2017.05.31
サンルイ島のパン屋 Boulangerie des Deux Ponts
2017.05.30
カタール航空でパリへ行く1
2017.05.29
サンフロモンの修道院近景
2017.05.25
ドゥオーモのステンドグラス 新古
2017.05.24
オペラ座のネームプレート
2017.05.23
ダンシングビルとトラムを撮ってしまった
2017.05.22
Jardin Paul-Didier ポール・ディディエ庭園とパリ環状廃線プティットサンテュール
2017.05.21
Rue Hermel エルメル通りの終点
以前18区役所脇を登る坂道の雰囲気を載せたことのある通りである。
もう一つ、気に入った風景があったので一枚。

通りの向こうが蓋されている感じである。
このエルメル通りが、モンマルトルの丘の中腹で終わる部分だ。
モンマルトルの丘の中腹を取り囲む通りの一本である、キュスティーヌ通りとぶつかることろ。
言わば、丘部と土台部に別れるところというか、アポロチョコでいえば、茶色い部分が、このエルメル通りのある部分で、ピンク部分との境い目が、このキュスティーヌ通りである。
なにがって、このフタされた感。
圧迫感がいいんですね。
閉所恐怖症ではあるけれど、ある程度自由が利くって分かっている、自分よりははるかに大きな圧迫感は、安心感でもあるのだ。
あの向こう、あの左右に何があるかわからぬラビリンス感はあっても、決して、想像を絶することはないという安心感。
ドレミと鍵盤が鳴ったら、その先には、ファか、ソか、あってもラまで。
シになる事はないという安心感といえば良いか?
まあ、負けの少ない勝負事ですね。
もう一つ、気に入った風景があったので一枚。

通りの向こうが蓋されている感じである。
このエルメル通りが、モンマルトルの丘の中腹で終わる部分だ。
モンマルトルの丘の中腹を取り囲む通りの一本である、キュスティーヌ通りとぶつかることろ。
言わば、丘部と土台部に別れるところというか、アポロチョコでいえば、茶色い部分が、このエルメル通りのある部分で、ピンク部分との境い目が、このキュスティーヌ通りである。
なにがって、このフタされた感。
圧迫感がいいんですね。
閉所恐怖症ではあるけれど、ある程度自由が利くって分かっている、自分よりははるかに大きな圧迫感は、安心感でもあるのだ。
あの向こう、あの左右に何があるかわからぬラビリンス感はあっても、決して、想像を絶することはないという安心感。
ドレミと鍵盤が鳴ったら、その先には、ファか、ソか、あってもラまで。
シになる事はないという安心感といえば良いか?
まあ、負けの少ない勝負事ですね。
2017.05.20
シェルブールの丘の上へ
2017.05.19
サンフロモン修道院前にて
2017.05.18
ナヴィリオ運河とトラム
ナヴィリオ運河の入り口をトラムが通っているが、運河の途中も、トラムが越えてゆく。
遠くに走る、運河を越えるトラムを入れながら、望遠で撮ってみる。

随分と向こうを走っているはずのトラムが、まるで、少し先を通っているかのような写真になった。
デジカメに、昔のレンズをつけると、1.6倍ほどの焦点距離になってしまうのだが、そのおかげで、300㎜望遠が、480㎜望遠!
以前は異次元だった望遠レンズが、勝手に手に入ったという誤算。
そのかわり、ズームレンズの広角部分は、1.6倍のせいで、広角レンズじゃなくなっちゃうわけだけどね。
運河のちょっと先を、電車が走ってる!という、この界隈で撮った一番のお気に入り写真になった。
遠くに走る、運河を越えるトラムを入れながら、望遠で撮ってみる。

随分と向こうを走っているはずのトラムが、まるで、少し先を通っているかのような写真になった。
デジカメに、昔のレンズをつけると、1.6倍ほどの焦点距離になってしまうのだが、そのおかげで、300㎜望遠が、480㎜望遠!
以前は異次元だった望遠レンズが、勝手に手に入ったという誤算。
そのかわり、ズームレンズの広角部分は、1.6倍のせいで、広角レンズじゃなくなっちゃうわけだけどね。
運河のちょっと先を、電車が走ってる!という、この界隈で撮った一番のお気に入り写真になった。
2017.05.17
オペラ座の脇から
2017.05.16
イエラースクーフ橋からみるプラハ城
2017.05.15
Jardin Paul-Didier ポール・ディディエ庭園 テーブル
2017.05.14
Rue du Baigneur ベニュー通りの建築と花
2017.05.13
シェルブールの丘へ
2017.05.12
Rue de l'Abbaye サンフロモン 修道院通り
2017.05.11
ドゥオーモのステンドグラス2
2017.05.10
オペラ座の脇にて
オペラ座の中へ入ったことはない。
ウィーンのオペラ座も、ミラノのスカラ座も入ったのだが、一番長い滞在期間のあるパリではないのである。
シャルルガルニエという人が考えた建物だ。
この人は、いわゆる、幕末のひとである。
江戸時代に生まれ、そして、明治時代を生きた。

辰野金吾や、コンドルといった、東京駅や鹿鳴館の建築家の親のような年である。
そう考えると、日本の国に、オペラ座と似たような近代建築ができたのは、そう時代に大きな差がない。
どれだけの勢いで、日本という国が吸収していたのかと思うと、恐れ入る。
なにしろ、12時間飛行機に乗れば、オペラ座を見られる現代とは違うわけですからね。
そんなふうに、この建物をとらえると、またね、違った感覚で見られますね。
東京駅にも、怪人が住んでいたのかもしれません。
ウィーンのオペラ座も、ミラノのスカラ座も入ったのだが、一番長い滞在期間のあるパリではないのである。
シャルルガルニエという人が考えた建物だ。
この人は、いわゆる、幕末のひとである。
江戸時代に生まれ、そして、明治時代を生きた。

辰野金吾や、コンドルといった、東京駅や鹿鳴館の建築家の親のような年である。
そう考えると、日本の国に、オペラ座と似たような近代建築ができたのは、そう時代に大きな差がない。
どれだけの勢いで、日本という国が吸収していたのかと思うと、恐れ入る。
なにしろ、12時間飛行機に乗れば、オペラ座を見られる現代とは違うわけですからね。
そんなふうに、この建物をとらえると、またね、違った感覚で見られますね。
東京駅にも、怪人が住んでいたのかもしれません。
2017.05.09
ダンシングビル 近景 イエラースクーフ橋から
2017.05.08
Rue Paul Bodin ポール・ボダン通りからみるエッフェル塔
写真を撮った立ち位置は、エルネスト・グアン公園前のエルネスト・グアン通りからである。
ポール・ボダン通り越しであるが、一瞬の見えた瞬間に、そこから写真を撮っておく。
実際に見えている左の建物は、Rue Bernard Buffetベルナール・ビュッフェ通りのもので、飛び出た、不思議な形のベランダは、マーチンルーサーキーング公園脇に新しく建築されている、現代建築なアパルトマンのものだ。
望遠レンズは、すべてを、引き寄せてしまうから、すごいですね。

駐停車禁止の標識と、右の建物からぶら下がる街灯は、ポール・ボダン通りのものだ。
エッフェル塔からはずいぶん離れた、パリ17区のはずれだけど、こうして、姿を収めることができるということは、きっと地上波もきれいに入るに違いない。
もっとも、自分の住まいは、スカイツリーから30キロほど離れているだろう神奈川県内であるが、家から100mも行けば、その姿を遠くに拝むことができる。
ここは離れているって言ったって、5キロぐらいだものね。
望遠すれば、網目までしっかり。
でも、あそこにスカイツリーがあったとすると・・・、あの倍以上の高さ。
そりゃ、巨大だわ。
ポール・ボダン通り越しであるが、一瞬の見えた瞬間に、そこから写真を撮っておく。
実際に見えている左の建物は、Rue Bernard Buffetベルナール・ビュッフェ通りのもので、飛び出た、不思議な形のベランダは、マーチンルーサーキーング公園脇に新しく建築されている、現代建築なアパルトマンのものだ。
望遠レンズは、すべてを、引き寄せてしまうから、すごいですね。

駐停車禁止の標識と、右の建物からぶら下がる街灯は、ポール・ボダン通りのものだ。
エッフェル塔からはずいぶん離れた、パリ17区のはずれだけど、こうして、姿を収めることができるということは、きっと地上波もきれいに入るに違いない。
もっとも、自分の住まいは、スカイツリーから30キロほど離れているだろう神奈川県内であるが、家から100mも行けば、その姿を遠くに拝むことができる。
ここは離れているって言ったって、5キロぐらいだものね。
望遠すれば、網目までしっかり。
でも、あそこにスカイツリーがあったとすると・・・、あの倍以上の高さ。
そりゃ、巨大だわ。
2017.05.07
Rue du Baigneur ベニャー通りのガレージの青
2017.05.06
シェルブール駅のホームにて
2017.05.05
サンフロモン修道院遠景
2017.05.04
ナヴィリオ運河の線路
2017.05.03
Rue Auber オーベール通りとRue Scribeスクリブ通りの交差点にて
オペラ座を正面から見ることは、結構多い。
日本食を食べに行くのも、本屋へ行くのも、パレロワイヤルからピラミッド界隈へ出没するためでもある。
もっとも、最近は、ユニクロがスクリブ通りにできたから、裏手のオペラ座を見る機会も増えた。
デパートでお買い物する人たちからすれば、裏オペラは見慣れた姿であろうけれど、給料は上がってほしいが、物価安のデフレも歓迎という貧乏人の我からすれば、オペラ座の裏にはあまり用事がない。

さて、ここも、まだ9区。
随分都心にいる気分だが、オペラ座はがっつり9区に入っている。
なんだか、2区のような気がしていたんですがね。
横から見るオペラ座。
この雰囲気だと、駅だ!と言われても納得しそうだが、それだけ、大きな駅の建築も重厚感があるからだろう。
建物に張り付くようにある、ヤッキョウを立てたような円形の建物が、駅らしくないといえばそうか。
しゃちほこみたいな金の彫像も見える。
ウサギの耳のようにも見えますが、おそらく天使の羽でしょう。
日本食を食べに行くのも、本屋へ行くのも、パレロワイヤルからピラミッド界隈へ出没するためでもある。
もっとも、最近は、ユニクロがスクリブ通りにできたから、裏手のオペラ座を見る機会も増えた。
デパートでお買い物する人たちからすれば、裏オペラは見慣れた姿であろうけれど、給料は上がってほしいが、物価安のデフレも歓迎という貧乏人の我からすれば、オペラ座の裏にはあまり用事がない。

さて、ここも、まだ9区。
随分都心にいる気分だが、オペラ座はがっつり9区に入っている。
なんだか、2区のような気がしていたんですがね。
横から見るオペラ座。
この雰囲気だと、駅だ!と言われても納得しそうだが、それだけ、大きな駅の建築も重厚感があるからだろう。
建物に張り付くようにある、ヤッキョウを立てたような円形の建物が、駅らしくないといえばそうか。
しゃちほこみたいな金の彫像も見える。
ウサギの耳のようにも見えますが、おそらく天使の羽でしょう。
2017.05.02
イエラースクーフ橋からヴィシェフラット方向を望む
2017.05.01
Square Ernest-Gouin エルネスト・グアン広場
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