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2017.09.30

ラ・パヌティエールLa Panetièreのパン

パン屋さんの情報は古いので、今も、この名のパン屋さんなのかわからないが、パン屋は、閉店しても、大抵そこに、新しいパン屋さんができる。
パン屋を開業するのに必要な機材、場所、そして、大事な顧客というのは、元の店の場所に入るのが一番だからなのだろう。
このパン屋さんは、11区のルドリュ・ロラン通りにある。
パリのパン屋
東欧から、パリへやってきて、まずは、パン屋で。
並んでいるなぁと思って、並ぶと、あっという間に、列が倍になっていた。
並んでいるから並んだのか?有名なのか?わからないが、とにかく、店の外に倍の長さに伸びていた。
パリのパン屋
パンオショコラ。
ああ、食べると、パリに来たって思いますね。
東欧のパンと比べると、明らかにバター味っていうことがわかります。
パリのパン屋
パン・オ・レザンも少々しっとり系で、食べ応えのあるパン。
甘さ少々控えめだけど、やっぱりね、パリのパンはバターなのねと、別の国からやってくると思うわけですね。
パリのパンはやっぱり旨いなぁと思ってしまうわけです。
まあ、東欧でっていったって、スーパーのパン食べてたわけだからね。
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2017.09.29

カルロヴィヴァリ競馬場にて

いやぁ、高熱になりまして、右腕が、まったくあがらなくなりまして。
そんな状況のなか、カルロヴィヴァリまで、片道3時間近くかけて行ってまいりました。
さらに町から、歩いて1時間。
きっと、調子よければ、もうちょっと早かったかな?
カルロヴィヴァリ
で、熱もあって、寒いので、早速にご飯。
そう思って、お店の看板を見ると、プラハで勉強してきた、屋台で買うための単語が、全く役に立たない。
メニューは、4つか5つぐらいしかなく、まあ、どれ食べても、値段は、似たようなものなのだが。

よく見ると、一番上のものは、Bratwurst v houseとなっている。WURSTはどっかで見たぞ!
そうそう、忘れもしない、あの、荷物盗まれたドイツのソーセージ屋じゃないか!
ということで、1つ目はソーセージに違いないと頼んだのが上。

上がらな右手を左手で支えつつ、何とか写真を。
カルロヴィヴァリ
さらに寒くなる。
悪化してゆく体がわかる。
ということで、ここで、コーヒーを飲んで温まろうと思ったのだが、お店には長蛇の列。
少し、人が減ったところで、頼んでみた。

ミルク入りコーヒーください!

通じない。

ミルク入りコーヒーください!

通じない。

カヴァ、カヴァといってみたのだが、通じない。

コバッサか?と聞かれ、こちらの発音が悪いのだろうと、うなずいておく。
で、出てきたコーヒーが、上の写真である。
Paprikova Klobasa na griluが出てきたらしい。
Klobasaだと思われたのね。

カヴァは、カーヴァといわぬと、全く通じてくれませんでした。
後で、カーヴァを買うことができました。
2017.09.28

プラハのケーキ Pražský koláč プラシュスキー・コラーチュ

プラハのケーキといえば、プラハのケーキですね。
その名も、Pražský koláč プラシュスキー・コラーチュ。
直訳、プラハのケーキ。
どう見ても、菓子パンです。スーパーのパンコーナーに売ってる、甘い系が並ぶところにあります。
プラハのパン
ポーランドのポンチュキにも似てますが、中身のクリームが違います。
美味しいパン屋でつくったらこうなるかどうかはわかりませんが、なんとも安っぽい感じのクリームが結構入ってます。
このクリームがまた好きで・・・。
なんだろう、日本でも、菓子パンの安っぽいわずかに黄色みがかった白クリームといえばこれ!ってやつです。
こういうのは、メンズスイーツですね、おそらく。
女性には、1度で十分とか、くどいとか、言われそうな代物ですね。

フランスでも、こんなのあったな?と思って、自分の記事さがしたら、Bola de Berlinというのがでてきたが、まあ、ほぼ同じ。ベニエなんかも、この部類に入るし、ポーランドもポンチュキも併せて、土地土地の言葉ついてますが、まあ、どこにでもあるってわけですね。
プラハのパン
でもね、好きなので、2度買ってしまった。
そして、二度とも、レジのおばちゃんたちは、このパンの金額が不明で調べていた。
他のは暗記してるのにね。
めったに出ないだろうね、きっと。
65円でしたよ、65円!
チェコでも、買い物主役の女性陣に人気の食べ物じゃなくて、稀に買いにくる、甘党の親父たちが食うのだと、勝手に想像するのだった。

言っておきますが、これぞ、プラハのケーキです。
砂糖まぶしもチェコらしい。
2017.09.27

チェコポーランド合作の食事

プラハのスーパーで買ってきたパン。
レシートからは、žitný chléb s celozrnný kvasový.と思われる。
どうやら、全粒粉のライ麦パンだ。125円ぐらい。
ライ麦パン
これに、ワルシャワのスーパーで買ってきたハチミツ。
読んだごとく、アカシアなのだろう。
ポーランドははちみつがおいしいらしいのだが、チェコもそうかもしれない。
ポーランドの方が物価がやすいだろうと、夜行に乗る前に手に入れておいたものだ。
ポーランドはちみつ
パンは想像通りでおいしいが、はちみつがね、なんだか、スルスル流れるようで透明で、さすがに、日本でいつも食べてるのとは違うみたいだ。
これをヨーグルトにかけ、パンにかけ食う。

外食できない貧乏旅には、満足食。
どうも、レースで有名なコニャクフ村の近くのビエルスコ・ビャワという町のハチミツのよう。
2017.09.26

ぷらはの競馬場にて、飲み食い

このブルチャークという飲み物。
Burcak。
若い発酵中のワイン。
モラヴィア地方。

たしか、ウィーンでもそんなものが飲めるなんて、随分前に聞いたことがあったから、それと同じようなものだろう。
そうおもったら、果たしてそうだった。
そういう習慣が、欧州にはあり、各国で呼び名が違うというわけだ。
ブルチャーク
この時期しかチェコに来たことがないから、わかっていなかったが、どこでも飲めるが、いつでも飲めるわけじゃないらしい。
この、時期だからこそなのだそうだ。
いただきます!
前回は赤だったので、今回は白で。
酒は強くないので、このぶどうジュースでも、後で、じんわりとアルコールが回ってきます。
メドヴニーク
もうひとつ、食ってしまったのが、これ。
チェコケーキといえば、というくらい出てくる、このハニーケーキこと、メドヴニーク。
Medovnik。

これも、どうやら、このスラブ圏では、どこでも食べられるらしい。
もともとは、ウクライナなのかロシアなのか?
チェコのというより、東欧のというのが正しい食べ物なのかもしれない。

フランスの競馬場だと、サンドウィッチ、ホットドッグ、パンオショコラ、フランナチュール、ビール、ワイン。
まあ、どこも、ちょっとずつ違うけど、似てますね。
ラーメン、うどん、そば、焼きそば、カレーってのとは、別カテゴリー。

これらの食べ物は、チェコらしいというよりも、チェコの競馬場らしいのだ。
2017.09.25

プラハの競馬場で

さて、今回の旅は、食うか、競馬するかどちらかである。
競馬場でも、競馬の始まる前、合間に、屋台を物色する。
B級グルメは、日本でも、世界中どこでも常に競馬場には存在してきた。
おそらく、競馬の歴史と共にB級グルメも300年間過ぎしてきたに違いない。
ハルシュキ
一番最初に目に入ったのは、ハルシュキ。Haluski。
もちろん、その見た目は覚えているが、名前は忘れている。
食べるのは2度目。

お兄ちゃんにくれと言うと、ハウシュキか?と聞き返される。
すかさず語学練習。
ハルシュキ?
ハウシュキ。
カタカナではハルシュキなのだろうが、L(エル)は、口の上にくっつけて発音するとかいってたから、ハルシュキといっても、ハウシュキに聞こえてしまうのだろう。

これは、どうやら、スロバキア料理らしいが、距離考えたら、府中で、新潟のへぎぞばを食うか、仙台の牛タンを食うか、名古屋の味噌カツを食うかみたいな距離感だし、つい先ごろまで、同じ国としてやってきたわけだしね。

肉、玉ねぎに小麦だと思われるから、まあ、ピザでも、お好み焼きでも、パスタでも、そういった系列に並ぶ食い物だ。
炭水化物信者としては、好物の一つである。
トルデルニーク
そして、チェコいえばね、このぐるぐるパン、トルデルニークtrdelnik。
そういえばね、昨日書いてた、ペルニークも売ってました。
どちらも、ニーク

まあ、とにかくね、蜂が何匹もブンブン飛んでました。
蜂の間をかき分けて、お金と食べ物のやり取りを。

さすがにね、これで、腹いっぱい。

ところがね、また、食っちゃうんですね、競馬場に何時間もいると・・・・。
2017.09.24

ピエルニクとペルニーク

ワルシャワからプラハへやってきました。
夜行に乗るので、食料を調達しておこうと、駅前のスーパーへ。
ショッピングセンターの地下に、カルフールが入っている。
そこへ。
ピエルニク
トルンへは行っていないのだが、つまみにちょうどいいと買った。
ポーランドでは食べてない。
ジンジャーブレッドだ。

夜行は、ロシアの列車で、名前は、ボヘミアのようだが、ヴルタヴァともなっている。
モスクワ発ウィーン行きとなっているから、昔、ショパンと呼ばれていた特急に違いない。
ピエルニク
朝、目が覚めると、チェコ国内に入っていた。
しばらくして通過したのが、パルドゥヴィツェ。
初めてチェコへやってくるきっかけになった町だ。

この町で有名なのは、競馬とペルニーク。

ポーランドでは、トルンのピエルニク。Piernik。
チェコでは、パルドゥヴィツェのペルニーク。Pernik。
ブルガリアにはペルニクって街Pernikもあるようだけど、これには関係ない模様。
食べたら、もちろん、同じようなものなんだよね。

浜松宇都宮餃子の町対決みたいなもの?

トルンといえば、この袋にも書いてあるように、コペルニクス(コペルニク)の町。Kopernik。
あら、これも似てる。
2017.09.23

チーズケーキ大国のセルニークを食らう

何も知らない私は、チーズケーキがポーランド発祥という話があることを、出発直前に知った。
チーズケーキ好きではないが、甘党である。
まあ、アンコが一番ではあるけれどね。
セルニーク
さて、セルニクは、ハラコピンスカのお菓子屋さんには、2種類あった。
一つ目に選んだのは、まあ、普通に見える方。
Sernik brzoskwinと書いてあったと思われる。
覚えきれないので、ブルゾンちえみに似たつづりとだけ記憶して、ネットで調べる。
ブルゾンちえみさんを、勝手に脳内で借りておいたおかげで、ネットでたどり着いたのは、Sernik z brzoskwiniami
桃のチーズケーキのようだ。
たしかにね、何か入っているんだよね。
桃だったのか!と、すでに平らげたあとに、知ることとなった。
セルニーク
もう一つも試さないとね。
で、こちらは、Sernik krakowski
これは覚えやすい。
クラクフ風っていうことですね
ポーランドの京都、クラクフ。

どっちもね、さわやかな味がするんだけど、オレンジジュースとか、そういうものが入っていそうな感じ。
チーズケーキの勝手なイメージは、もっと、みずみずしいイメージだったんだけど、それは、レアチーズケーキってやつなんですかね。
ベイグドチーズケーキってのは、こういうものなのかもしれない。
いままで、レアとかベイグドとか、そういう形容詞を気にしたこともなかったからね。

実際、このセルニクを食べたほかに、あと2つほど食べているんだけど、その話は、また別で。
食いすぎて、こりゃ、病気になるわ。
2017.09.22

マーケットのハムとチーズとパンでサンドイッチを

フランスでもよくみる、ハムとチーズのサンドイッチである。
ポーランド語の先生に、アパート泊まって、食事安く済ますとして、何食えばおいしい?と聞いてみた。
すると、ハムとチーズがおいしいよ!といわれたので、いわゆる、マーケットのハムコーナーとチーズコーナーで買ってきた。
ポーランドのハムとチーズ
パンも、ゴロゴロ入っている箱から取って袋詰め。
前の日、スマホにコピペしておいた、200グラムという単語をスマホごとアパートに忘れたため、指さしで挑戦。
既に、ある程度スライスしてくれてあるものが何種類かあるから、それを、指使って、量を幅で示して、何とか買ってきた。
チーズも同じ要領で。
ついでに、ピエロギも。
ポーランドのハムとチーズ
いや、うまい。
これはおいしい買った。
チーズは、レシートからネットで単語調べしてみると、Radmskoという町のティルジットチーズのようである。
ハムは、NIK-POとなっていたので、NIK-POLというシロンスク地方の会社のハムのようだ。

雨の日が続くから、競馬場以外、マーケットとアパート往復ばかりになっている。
そして、確実に太ってゆく。
まだ、ハムとチーズがもう5枚くらいづつ、冷蔵庫に残ってますよ!ふふふ。

残ったものも併せて、全部でハムが180円、チーズが120円、パン二つで70円。
2017.09.21

ワルシャワ西駅のパン屋にて

朝飯を食いたい。
電車で遠出する前に、サクッと買える。
美味しそうにパンの並ぶ西駅地下道なんだが、我慢しきれずに買った。
ポーランドスイーツ
アンドーナツみたいな、中にはクリームちょっとはいってましたけど、これ、ポンチュキってやつなのかもしれません。
なにしろ、1.60ズウォティ以外のポップはないから、指さし買い。
ポーランドスイーツ
こちらの、フレンチクルーラーみたいなやつも、なんだろう、色もそうですが、シナモンっぽいような、なんか香ばしい、懐かしい味のドーナツでした。
別の日に別のパンも試したけど、写真撮る前に食っちゃった。
名前不明で値段しかわかんないんだけどね。
1.80ズウォティだった。

パリで、クロワッサンとか、ショッソンとか、パンオショコラとか食べるより、こっちの方が素朴で個人的好みに合うかなぁ。
値段も半分だしね。
倍買える。
倍太る。
市場のお菓子屋さんでは、さらにその半分以下で売ってた・・・・。
気を付けないと、旅先で病気になるね。

抜群に旨いってわけじゃないところもいい。
んっ、うまっ、へぇって感じ。
ただの食道楽で、スイーツ好きってほどでもないからね。
2017.09.20

ポーランドの競馬場でお昼を食らう

たどり着いた競馬場。
馬券も買い、写真も撮って、どうにか人心地。
腹が減る。
ワルシャワ競馬場
そうは言っても、言葉ができぬ中、ようやく、入場券、プログラム、馬券を買ったところ。
難しいことは、避けたい気分。
幸いに、ホットドッグは10ズウォティのようだ。
でも、他のものも食いたい。
明日は、ヴロツワフの競馬場へ行くし、語学勉強にメニュー隠し撮り。
ワルシャワ競馬場
玉ねぎ揚げたようなのが、のってるホットドッグだった。
あれ?ホットドッグって、HOTT、DOGGってつづりだっけ?
ヴロツワフ競馬場
翌日、ヴロツワフでは、ZAPIEKANKIらしきものを食べる人々が。

前日、画像検索しておいたから、ああ、これねって見た目で覚えられる。

ああ、ありました。
ZAPIEKANKI ザピエカンキ屋さん。たぶん、ザピエカンキは複数形で、ザピエカンカが単数の模様。
文法はよくわかってないが、売ってる方は、1個売ってるわけじゃないからね。

レースが気が気じゃなくて、何の写真だかよくわからなくなった。

ここは、開いたパンじゃなくて、食パンみたいな奴に、あれやこれやのってる。
ピザみたいな、パニーニみたい。
結構デカいので、ボリュームはある。
ここでも、玉ねぎ揚げたようなのが、セルフサービス。
2017.09.19

ワルシャワのショッピングセンターでパンを

ワルシャワに着いた。
寒い。
半袖の若者もいるけど、ダウンの人もいる。
競馬場に出かける前に、羽織るものをと思って、ショッピングセンターへ出かけてみた。
安かったら、買おう。
でも、気に入らなければ、あきらめようである。

値段は、日本とそんなに変わんないか。
こちらは、パーカの人もずいぶんいっぱいいるし、自分も、パーカと長袖重ね着で、我慢できるまでやり過ごすとこにしておく。
まだまだ、先は長いので、荷物増やしたくはないからね。
ワルシャワ
通路に出店してるボディケア塩のお店のお兄ちゃんが、しきりと、ニーハオと声をかけてくる。
で、兄ちゃんに首を振ると、じゃあ、韓国人か?と聞かれる。
さらに首を振ると、どっから来た?
日本。
ほぉー!
そんなに、珍しいかい?
ワルシャワ
ちょっと先の出店パン屋で、パンを買う。
メモも何もないから、ひたすら、名前を暗証、暗証、暗証。

パンの写真撮る。
そういえば、今回、羽田の日本人にも、機内の中国人CAさんにも、中国人に間違えられたなぁと思いながら食っていたら、忘れてしまった。

あとで、適当にネットで調べてみたが、drozdzowka cassisだったかなぁ?
Rがもっと一杯あったような記憶だけがあるんだけどねぇ。
cassisだけは、間違いないけ。中に、カシスジャムが入ってました。
けっこう、おいしかったよ。
2017.09.18

妖精より多い?コンビニZABKAでおにぎりを買うinヴロツワフ

なんだか、よく見かけるなぁと思った店。

ZABKA
ジャブカ

何の店だか、後で、調べてみようなんて程度のつもりで、写真を撮っておいた。
街の写真を取りながら、そのデジカメを記録紙としても使うから、いろんな写真が混ぜこぜになるのだが、時系列に並んでいるから、後で見た時に、散歩のストーリーはできやすい。

意味は、カエルなのだそうだ。
たしかに、そのマーク。
ヴロツワフ
下の写真も、この時撮った通りの名前の記録用だった。
そこにも、期せずして、あの名前が入り込んでいる。

そのくらい、このヴロツワフでは、見かける。
ワルシャワにもあるらしいが、まだ出会っていない。
ヴロツワフ
駅で列車を待つのに、1時間くらいあった。

駅のZABKAには、あまりものが残っていない。
駅近くのZABKAへ行くも、店員さんが、張り紙をして、5分ほどお出かけ中。
同じ通りの50m先のZABKAへ行った。

とにかく、この店だらけで、ほんとに、日本のコンビニみたいなのだ。
みたいじゃなくて、もう、”コンビニ”。
カウンター脇にソーセージ置いてあって、ホットドック作ってくれたりとか。
ヴロツワフ
そこで買ったおにぎり。
4youはFOR YOUの親父ギャクだろう。
寿司フォーユーってなマーク。

これは買わなきゃ食ってみなきゃってなったわけだ。
Z KURCZAKIEMは、ネット検索では、鳥肉入りっちゅうことのようだ。
ヴロツワフ
プラ!。これはもう、デザインでしょう。
この町の駅中の本屋さんでも、フランス語以上に日本語の語学書がうっていたけれど、まさか、プラをポーランド人が読めるとは思わないのだが・・・。
これ考えた人、きっと、日本に住んでいたに違いない。
包装の開け方も、日本風で似てた。ちょっと、違うけど。

見た目は赤飯おにぎりの白米版。
お味は、なんだか、酢飯っぽい感じだけど、悪くない。
機械で握ったみたいなおにぎりだけど、そういう器械まで、ポーランドにあるんですかね?
びっくり。

これ、ポーランド人相手に売ってるわけだからねえ、おにぎりを。
ゴマは、ぽろぽろ落ちるので、ちょっと改良の余地ありかな?

なんだかね、こういうの見ると、ポーランド人の日本文化愛を勝手に感じるね。
ゴマに鶏肉(白い肉)だから、日本食=健康食ブームもあるのかな?
2017.09.17

ワルシャワのトラムの色

トラムといい、バスといい、この町の公共交通機関は、なんとも派手なカラー。
これ、ワルシャワ市の色なんですね。
ワルシャワ
トラムの中も、同じ色合いでした。
どこ製かわからないのですが、最新トラムは、液晶表示で、次の駅や、今どのあたりを走っているかの路線図があるので、初心者にも、大変分かりやすい。
チケットの刻印も、フランスと同じで、刻印音までフランスと同じ。
EU圏内ですからね、そうしたものは、EU内同一会社かもしれません。

ああ、刻印機まで、赤と黄色でした。
2017.09.16

中国国際航空でパリへ行く第3弾1

エアチャイナは中国でチャイナエアラインは台湾ということで、ちょっとややこしい。
今回は、安いチケットが、航空会社のHPで見つかったので、中国国際航空で行くことに。
エアチャイナ
といっても、まずは、羽田から北京経由でワルシャワへ行き、チェコへ夜行で移動し、空路パリへという往路。
帰路は、パリから上海経由で成田というコース。
同一航空会社だけど、広い中国だからこその北京と上海という2経由地になっている。
エアチャイナ
羽田を夜でるので、仕事ちょっと早上がりさせてもらってのヴァカンスである。
エアバスのA321。
東アジアへは、小さな飛行機が、何往復かするというピストンの方が、大きな奴1度より、便がいいのだろう。
直行も楽なのかもしれないが、経由は、経由なりの楽しみもある。
機内食や経由空港を通過することで、目的地以外に、もう一つの文化も楽しめるのだ。
2017.09.15

聖リュドミラ教会

ミール広場にたつ聖リュドミラ教会。
遠くから見ると、日本の尖塔がとても印象的。
個人的には、目の前よりも、プラハの町の向こうに見えるというシチュエーションの方が好きかな?
プラハ
名前は、カトリック教会としか、知らないで訪れたのだが、聖リュドミラ教会というのだそうだ。
2017.09.14

シェルブール コメディ通り

宿でトラブったシェルブール。
でも、大家さんの好意で、この通り近くに大きな宿に入れた。
シェルブール
夜景を見に行った帰り。
黄色く輝く、通りにて。
2017.09.13

グレーニュ競馬場への道

今度は、サン・ジャン・ドゥ・ダイの町から、西へ向かって歩き出した。
6キロの道のりだから、1時間の散歩道。
グレーニュ
朝、すでに散歩済みだけど、大変とか、疲れそうとか、考えない。
ただただ、車に気を付けながら、風景を楽しみながら、想像しながら行く。
グレーニュ
町はずれにくると、変わった並木道が。
奥を見ると、門扉がある。
このお宅への、並木参道。
なんだか、いいね。
2017.09.12

アレジアの町を望む

歩いて丘を登ってきた。
6月だったが、暑い。

のどが渇く。
駅前のショッピングセンターで買ってきた虎の子の水を、日陰で飲む。
アレジア
見えた、駅付近のレ・ローム・アレジアの街並みを、アリーズ・サント・レーヌの中腹から。
2017.09.11

王妃マルゴの肖像画

Marguerite de Valois(マルグリット・ドゥ・ヴァロワ)
カトリーヌ・ド・メディシスの娘である。
シャンティイ城
この辺りの人の肖像画が、一同、この部屋に飾られているのだから、当然、この人もということになる。
王妃マルゴとしてデュマの小説と映画にもなって、日本でも有名になった人物だ。
歴史の教科書の肖像画が一堂に会した部屋ということになる。
2017.09.10

スカラ座の階段にて

スカラ座の階段に、知った名前の広告がずらりと並んでいた。
こうしたことに疎い私でも、ああ、聞いたことあるといった名前。
アイーダ、トゥーランドット、ラ・ボエーム。
スカラ座
似たような広告が並ぶけれど、気になったのは、やっぱりその字体。
演目名だけが、考えられた字体で、それ以外は、全く同じ字体で構成されている。
ミラノの赤い十字もね。
スカラ座
内容は知らなくても、ちょっとね、広告のレプリカを家に飾ってみたくなりますね。
2017.09.09

パリの道 モンスニ通り 中腹

階段を上ると、カフェがあった。
カフェの前の木々の向こうの坂道の先に、また階段が待っている。
パリの道
モンマルトルの丘にへばりつく、アパルトマン群の間を縫って、縫って、上へ上へ上へ伸びてゆく。
建物の地上階の角度を見れば、その丘っぷりがわかろう。
2017.09.08

NAMIESTI MIRU駅

先日載せた駅のムステーク駅の隣。
ナーミエスティー・ミール駅である。
隣の駅でも、デザインは同じで、カラーが違う。
駅名の脇の緑の資格は、この路線が、緑、A号線であることを示している。
シンプルデザインでわかりやすい。
プラハ地下鉄
どうやら、チェコ語は、アルファベットの上の斜め点は、長く伸ばし、レ点は、小さい”ィ”が前に付く。
ナーミエスティー・ミールとなるわけだ。

”舐め捨て”、”舐め捨て”という音を、トラムでも地下鉄でもよく聞くなぁとおもったら、これだったのですね。
意味は、広場。
ミール広場駅ということですね。
2017.09.07

シェルブール夜景 港

夜、散歩してみた。
一応カメラは持ったみたのだが。
シェルブール
おもったよりも、ファインダーをのぞくと、カメラにとっては真っ暗なのだ。
要するに、シャッタースピードが無茶苦茶遅い。
人間様の目には、そんなに暗く感じないのだけど。

たしかに、この写真で見ると、真っ暗な部分がほとんどだからね。
明るいって言っても、機械は正直にしか計算してくれない。

欄干において、撮ってみました。
なんとか、形に。
2017.09.06

サン・ジャン・ドゥ・ダイ 国旗

この地方で頻繁に見かけるのが、アメリカ、イギリス、カナダの国旗。
感謝の気持ちを込めてなのか、戦没者追悼なのか。
サン・ジャン・ドゥ・ダイ
人間の歴史は、戦いの歴史だという人もいますが、生存競争なのか?欲なのか?

ここ何年か、日本の周りも、物騒な話が多くなってきましたが、人間世界では、この争いはほんとに止むことがないですね。
2017.09.05

アレジアのヴェルサンジェトリクス通り

アレジア大通りから、ヴェルサンジェトリクス通りへ入った。
パリも、こんな感じで、アレジア通りとヴェルサンジェトリクス通りが交差している。
アレジア
なだらかに先の方が登っている。
見えている交差点は、右へ行ってはならない。
まっすぐまっすぐ丘へ上ってゆく。
アレジア
この先の丘が目的地。
この辺りに往時存在していた道を、ヴェルサンジェトリクスもシーザーも歩いていたかもしれないのだ。
2017.09.04

シャンティイ城 フランソワ1世の肖像画

服装と表情で一発でわかりますね。
フランソワ1世。
いつものストライプシャツですが、好きだったんですかね?
大柄なストライプですが、子供っぽくなっているわけではなく、威厳のある強い王を表現されている感じがしますね。
シャンティイ城
この人が作った、フォンテーヌブロー城をナポレオンも好きだったということから、Fの紋章はNの紋章へつながったんでしょうね。

フォンテーヌブローといえば、ナポレオンが最後に立った馬蹄型の階段もありますし、森には競馬場も。
馬とは、縁深いですね。
ここシャンティイにある、王たちの絵も、皆騎乗姿。

ナポレオンの有名な絵も、馬上ですね、そういえば。
軍人ですからね。
2017.09.03

ナヴィリオ運河 近景遠景2

ぶらつくナヴィリオ地区も、そろそろ、夜が近い。
暗くなる前に、写真を撮って帰る。
ミラノ
近寄ると、水面が揺れていて、逆さ風景は撮れなかったが、引いて撮ると、運河に映る街並みが。
ミラノ
わずかに、位置と時間が違いますけどね。
2017.09.02

Rue de Mogador モガドール通り オペラ座の

モガドール劇場の前まで歩いてきた。
ここでは、オペラ座の怪人をやっていたのだ。
その文字を入れて、もう一枚。
パリの道
この後、数歩歩くと、この通りの先に、オペラ座がデデーンと見えていたことに気が付く。
カーブしてる先には、何があるのだろうね?
それは、まるで覆いかぶさるようなオペラ座の姿でした。

ということで、一枚撮ったのだけど、こちらの写真の方が雰囲気がいいので。
こちらを。
この写真にも、奥に、オペラ座の上部三角部分が、わずかに見えてます。
撮ってるときは気が付いてないけどね。
2017.09.01

ミール広場脇を走るトラム

イーペーパブロヴァの地下鉄駅上の通りから見えていた、大きな教会のある広場。
公園になっている。
そこから、花越しにトラムを狙ってみる。
プラハ
なかなか、思うように、行かないのだが、どうにかこうにか数枚撮れた。
一枚は、スピード感のない、微妙な被写体ブレであるが、赤のトラムはかわいらしく見えますね。
プラハ
この時は、富士フィルムのコンパクトカメラだったが、使い慣れていたら、もっと違ったのかなぁと。
まあ、構図はセンスだから、カメラのせいにも、経験を言い訳にもできないですね。