後も、いろいろ坂道撮ってますが、こんなにうまくいった試しは無し。
これ、登ってくるのが大変だってのがわかるでしょう。
途中、休憩しました。
ケルト軍の斥候は、ローマ軍を確実に視野に捉えられますね。
緑に埋もれるように見えている円柱の建物が、歴史博物館だと思われます。
2017.10.09
ニンニクのマヨネーズとアイオリ
2017.10.08
マルセイユ石鹸を使ってみる
欧州の宿の場合、ホテルならともかく、アパートタイプの宿は、あれがない、これがないは結構多い。
キッチンはあるけど、鍋もフライパンもない。
トイレットペーパーが最初からない。
食器洗剤がない。
スポンジがない。
包丁がない。
カップがない。
シャンプー、リンスがない。
ごみ箱がない。
そのようなことはざら。
チェックリストってやつがないんでしょうな。
その代わり、
コーヒー、紅茶がある。
お菓子が付いてくる。
オリーブオイルがある。
キッチンペーパーがある。
なんてこともあり、まあ、一長一短。

今回は、石鹸がない、スポンジがないだった。
ここは、個人系ではなくて、アパートタイプホテルのような感じなので、フロントで、ください!といってみた。
日本なら、「申し訳ございません、すぐお持ちいたします。」なんてなるのだろうけれど、フランスだろうと、それ以外の国だろうと、そんな感じではない。
「ああ、ほんと?じゃあ、後でもっていくように伝えとくわ!」ってな感じなのである。
もちろん、それが、スタンダード。
日本は、その意味では、どんな宿でも、おもてなし度数星2つ以上であると思われる。
だが、今回、石鹸は、最初からある備品に含まれていないのだそうだ。
あらら。
せっかく、マルセイユにいるんだからね、石鹸はマルセイユ石鹸で。
そう思って、スーパーに買いに行くと、果たして、マルセイユ石鹸しかなかった。
スーパーのプライベートブランドでも、マルセイユ石鹸。
地産地消。
これ、どれも、これも、デカい固形なんですよね。
なんとか、小さいのを見つけ、買ってきました。
シャンプー、シェービング、ボディソープすべての代わりとして。
結構よかった。
握れる大きさだったし、お土産に一つ二つでも買っていこうかな?
キッチンはあるけど、鍋もフライパンもない。
トイレットペーパーが最初からない。
食器洗剤がない。
スポンジがない。
包丁がない。
カップがない。
シャンプー、リンスがない。
ごみ箱がない。
そのようなことはざら。
チェックリストってやつがないんでしょうな。
その代わり、
コーヒー、紅茶がある。
お菓子が付いてくる。
オリーブオイルがある。
キッチンペーパーがある。
なんてこともあり、まあ、一長一短。

今回は、石鹸がない、スポンジがないだった。
ここは、個人系ではなくて、アパートタイプホテルのような感じなので、フロントで、ください!といってみた。
日本なら、「申し訳ございません、すぐお持ちいたします。」なんてなるのだろうけれど、フランスだろうと、それ以外の国だろうと、そんな感じではない。
「ああ、ほんと?じゃあ、後でもっていくように伝えとくわ!」ってな感じなのである。
もちろん、それが、スタンダード。
日本は、その意味では、どんな宿でも、おもてなし度数星2つ以上であると思われる。
だが、今回、石鹸は、最初からある備品に含まれていないのだそうだ。
あらら。
せっかく、マルセイユにいるんだからね、石鹸はマルセイユ石鹸で。
そう思って、スーパーに買いに行くと、果たして、マルセイユ石鹸しかなかった。
スーパーのプライベートブランドでも、マルセイユ石鹸。
地産地消。
これ、どれも、これも、デカい固形なんですよね。
なんとか、小さいのを見つけ、買ってきました。
シャンプー、シェービング、ボディソープすべての代わりとして。
結構よかった。
握れる大きさだったし、お土産に一つ二つでも買っていこうかな?
2017.10.07
マルセイユでクロカントを食らう
2017.10.06
スープ・ドゥ・ポワッソンを飲む
レストランのブイヤベースは高いけど、スープ・ドゥ・ポワッソンなら食べられる。
超高級店なら、何度もこした、透明感あふれるスープ・ドゥ・ポワッソンになるが、普通は、ゴロゴロ魚感の残るやつだ。
それが、なんと、スーパーでビン詰めで売っていた。
種類もいくつかある。

とりあえず、安く、そしてSAUVAGEとなっているからには、あの魚ゴロゴロ感のあるスープにちがいないと買ってみた。
果たして。
記憶に残っている、思っていたものと、全く同じスープを飲めた。

これに、パンを浸して、アイオリつけて、食らいます。
おいしそうな写真じゃぁないけど、ちょっと味濃いめでおいしいです。
まさか、はるか昔にレストランで飲んだやつ、まさか、スーパーの瓶詰温めた奴じゃなかろうねぇ?
そのくらい、はるか昔の記憶のよみがえる味でした。
5ユーロちょっと。
2,3人分あるんじゃないかな。
超高級店なら、何度もこした、透明感あふれるスープ・ドゥ・ポワッソンになるが、普通は、ゴロゴロ魚感の残るやつだ。
それが、なんと、スーパーでビン詰めで売っていた。
種類もいくつかある。

とりあえず、安く、そしてSAUVAGEとなっているからには、あの魚ゴロゴロ感のあるスープにちがいないと買ってみた。
果たして。
記憶に残っている、思っていたものと、全く同じスープを飲めた。

これに、パンを浸して、アイオリつけて、食らいます。
おいしそうな写真じゃぁないけど、ちょっと味濃いめでおいしいです。
まさか、はるか昔にレストランで飲んだやつ、まさか、スーパーの瓶詰温めた奴じゃなかろうねぇ?
そのくらい、はるか昔の記憶のよみがえる味でした。
5ユーロちょっと。
2,3人分あるんじゃないかな。
2017.10.05
マルセイユボレリ競馬場のお昼ご飯
競馬場飯南仏版である。
競馬場で食べると決めているから、遅起きの場合、なにも食っていかない。
そうしなければ、言葉通じないトラブルで食べすぎてしまったり、あれもこれも食いたくて、食べ過ぎてしまったりするからだ。
マルセイユボレリの競馬場は、普通午後開始が多いのに、昼わずか前にレースが始まる。
馬券の売り出しは、11時半前だった。

11時半には、競馬場へ当着。
すると、なにやら、お盆に並べられた食事の数々。
皆、思い思いにとっては食い、水を飲む。
近くの親父に、これただ?って聞くと。
そうそう、あなたもどうぞ!
キッシュと、ピザと、クリームチーズのオードブル。
他、チーズとトマトのミニサンドとお水ももらえる。
全種類、二つずつご馳走様。
昼前に始めたのは、こうしたファンサービスだったのね。
どこか食事に行って、話し込んじゃったら、来ないものね。
これを理由に、誘えるしね。
日本だったら、ただ!と聞けば、瞬間に、なくなってしまうだろうけど、こちらは、徐々に徐々に減ってゆく感じ。
人前じゃ、がっつかないぜって感じですかね?
おかげで、のろまで臆病にも拘わらず、ありがたく頂けました。
馬券敗戦分で、充分お昼代払いました。
競馬場で食べると決めているから、遅起きの場合、なにも食っていかない。
そうしなければ、言葉通じないトラブルで食べすぎてしまったり、あれもこれも食いたくて、食べ過ぎてしまったりするからだ。
マルセイユボレリの競馬場は、普通午後開始が多いのに、昼わずか前にレースが始まる。
馬券の売り出しは、11時半前だった。

11時半には、競馬場へ当着。
すると、なにやら、お盆に並べられた食事の数々。
皆、思い思いにとっては食い、水を飲む。
近くの親父に、これただ?って聞くと。
そうそう、あなたもどうぞ!
キッシュと、ピザと、クリームチーズのオードブル。
他、チーズとトマトのミニサンドとお水ももらえる。
全種類、二つずつご馳走様。
昼前に始めたのは、こうしたファンサービスだったのね。
どこか食事に行って、話し込んじゃったら、来ないものね。
これを理由に、誘えるしね。
日本だったら、ただ!と聞けば、瞬間に、なくなってしまうだろうけど、こちらは、徐々に徐々に減ってゆく感じ。
人前じゃ、がっつかないぜって感じですかね?
おかげで、のろまで臆病にも拘わらず、ありがたく頂けました。
馬券敗戦分で、充分お昼代払いました。
2017.10.04
ナヴェット・ドゥ・プロヴァンス
マルセイユといえば、ブイヤベース。
ブイヤベースといえば、マルセイユ。
別に魚介好きじゃないからね。
なんとか、ケーキとかパンとか、スイーツはないものか?
カリソンは前に食べたし、そんなに好きでもないから、他に何かないのか?と、スーパーへ。

ナヴェット・ドゥ・プロヴァンス。
プロヴァンスというと、フランスでは、パリ郊外のこと。
カタカナ表記はどういうルールであるかは知らぬが、南仏の地方名は、プロヴォンスと発音すると、よく直された。
ミルフィーユとミルフイユと同じぐらい、よく対比されるカタカナフランス語である。
改め、ナヴェット・ドゥ・プロヴォンス。
フルール・ドランジェールとなっているから、オレンジの木の花味ということなんだろう。
たしかに、なんだか、香料っぽい、石鹸っぽい味がする。
この味が、毎日食べていると、だんだん、そんなに薬っぽく感じなくなる。
あっ、ナヴェットだ!と。
地元の人は、郷土の味になるのだろう。

カッチカチの食べ物かと思ったら、ビスケットのわずかに硬いぐらいであった、これは。
バターぎっちり感のお菓子じゃないから、くどくない。
これのお店があるらしいので、いる間に行ってみる。
これ売ってるお店に行けば、プロヴァンスだろうが、プロヴォンスだろうが、買えそうだけど。
いや、ナヴェットだけで足りそう。
ただ、つい最近、カーヴァをカヴァと言ったため、コーヒーの代わりにソーセージ食う羽目になったばかりだからね。
ブイヤベースといえば、マルセイユ。
別に魚介好きじゃないからね。
なんとか、ケーキとかパンとか、スイーツはないものか?
カリソンは前に食べたし、そんなに好きでもないから、他に何かないのか?と、スーパーへ。

ナヴェット・ドゥ・プロヴァンス。
プロヴァンスというと、フランスでは、パリ郊外のこと。
カタカナ表記はどういうルールであるかは知らぬが、南仏の地方名は、プロヴォンスと発音すると、よく直された。
ミルフィーユとミルフイユと同じぐらい、よく対比されるカタカナフランス語である。
改め、ナヴェット・ドゥ・プロヴォンス。
フルール・ドランジェールとなっているから、オレンジの木の花味ということなんだろう。
たしかに、なんだか、香料っぽい、石鹸っぽい味がする。
この味が、毎日食べていると、だんだん、そんなに薬っぽく感じなくなる。
あっ、ナヴェットだ!と。
地元の人は、郷土の味になるのだろう。

カッチカチの食べ物かと思ったら、ビスケットのわずかに硬いぐらいであった、これは。
バターぎっちり感のお菓子じゃないから、くどくない。
これのお店があるらしいので、いる間に行ってみる。
これ売ってるお店に行けば、プロヴァンスだろうが、プロヴォンスだろうが、買えそうだけど。
いや、ナヴェットだけで足りそう。
ただ、つい最近、カーヴァをカヴァと言ったため、コーヒーの代わりにソーセージ食う羽目になったばかりだからね。
2017.10.03
マルセイユ旧港にて
2017.10.02
シャンティイ競馬場の2017年凱旋門賞
今年も10月第一日曜がやってまいりました。
日本の馬も挑戦し、日本でも馬券が売られ、日本からは団体さんもいらっしゃるということで、なんだか、今年は、随分と日本の方が多い競馬場だった気がします。
ロンシャン競馬場が改装中で、シャンティイで行われるわけですが、少々例年よりは人出が少ない感じもあったものの、日本人が随分と観客として盛り上げていたんじゃないんですかね。

日本の馬は残念でしたが、まだ、欧州馬以外未勝利というこのレース。
ナイスチャレンジを続けてほしいですね。
勝ったのはイギリスの馬。
スーパー女子高生というべき存在の牝馬が優勝。
馬主さんはサウジアラビアの方で、勝負服も、サウジカラーですね。
ジョッキーはイタリア人。
ランフランコ・デットーリ騎手。
これで5度目の優勝で、史上最多を記録しました。
また、来年。
日本の馬も挑戦し、日本でも馬券が売られ、日本からは団体さんもいらっしゃるということで、なんだか、今年は、随分と日本の方が多い競馬場だった気がします。
ロンシャン競馬場が改装中で、シャンティイで行われるわけですが、少々例年よりは人出が少ない感じもあったものの、日本人が随分と観客として盛り上げていたんじゃないんですかね。

日本の馬は残念でしたが、まだ、欧州馬以外未勝利というこのレース。
ナイスチャレンジを続けてほしいですね。
勝ったのはイギリスの馬。
スーパー女子高生というべき存在の牝馬が優勝。
馬主さんはサウジアラビアの方で、勝負服も、サウジカラーですね。
ジョッキーはイタリア人。
ランフランコ・デットーリ騎手。
これで5度目の優勝で、史上最多を記録しました。
また、来年。