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2017.04.30

Rue du Baigneur ベニャー通りの壁画

青い壁画の描かれている交差点。
描かれている側の通りが、ベニャー通りである。
どうやら、銭湯があったようですね。
通り名というのは、意外と単純なんですね。
パリの道
バスは、モンマルトルから市中心部へ向かう大動脈縦路線の85番。
Rue Ramey、ラメ通りである。
パリの道
壁画に近づいてみると、下部はらくがきだらけだが、よく見ると、馬車除けみたいなコンクリートの塊に、通り名が描かれている。
このタイプの道しるべは珍しいかもね、落書きがなくても。
壁画の一部として、描かれているんでしょうね。
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2017.04.29

サン・ヴァアスト・ラ・ウーグのマリーナの散歩道

タティウ島がなるべく近くに見える場所へ。
そう思ってやってきたマリーナにあった散歩道。
サン・ヴァアスト・ラ・ウーグ
島のお城も見えますね。
対英防衛だったんでしょうね。
2017.04.28

サンフロモンの修道院発見!

地図的には、そろそろ曲がるはず。
GPSで歩いているわけじゃないから、見た地図を頭に描いての行程。
とはいっても、田舎の道は複雑じゃないけどね。
サンフロモン
修道院は、右へ曲がるはず。
と、その右側の向こう、資材置き場のかなたに、ロマネスクの影出現。
どう考えても、あれでしょう。
探し始めて、わずか、10秒ほどで、ご対面となった。
2017.04.27

ドゥオーモの太さ

そろそろ出口付近へやってきた。
今まで見てきたものが、ほとんど入るように、写真を撮ってみる。
ミラノ
やっぱり、印象的なのは、柱の太さ。
奥のバラ窓下のステンドグラスも横幅が広いし、建物自体も横幅ひろしである。
絵もここから見てもおおきいですけど、目の前にあったら、どれだけ大きいのか?
ちゃんと、脳にイメージしながら描けるもんですね。

立体と平面の双方をイメージしながら行き来することなど、私にはほどんど不可能。
絵心はないので、もっぱら、鑑賞と、うんちく専門です。
2017.04.26

ブドロー通りからオペラ座を

小さな通りを抜けて、オペラ座の見えるところまでやってきた。
Rue Boudreau
ブドロー通り。
パリ9区。
パリの道
左の建物とつながっているように見える億の建物がオペラ座である。
手前の建物の通り挟んで向こうにあるのに、重量感と威圧感が違う。
オペラ座と知らなければ、巨大な建物の脇に、自身が湧き出たかのような気にさえなる。
2017.04.25

イエラースクーフ橋からダンシングビル

帰り道は、イエラースクーフ橋を渡ってまっすぐ行けばいい。
目的は、この踊るビルの前を通るためといってもいい。
プラハ
橋の向こう側から見えてきた。
そろそろ、一枚撮っておこうかな?
そう思ってから、結局何十枚、このビルを撮っただろうか?
ともかく、これが、一枚目なのだ。
2017.04.24

Passage Petit Cerf パサージュ・プティ・セールの女神

住宅街の静かな普通の通り。
古いアパルトマンではなく、パリの端らしく、現代的な建物が並ぶとおり。
あえて散歩で選ぶこともない。
パサージュという名の付く通りだから、通ってみた。
そんなところだ。
パリの道
その通りが終わって、ブーレイ通りに出たところ、過度に彫刻がある。
女神像だ貼りついていた。
パリの道
反対側を見ると、馬頭人がいる。
パリの道
青い空と、現代的なアパルトマンと、そこに作られた彫刻。
パリの場合、現代的な建物のアパート作りました!で終了できないですからね。
2017.04.23

Rue Lécuyer モンマルトルの鬼門へ レキュイエ通り

鬼門というのは、北東の位置になる。
丑寅の方角である。
時計でいえば、おばけのでる時間の針の方角ということですね。

たしか、奈良平城宮の鬼門を守るのが東大寺、その鬼門に長野の善光寺だったはず。
ピタリ北東だったと思います。

さらに、そのまま線を伸ばすと、中尊寺だった。
偶然なんでしょうけどね。
パリの道
もう一つ、風水でいえば、丘の北側ですから、陰になるわけですね。
山陽、山陰って、日本じゃ地名にもなってます。

そういう地域だからか?一大観光地モンマルトルの丘観光地とは別次元の静けさがあります。
2017.04.22

サン・ヴァアスト・ラ・ウーグの水平線

大海原と空。
赤白灯台に、赤船と青船。
サン・ヴァアスト・ラ・ウーグ
赤と海の組み合わせはかわいらしいですね。
鉄板の組み合わせですね。
2017.04.21

Saint Fromond サン・フロモンの町へ

修道院のある、サン・フロモンの町に到着したようだ。
まだ、ここは、街はずれだが、目指すのは、町中ではなく、修道院。
サンフロモン
正直、スタート時点では、たどり着くまで気力が持つか心配だった。
寒すぎて、運動しなきゃいられないから、歩いてみた。
その、歩いてみたの延長で、町には到着。
右前方に見える、SAINT FROMONDと赤枠で囲まれた文字を見ると、うれしくなるのか?意外と簡単についちゃったなと思うのだ。
朝もや煙るなか、修道院を探すぞモードに変わる。
2017.04.20

ナヴィリオ地区の運河の夕暮れ

夕方の日差しで写真を撮ろうと出かけたが、なかなかの人出。
ここは、きっと、夜になると、もっとにぎやかになるのだろうか?
ミラノ
水面の逆さナヴィリオは撮れなかったが、ぐるっと散歩するには、いい雰囲気の場所だった。
2017.04.19

Square de l'Opéra-Louis-Jouvet オペラ・ルイ・ルイジュヴェ通りとアテネ劇場

通りの端から眺めると、劇場の名前が見える。
ここは、ルイジュヴェさんがいたアテネ劇場なのだそうだ。
なるほど、それでこの名前なのね。
パリの道
舞台とかに行ったことはないので、日本ではどうなのか?
ただ、パリの街中を歩いていると、劇場をよく見かける。
映画館の数も多いが、それでもピークの1/4ぐらいにはなっているそうだ。

演劇といえば、子供のころに公民館でみた、川に糞をながしてしまうお殿様の劇ぐらいしか記憶にない。
でも、インパクトあったんですね、今でも、こうして、内容覚えているのだから。

そういえば、一度モーツァルトの魔笛見たことがありました。
言葉もわからず、これは、断片的な記憶しか残っていないのだけれど。

それにしても、切り取っちゃうと、ずいぶん雰囲気よくなりますね。
2017.04.18

イエラースクーフ橋から

Jiráskův most
イエラースクーフ橋。
Mostっていうのが橋なんですかね。
ちょっと、チェコ語もかじっておこうかな?
ちょっとした単語がわかると、道歩きも楽しくなりますしね。
プラハ
玉ねぎ頭が東欧らしいですが、あの塔は給水塔らしい。
見えるのは、ヴルタヴァ川の右岸。
新市街とはいうものの、なかなかクラシックな建物が並んでいますね。
2017.04.17

Boulevard Berthier ベルティエ大通りから見るメトロ14号線延伸工事

メトロ13号線の分線の駅であるポルト・ドゥ・クリシー駅。
ここに、メトロ14号線が伸びてきて、メトロ13号線のもう一つのサントゥアン市役所まで伸びるその工事現場である。
パリの道
並んでいるタンクは何だったんですかね?
セメントなのか?
今はもう、残っていないようですが、この林立は、パソコンの基盤というか、回路の上にピョコピョコ立っているやつに雰囲気が似てる。
しかも、それぞれ、微妙に高さが違うのが、絵的にはいいですね。
雑然としている感じがより一層引き立ちますし。
並んでいるのはいいですね。
コレクションというか。

かき氷のシロップを、全色並べて、今日は赤、今日は緑、今日は青。
そんな子供のころの楽しみを思い出します。
もちろん、大人の今でもしてみたいです。
2017.04.16

Rue Becquerel ベクレル通りの階段

この階段は長く続く。
いよいよ、モンマルトルの丘へ。
いよいよ本丸へ向かう、少し長めの登りである。
これぞ、モンマルトルらしい階段の一つ。
パリの道
モンマルトルの本丸部分を取り巻く中腹の通り、キュスティーヌ通りからの画。
コーランクール通り、クリニャンクール通り、アベッス通り、オルセル通りなどと構成する、中腹外周通りたち。
これらの通りから、こうした、モンマルトルらしい階段や坂道が伸びるのである。
2017.04.15

サン・ヴァアスト・ラ・ウーグのマリーナにて

町へ戻り、バス停へ向かう途中、ちょっと道を海側にそれて、マリーナ地区へ入ってゆく。
そのマリーナから、サン・ヴァアスト・ラ・ウーグの町を撮る。
サン・ヴァアスト・ラ・ウーグ
少し逆行気味なのだが、高くない家々の稜線が見える。
その手前に、無数のヨットが係留されている。
バルフルールの乱雑な点々係留の画の方が好きだが、ここのマリーナはなかなか船が多い。
2017.04.14

Abbatiale de Saint Fromond サン・フロモンの修道院へ出発

競馬場へすぐに向かわなかった。
PMUがやっていない。
その場合の準備はしてきた。
そんな気力は最初はなかったのだが、競馬場と真反対の方向に、僧院があることは確認している。
サンフロモンという町だ。
サンフロモン
あまりの寒さで、じっとしていられない。
ということで、交差点の公衆トイレで用をたし、行けるところまで、寒さしのぎに歩き始めた。

乗ってきたバスが、通ってきた道を戻り、高速を越え、さらに歩く。
すると、牛発見。

まるで、オルセー美術館でみた、トロワイヨンの絵のような光景は、そのあたりに普通に存在している。
モネであろうと、ゴッホであろうと、それらの風景はそんなに変わっていない。

そんなことを思い浮かべつつ、歩く。
半分は来たかな?
意外と軽快に歩き続けられた。
2017.04.13

ミラノ ドゥオーモの柱 他

柱に巻き付く台なのだろうか?
この上から、人々を見下ろしつつ、何かをのたまう場所のようにも見えるが、登ってゆく場所は見えぬ。
ミラノ
それはそうと、撮ってから気が付いたが、写真内にパイプオルガンが2つ。
同時に鳴るのか?同時に弾くのか?
はたまた、別の用途なのか?
ミラノ
角度を変えて見ても、ここの建物は、その派手さにおいて、フランスではなかなか見ないような豪華さですね。
2017.04.12

Square de l'Opéra-Louis-Jouvet オペラ・ルイ・ジュヴェ広場の像

この通りのような広場に銅像がある。
どうやら、羽の生えた馬、ペガサスに乗った人の銅像だ。
このあたりだけは、広場らしい様相を呈している。
パリの道
脇に、フラゴナールの香水博物館があったが、おそらく、南仏のグラースにあるもののパリ版なのだろう。
こちらは入っていないが、グラースでは、行ってみた。
蒸留施設を見た時に、ウィスキーみたいだなと思ったのだ。

2017.04.11

Zborovská ズブロヴスカー通り

宿へ向かうため、そろそろブルタバ川を渡ろうと思って川沿いへ向かう。
すると、またまた、カラフルに建物の並ぶ通りが現れた。
こうなると、撮らずにはいられない。
プラハ
手前の公園から、ずーっと続くまっすぐな道。
少し色の死んでしまう夕暮れ時ですけど、それはそれで侘しい世界。
パスポートをなくしたことが、またまた頭をよぎり、自己嫌悪の黄昏時。
夕暮れ色は、一日の反省を促す色なのかもしれません。
2017.04.10

パリの城壁の外側

マーチン・ルーサー・キング公園から、パリの外側を望む。
見えているのは、パリの昔の城壁の外側だが、現在パリ市内ぎりぎりゾーンのあたり。
パリの公園
写真を撮った時点では、クレーン林。
現在は、もう、建物が建っているようだ。
元のパリの城壁の外側で、パリ市内というのは、城壁じゃないが、ペリフェリックと呼ばれる環状高速道路の内側である。
もっとも、その外側までパリ市になっているところもあるんだけどね。
高速脇だから、PM2.5とか、騒音とか、そうした部分も気になるゾーンだけど、そこに、大型物件など、人が集まるようになると、エアコンだけじゃなくて、空気清浄機がパリでも売れるようになるかもね。
2017.04.09

Rue Cyrano de Bergerac シラノ・ド・ベルジュラック通り

シラノ・ド・ベルジュラックという単語は聞いたことがある。
この通りにたまたま通りかかったとき、そう思った。
おお、階段があるじゃないか。
なんとも静かで、だれかが、行きかうといった通りではない。
有名な名のついた通り。
撮っておこう。
パリの道
関係者以外お断り。
そんな雰囲気すら漂わせる。
住宅街というより、9区あたりにある、裏通りの事務所街の雰囲気を漂わせる。
それは、大きな扉や、開かずかどうか知らないものの、閉じられたバル、そして、ここへ通ってきたであろう人の自転車と。
そうしたものが、作り出す空気。
パリの道
どうやら、階段を上った左側が、シラノ・ド・ベルジュラックの戯曲作製アトリエだったようで、いまも、映画関連の学校の建物らしい。
裏モンマルトルにある、階段の多くと比べると、ここの重厚感は少々際立つ。

2017.04.08

サン・ヴァアスト・ラ・ウーグ レピュブリック広場

観光局なんかのある、街の要のような位置にある広場。
ここの左方向へ行くと、バルフルールやヴァローニュへ行くバスが出ている。
その近所からは、タティウ島行きの船のチケット売り場も。
サン・ヴァアスト・ラ・ウーグ
広場の真ん中に、かわいらし、船のスクリューのオブジェ。
港町らしい。
2017.04.07

Saint-Jean-de-Daye サン・ジャン・ドゥ・デイの朝

ここから競馬場へ歩く。
グレーニュ競馬場への道のりは、5キロから6キロ。
1時間強で着くはずだ。
早朝のバスしかなかったため、今から競馬場へ行っても、早すぎる。
バス停近くのPMUでゆっくりしてゆくつもりだった。
グレーニュ
どころがだ、この交差点にあるPMU はお休み。
えぇ、今日7年に1度の重賞開催なのに!
いやいや、だからこそかもしれません。
おそらく、お店の人だって、見に行きたいですものね。
そのあたりの感覚は、日本人のそれと違う。

そういう気持ちは納得できるが、あてにしていた店がない。
Hippodromeの文字は道しるべにあるから、道はわかる。
なんども地図見て、暗記してきたしね。
さて、どうするか?
2017.04.06

centro dell'incisione ナヴィリオ地区にて 煙突

運河沿いの廃屋のような建物に、看板が。
意味はよくわからないのだが、印刷なのか、版画なのか?
ミラノ
特徴的だったのは、煙突。
パリの屋上の煙突とは、ちょっと趣を異にする。
ニョキニョキ生えているけれど、これだけ必要なのは、火をいっぱい使っていたのかな?
ミーアキャットの立ち姿に似ている。
2017.04.05

Square de l'Opéra-Louis Jouvet オペラ・ルイ・ジュヴェ広場の自転車置き場

エドゥアール7世広場から建物の下を抜けると、オペラ・ルイ・ジュヴェ広場にでる。
広場というか、これは、オペラ・ルイ・ジュヴェ通りといってよさそうなのだけど、Squareである。
パリの道
通り抜けた建物下に、自転車置き場があった。
こうした都心部では、こういうスペースを生かした自転車置き場は有効活用に違いない。
誰でも留められる場所なのであれば、これは、隠れ家的で穴場かも。
ただ、交通ルールの問題もあって、パリで自転車にのるのは、ちょっと億劫かな。
2017.04.04

アルヴェソヴォ広場 Arbesovo náměstí の緑越し

どうも、この屋根たちに惹かれるものがある。
そう思って撮った。
そう特徴のある屋根ではないのだが、何に惹かれるのだろう?
どうやら、3軒並びの建物の屋根が見事に一直線なのが気になったようだ。
プラハ
プラハの夕暮れ時。
失ったパスポートの処理も済んで、大使館付近からずいぶんと歩いてきた。
ようやく、少し、気が晴れてきたようだ。
2017.04.03

マーチン・ルーサー・キング公園から、ベルティエ大通り沿いを望む

公園の北西に大通りが走っている。
ベルティエ大通りである。
その脇に、レンガ造りの建物が、ポン!と建っている。
周りの、近代建築とは一線を画する、明らかに古い建物だ。
パリの公園
どうも、これは、アトリエ・ベルティエというらしい。
なんでも、パリのオペラ座を作っていた時のアトリエなのだそうだ。
ここに、あの瀟洒なオペラ座の彫像が作られては置かれ、作られては置かれていたのだろうか?

なにしろ、ここからクリシー通りをまっすぐ行けば、オペラ座に到着するのである。
一本道である。
2017.04.02

Rue des Saules ソール通り

ソール通りというのは、モンマルトルの丘の上まで続く。
坂下の始まりは、ずいぶんと先で、500mぐらいは続いてる。
最北端は、ジュールジョフランの駅がずいぶんと近い。
モンマルトルのブドウ畑の脇を下り、ラパンアジルという、ユトリロの絵に描かれ、彼が通ったという酒場の前を抜け、階段を下って降りてゆく。
パリの道
最北端付近は、場末なイメージもあるが、落ち着いていて、観光地を通り抜ける通りとも思えぬ。
でも、この雰囲気は、既にどことなく、モンマルトルですね。
2017.04.01

サン・ヴァアスト・ラ・ウーグ Rue des Salines サリーヌ通り

石造りの一戸建ての並ぶ通り。
何編手地もないのであるが、地方ではよく見かける、フランスらしい光景だと思う。
パリの通りはアパルトマン群であるが、ここは違う。
サン・ヴァアスト・ラ・ウーグ
別に、地方都市までいかなくとも、パリ郊外はすでに、こんな雰囲気だと思う。
日本と違うのは、やはり、通りすれすれに建物が建っている事だろう。
自分ちの窓の目の前を人が通り過ぎてゆくのだ。
とはいえ、人通りが多いわけじゃない。