2016.12.31
今年も一年ありがとうございました。
2016.12.30
カランタン ノートルダム教会 椅子
教会の椅子というと、ゴッホとガウディを思い出す。
ゴッホは絵。
ガウディは、グエル教会の椅子だ。
グエル教会のものは、ガウディデザインであって、この一般的な椅子ではない。
この椅子なら、やはりゴッホのイメージだろう。
f="http://blog-imgs-98.fc2.com/r/v/a/rvabeille/20161230-01.jpg" target="_blank">
その椅子をモチーフで。
いろんな時代の人々が座ったのだろうか?
整然と並べられた椅子。
誰もいない教会でも、そこには、人の温度はある。

日の光が、教会の中まで差し込み、椅子に、そして、その床に陰影を落とす。

ゴッホはなんで、椅子の絵を描いたんですかね?
ああいう感性のひとの心をのぞいてみたい気がしますね。
ゴッホは絵。
ガウディは、グエル教会の椅子だ。
グエル教会のものは、ガウディデザインであって、この一般的な椅子ではない。
この椅子なら、やはりゴッホのイメージだろう。
f="http://blog-imgs-98.fc2.com/r/v/a/rvabeille/20161230-01.jpg" target="_blank">

その椅子をモチーフで。
いろんな時代の人々が座ったのだろうか?
整然と並べられた椅子。
誰もいない教会でも、そこには、人の温度はある。

日の光が、教会の中まで差し込み、椅子に、そして、その床に陰影を落とす。

ゴッホはなんで、椅子の絵を描いたんですかね?
ああいう感性のひとの心をのぞいてみたい気がしますね。
2016.12.29
Villa des Tulipes ヴィラ・デ・テュリップ かわいらしい名前のかわいらしい小路
2016.12.28
ドゥオーモと12星座
市内ガイドツアーである。
ドゥオーモ見学なのだが、事前にガイドさんの説明を聞いて、中は自由見学。
20分程度しか時間がなかったが、いずれまた、個人ではいるとして、今回は、ガイドさんの説明してくれたところをスーッと見ていく。

入ってすぐ、12星座のタイルが床に埋められている。
入って右の壁面の小さな穴から、正午に光が届く場所なのだそうだ。
もちろん、それぞれの星座の季節にということだ。
これは、それが、おとめ座とおうし座なのか?
すべて、いや、せめて、自分の水瓶座を撮っておこうと思ったが、人々の靴の下になっている場所が多く、待ってはいられない。
星座のタイルもいいんですが、それにしても、この床は豪華すぎでしょう!
次のガイドさんのおすすめ場所へ移動する。
ドゥオーモ見学なのだが、事前にガイドさんの説明を聞いて、中は自由見学。
20分程度しか時間がなかったが、いずれまた、個人ではいるとして、今回は、ガイドさんの説明してくれたところをスーッと見ていく。

入ってすぐ、12星座のタイルが床に埋められている。
入って右の壁面の小さな穴から、正午に光が届く場所なのだそうだ。
もちろん、それぞれの星座の季節にということだ。
これは、それが、おとめ座とおうし座なのか?
すべて、いや、せめて、自分の水瓶座を撮っておこうと思ったが、人々の靴の下になっている場所が多く、待ってはいられない。
星座のタイルもいいんですが、それにしても、この床は豪華すぎでしょう!
次のガイドさんのおすすめ場所へ移動する。
2016.12.27
karmelitska カルメリツカー通りをゆくトラム
マラーストラナの丘の下を走る左岸幹線通り。
ちょうど、時計の向こうからやってくるトラムを発見。
慌てて一枚。。

どんな風景に出会うかわからぬという緊張感を持ち続けたら、もう少し余裕を持って撮れたか?
そんなことは、ぼーっとしているか、妄想している自分には無理ですね。
それとも、次のシャッターチャンスまで気長に待つか?
こんなことも、まぁいっかが口癖の僕には無理ですね。
ご縁と称し、偶然うまくいくことを祈るだけ。
なんとか、トラムと時計が重ならず、時計がきれてしまわなかたのだから、うまくいった方なのだろう。
この後、帰国のための渡航書の写真を得るために、紹介された2件目のカメラ屋を探しに行くことに。
一眼レフは盗まれたから、コンデジなのだが、さすが、機動力は抜群ですね。
一眼レフじゃ、用意の悪い自分は、こうは撮れなかったでしょうね。
ちょうど、時計の向こうからやってくるトラムを発見。
慌てて一枚。。

どんな風景に出会うかわからぬという緊張感を持ち続けたら、もう少し余裕を持って撮れたか?
そんなことは、ぼーっとしているか、妄想している自分には無理ですね。
それとも、次のシャッターチャンスまで気長に待つか?
こんなことも、まぁいっかが口癖の僕には無理ですね。
ご縁と称し、偶然うまくいくことを祈るだけ。
なんとか、トラムと時計が重ならず、時計がきれてしまわなかたのだから、うまくいった方なのだろう。
この後、帰国のための渡航書の写真を得るために、紹介された2件目のカメラ屋を探しに行くことに。
一眼レフは盗まれたから、コンデジなのだが、さすが、機動力は抜群ですね。
一眼レフじゃ、用意の悪い自分は、こうは撮れなかったでしょうね。
2016.12.26
ストラスブール駅 昼
2016.12.25
シャンティイ城とシャンティイ競馬場
本日は、日本では、有馬記念。
街中で広告を見かけますね。
フランスでは、競馬広告は、おそらく、10月の凱旋門賞、6月のディアヌ賞、1月のアメリカ賞でしょうかね。
有馬記念は、フランスでいえば、凱旋門賞にあたるでしょう。

今年の凱旋門賞の日の写真で、お城が写っているものを探したら、これが一枚。
ピントは、馬にも、城にもあってません。
おそらく、手前の芝のどこかにあっているようです。
あーでもない、こうでもないという、システマティックでエモーショナルな答えのないパズルという予想。
わずかな金額でも、自分自身そのものに賭けるという責任。
ロジックと理不尽と偶然と必然と不条理という現実。
今年最後の妄想勝負は、何にしましょうかね?
街中で広告を見かけますね。
フランスでは、競馬広告は、おそらく、10月の凱旋門賞、6月のディアヌ賞、1月のアメリカ賞でしょうかね。
有馬記念は、フランスでいえば、凱旋門賞にあたるでしょう。

今年の凱旋門賞の日の写真で、お城が写っているものを探したら、これが一枚。
ピントは、馬にも、城にもあってません。
おそらく、手前の芝のどこかにあっているようです。
あーでもない、こうでもないという、システマティックでエモーショナルな答えのないパズルという予想。
わずかな金額でも、自分自身そのものに賭けるという責任。
ロジックと理不尽と偶然と必然と不条理という現実。
今年最後の妄想勝負は、何にしましょうかね?
2016.12.24
サン・ヴァアスト・ラ・ウーグ 湿地
2016.12.23
カランタン ノートルダム教会
2016.12.22
アンヴァリッドにあるヴォーヴァンの墓
アンヴァリッドといえば、ナポレオンの墓。
ナポレオンの兄弟もいる。
そちらへ目を引かれるのは、当然であるが、何度か目のアンヴァリッド訪問で、ふと気が付いたのが、覗き込んだ背後にあった、VAUBANの文字。
ヴォーヴァンじゃないか!

この人物について、ガイドその他や、観光地でお名前に出会ってきたため、思わず、おおっ!と声になった。
その後何かで読んだのは、ナポレオン時代か、その後に、ヴォーヴァンを合祀したとのこと。
そうよんだ記憶がある。
それが間違いでなければ、ナポレオンかその関係者は、ヴォーヴァンに一目置いていたということになる。
ナポレオンからみて、ヴォーヴァンは、我々が、幕末の志士をかたるような世代差感覚であったかもしれない。
ナポレオンの兄弟もいる。
そちらへ目を引かれるのは、当然であるが、何度か目のアンヴァリッド訪問で、ふと気が付いたのが、覗き込んだ背後にあった、VAUBANの文字。
ヴォーヴァンじゃないか!

この人物について、ガイドその他や、観光地でお名前に出会ってきたため、思わず、おおっ!と声になった。
その後何かで読んだのは、ナポレオン時代か、その後に、ヴォーヴァンを合祀したとのこと。
そうよんだ記憶がある。
それが間違いでなければ、ナポレオンかその関係者は、ヴォーヴァンに一目置いていたということになる。
ナポレオンからみて、ヴォーヴァンは、我々が、幕末の志士をかたるような世代差感覚であったかもしれない。
2016.12.21
ミラノのラッピングトラム
2016.12.20
Trziste トルジスチェ通り アメリカ大使館前
2016.12.19
ストラスブール 鉄の男
2016.12.18
凱旋門賞2016とシャンティイ競馬場
競馬というと、赤ペン先生ならぬ、赤ペン親父の巣窟だと思われている方もまだいるようであるが、フランスでは、文化の一つである。
もちろん、フランス人であれば、みなそう思っているわけではないし、競馬場へ行ったことも、興味もない人もいる。
それは、洋の東西問わず、当たり前のことだ。
このシャンティイ競馬場で行われる短距離のレースは、観客の目の前を通過する。
全速力で、いやいや、まだこの時点では、100パーセントではないが、50キロほどのスピードで、20頭近くが目の前を通過する迫力は、恐怖といっていいほどである。

人間よりも、はるかに大きく、速く、力も強い巨漢動物20体が通り過ぎる経験は、そうざらにはあるまい。
カメラを構えていれば、のけ反ってしまう。
馬たちの後方に、シャンティイ城の尖塔が見えているのがわかるだろうか?
ここは、お城の御前競馬場。
貴族たちによって、支えられてきた競馬場でもあるのだ。
フランスには、世界第二位の数、250超の競馬場が国内に点在している。
地方に出かければ、かならず近くにあるといってもいい。
まあ、西よりに偏って存在していますがね。
近代競馬発祥の英国にちかいですから。
もちろん、フランス人であれば、みなそう思っているわけではないし、競馬場へ行ったことも、興味もない人もいる。
それは、洋の東西問わず、当たり前のことだ。
このシャンティイ競馬場で行われる短距離のレースは、観客の目の前を通過する。
全速力で、いやいや、まだこの時点では、100パーセントではないが、50キロほどのスピードで、20頭近くが目の前を通過する迫力は、恐怖といっていいほどである。

人間よりも、はるかに大きく、速く、力も強い巨漢動物20体が通り過ぎる経験は、そうざらにはあるまい。
カメラを構えていれば、のけ反ってしまう。
馬たちの後方に、シャンティイ城の尖塔が見えているのがわかるだろうか?
ここは、お城の御前競馬場。
貴族たちによって、支えられてきた競馬場でもあるのだ。
フランスには、世界第二位の数、250超の競馬場が国内に点在している。
地方に出かければ、かならず近くにあるといってもいい。
まあ、西よりに偏って存在していますがね。
近代競馬発祥の英国にちかいですから。
2016.12.17
サン・ヴァアスト・ラ・ウーグのヴォーヴァン要塞遠望
海に出ると、遠くに要塞が見えている。
散歩する人か?観光客か?
歩いて、要塞方向へ向かう人、戻ってくる人がちらほらいる。

朝、バルフルールからガットヴィルまで歩いたその足を使って、再び、岬の突先を目指す。
目的地は、いうほど遠くない。
目指すものもあるから、あまり疲れた記憶もない。

北海の波は結構荒く、海沿いの堤防上は、ところどころ波を被った後があった。
この、海岸沿いに上陸しようとする英軍を側面攻撃しようと作られたものか?
近づけば、前と横に敵攻撃を受けることになる。
そんなことを考えたのかな?などと考えつつ、海岸を歩いてゆく。
コタンタン半島は、まるで、イギリス側に手を差し伸べるような形で飛び出た半島ですからね。
散歩する人か?観光客か?
歩いて、要塞方向へ向かう人、戻ってくる人がちらほらいる。

朝、バルフルールからガットヴィルまで歩いたその足を使って、再び、岬の突先を目指す。
目的地は、いうほど遠くない。
目指すものもあるから、あまり疲れた記憶もない。

北海の波は結構荒く、海沿いの堤防上は、ところどころ波を被った後があった。
この、海岸沿いに上陸しようとする英軍を側面攻撃しようと作られたものか?
近づけば、前と横に敵攻撃を受けることになる。
そんなことを考えたのかな?などと考えつつ、海岸を歩いてゆく。
コタンタン半島は、まるで、イギリス側に手を差し伸べるような形で飛び出た半島ですからね。
2016.12.16
カランタンとバルザック
エグリーズ通りをまっすぐ進む。
教会の前へ出た。
残念ながら、教会側面は工事中。
写真を撮ると、脇に、プレートがある。

どうやら、ここに、1822年7月に、バルザックがいたようである。
いや、この場所を舞台にした物語があったということか?
Hotel de Deyとなっている。
デイさんの館ということだ。
グーグルマップのない時代ですからね、バルザックも、ここの場所は確認しているに違いない。
であれば、すくなくとも、”ここにいた”はずだ。

Le Réquisitionnaireとある。
人間喜劇の一つ、徴募兵という作品だ。
フランス文学というのは、どうも苦手だ。
バルザックは読みやすい方なのだそうだが、ゴリオ爺さん日本語訳しか読んでいない。
それも、読んだが、なんだか理解できていない。
カランタンを縁に、人間喜劇でも読んでみようかしらね。
教会の前へ出た。
残念ながら、教会側面は工事中。
写真を撮ると、脇に、プレートがある。

どうやら、ここに、1822年7月に、バルザックがいたようである。
いや、この場所を舞台にした物語があったということか?
Hotel de Deyとなっている。
デイさんの館ということだ。
グーグルマップのない時代ですからね、バルザックも、ここの場所は確認しているに違いない。
であれば、すくなくとも、”ここにいた”はずだ。

Le Réquisitionnaireとある。
人間喜劇の一つ、徴募兵という作品だ。
フランス文学というのは、どうも苦手だ。
バルザックは読みやすい方なのだそうだが、ゴリオ爺さん日本語訳しか読んでいない。
それも、読んだが、なんだか理解できていない。
カランタンを縁に、人間喜劇でも読んでみようかしらね。
2016.12.15
19区の通りの分岐点にて
通りと通りがぶつかるところだから、正確には、ここを交差点と呼ぶべきか?
左に折れる方が、本通り。
この路線が、今いる通りで、ジョルジュ・ラルドゥノワ通り。
まっすぐ行くと、階段で、ミシェル・タリヌ通り。
この時点では、この2本の通りが上でぶつかることはわかっていない。
あなたなら、どちらの道を選ぶだろうか?

歩くのが大変かどうか?ではなく、その先がどうなっているのか?
知りたいから、どうしても、階段を選んでしまう。
上でつながることを知っていたとしても、階段の方が、圧倒的に短い距離だから、階段を選びそうだ。
パリジャンは、そもそも、メトロの階段で鍛えられているから、ここでも、モンマルトルでも、階段をものともしないだろう。
インテリアでも、便利より、見た目が重要な人たちだしね。
この件に関しては、僕も、そちら側の人間のようである。
左に折れる方が、本通り。
この路線が、今いる通りで、ジョルジュ・ラルドゥノワ通り。
まっすぐ行くと、階段で、ミシェル・タリヌ通り。
この時点では、この2本の通りが上でぶつかることはわかっていない。
あなたなら、どちらの道を選ぶだろうか?

歩くのが大変かどうか?ではなく、その先がどうなっているのか?
知りたいから、どうしても、階段を選んでしまう。
上でつながることを知っていたとしても、階段の方が、圧倒的に短い距離だから、階段を選びそうだ。
パリジャンは、そもそも、メトロの階段で鍛えられているから、ここでも、モンマルトルでも、階段をものともしないだろう。
インテリアでも、便利より、見た目が重要な人たちだしね。
この件に関しては、僕も、そちら側の人間のようである。
2016.12.14
フォロ・ブオナパルテの道しるべ
2016.12.13
Trziste トルジスチェ通りの曲がり角
2016.12.12
ケールの駅にて
2016.12.11
凱旋門賞2016と日本の馬
歴史的なシャンティイ開催となった今年。
日本の馬がまたしても挑戦した。
とにかく、欧州の馬以外、この大レースを制したことはない。
アメリカであっても、南米でも、中東でも、アフリカでも、アジアでも。

高い壁を超えるため、日本の馬に、日本で活躍するフランス人ジョッキー、ルメール騎手が乗っての挑戦である。
日の丸も揺れる。
天気は晴れ。
コースは硬く乾き、日本の馬”マカヒキ”にも有利と思われた。
勝てば、ここフランスで君が代が流れることになろう。

だが、勝ったのは、やはり欧州勢。
牝馬のファウンド。
アイルランド勢のワンツースリーという結果となった。
英国のダービー馬も、フランスの優秀牝馬も、日本のダービー馬マカヒキも届かなかった。
本日は、香港で大きなレースが開催される。
日本の馬も13頭。
この凱旋門賞のアイルランドワンツースリーの2番目の馬も出走する。
香港では、日本の馬の成績は、欧州勢と互角である。
ホースマンと、ファンの夢は続く。
日本の馬がまたしても挑戦した。
とにかく、欧州の馬以外、この大レースを制したことはない。
アメリカであっても、南米でも、中東でも、アフリカでも、アジアでも。

高い壁を超えるため、日本の馬に、日本で活躍するフランス人ジョッキー、ルメール騎手が乗っての挑戦である。
日の丸も揺れる。
天気は晴れ。
コースは硬く乾き、日本の馬”マカヒキ”にも有利と思われた。
勝てば、ここフランスで君が代が流れることになろう。

だが、勝ったのは、やはり欧州勢。
牝馬のファウンド。
アイルランド勢のワンツースリーという結果となった。
英国のダービー馬も、フランスの優秀牝馬も、日本のダービー馬マカヒキも届かなかった。
本日は、香港で大きなレースが開催される。
日本の馬も13頭。
この凱旋門賞のアイルランドワンツースリーの2番目の馬も出走する。
香港では、日本の馬の成績は、欧州勢と互角である。
ホースマンと、ファンの夢は続く。
2016.12.10
Saint-Vaast-la-Hougue サン・ヴァースト・ラ・ウーグへ
2016.12.09
Rue de l'Église エグリーズ通り カランタン
2016.12.08
Rue du Faubourg-Saint-Honoré サントノレ通りからラデファンスを望む
2016.12.07
ミラノ ピンクの石畳
2016.12.06
ブジェティスラボーバ通りにて
2016.12.05
徒歩で、ドイツ入国 ケール市へ
2016.12.04
シャンティイ競馬場で競馬の祭典
パリで行われる凱旋門賞は、事実上の世界ナンバーワン競走馬決定戦の様相を呈している。
そういう興行にしてきたのは、歴史というよりも、フランスのイベントに対する熱意でもあろう。
普段なら、パリ郊外のロンシャン競馬場で行われる。
凱旋門賞は、おそらく、シャンゼリーゼ通りのエトワール凱旋門からつけられた名前であろうから、パリで行うのが正式だろう。
だが、今回は、パリの北、ピカルディ地方のシャンティイ競馬場で行われた。
ロンシャン競馬場が、スタンド改修工事に入ったためだ。
来年も、ここシャンティイで行われるのだが、この2年間だけのこと。
ある意味、歴史的には貴重な2年になる。

競馬場の向こうに、シャンティイの町の屋根が見えている。
街のど真ん中に競馬場があるといっていい。

ここの競馬場が盛り上がるのは、普段なら6月だ。
以前はエルメスがスポンサーしていた、ディアヌ賞には、着飾った男女が訪れる社交場と化す。
現在のスポンサーはロンジンだ。
その舞台が、秋の世界一決定戦の仮の舞台として指名されたわけだ。
そういう興行にしてきたのは、歴史というよりも、フランスのイベントに対する熱意でもあろう。
普段なら、パリ郊外のロンシャン競馬場で行われる。
凱旋門賞は、おそらく、シャンゼリーゼ通りのエトワール凱旋門からつけられた名前であろうから、パリで行うのが正式だろう。
だが、今回は、パリの北、ピカルディ地方のシャンティイ競馬場で行われた。
ロンシャン競馬場が、スタンド改修工事に入ったためだ。
来年も、ここシャンティイで行われるのだが、この2年間だけのこと。
ある意味、歴史的には貴重な2年になる。

競馬場の向こうに、シャンティイの町の屋根が見えている。
街のど真ん中に競馬場があるといっていい。

ここの競馬場が盛り上がるのは、普段なら6月だ。
以前はエルメスがスポンサーしていた、ディアヌ賞には、着飾った男女が訪れる社交場と化す。
現在のスポンサーはロンジンだ。
その舞台が、秋の世界一決定戦の仮の舞台として指名されたわけだ。
2016.12.03
港へ続く道 Rue Saint-Thomas バルフルール サン・トマ通り
2016.12.02
カランタンの観光局前にて
カランタンのスーパーで買い物をし、広場でパンを食う。
腹ごしらえが終わって、観光局へ向かった。
古めかしいアーケードのある建物の1階に、観光局はあった。
ここで、街の地図と、イジニーへのバス、グレーニュへのバスがあるかどうか?聞いてみた。
答えは、案の定、ノーだった。

この観光局のある、古い建物も、この町の一つのシンボルらしい。
観光局でもらった資料には、そんな感じで写真が添えられている。
きれいな街並みである。
それにしても、人影がない。
みな昼食時で、家々にいるのかもしれない。
大観光地サントメールエグリーズやモンサンミシェルと比べれば、ここは、観光都市というわけではない。
自分だけの世界に浸りながら、ぶらりと町中を歩いてみることにした。
腹ごしらえが終わって、観光局へ向かった。
古めかしいアーケードのある建物の1階に、観光局はあった。
ここで、街の地図と、イジニーへのバス、グレーニュへのバスがあるかどうか?聞いてみた。
答えは、案の定、ノーだった。

この観光局のある、古い建物も、この町の一つのシンボルらしい。
観光局でもらった資料には、そんな感じで写真が添えられている。
きれいな街並みである。
それにしても、人影がない。
みな昼食時で、家々にいるのかもしれない。
大観光地サントメールエグリーズやモンサンミシェルと比べれば、ここは、観光都市というわけではない。
自分だけの世界に浸りながら、ぶらりと町中を歩いてみることにした。