2015.02.28
コルマール ウンターリンデン美術館 中庭の主題
修道院や、教会等の付属の回廊。
道好きにとって、回廊は、わくわくする世界感にあふれている。
その場所そのものが、外の世界と隔絶されて、秘密の空間になっていることが、想像を掻き立てる。
大抵、エキゾチックな雰囲気をたたえ、回廊ろいう道も静寂に包まれる。
しかも、人工という、人社会からは完全に隔絶されていないところも、心をくすぐるのである。

そんなわけで、多くの人同様、回廊に出会えば、必ず写真を撮る。
撮るのだが、満足いくものは、全くといって良いほどない。
どう撮ったらいいのか?
どう撮っても、どう切り取っても、うまい具合にいかない。
そもそも、回廊のかっこいい写真の具体的イメージが浮かばないのだ。

どうやったら、この空気感を切り取れるのか?
それがわからないから、レンズを変え、ピントを変え、レンズの向きを変えやってみるのだが、ファインダ越しで既に気に入らない。

そうこうしているうちに、膨大な気に入らぬ写真の山の前に、撮ることをあきらめるのである。
もっと多くの、いろんな人の写真を見て、勉強しなければ、自分の脳だけでは、想像も創造もできぬに違いない。
道好きにとって、回廊は、わくわくする世界感にあふれている。
その場所そのものが、外の世界と隔絶されて、秘密の空間になっていることが、想像を掻き立てる。
大抵、エキゾチックな雰囲気をたたえ、回廊ろいう道も静寂に包まれる。
しかも、人工という、人社会からは完全に隔絶されていないところも、心をくすぐるのである。

そんなわけで、多くの人同様、回廊に出会えば、必ず写真を撮る。
撮るのだが、満足いくものは、全くといって良いほどない。
どう撮ったらいいのか?
どう撮っても、どう切り取っても、うまい具合にいかない。
そもそも、回廊のかっこいい写真の具体的イメージが浮かばないのだ。

どうやったら、この空気感を切り取れるのか?
それがわからないから、レンズを変え、ピントを変え、レンズの向きを変えやってみるのだが、ファインダ越しで既に気に入らない。

そうこうしているうちに、膨大な気に入らぬ写真の山の前に、撮ることをあきらめるのである。
もっと多くの、いろんな人の写真を見て、勉強しなければ、自分の脳だけでは、想像も創造もできぬに違いない。
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2015.02.27
ラン ケーブルカー
ランの丘は大きい。
なんだか、エアーズロックがもう一つここにあるのではないか?と思わせる。
もちろん、駅からみても、南に丘がそびえるようにだけ見えるが、平地にポツンと丘があるようになっているのだ。

おそらく、昔の人は、ここを神秘的な場所だと思ったに違いない。
モンサンミシェルしかり、ドル・ド・ブルターニュのモンドルしかり。
自然のままなのに、いかにもの姿で存在していれば、霊的なものを感じるのであろう。
そんな丘へは、ケーブルカーが出ている。
駅前から途中一つ経由して、上へ登ってくる。

フランスらしいところといえば、tulという文字。
Transports Urbains Laonnois(ラン市交通局)とでも言えばいいか?
とにかく、この国は、頭文字を取った略があふれている。
こうした、つなげると何のことかわからぬ文字が多いことは多くのフランス人も承知しているようである。
ただ、TULは、十分想像の範囲内であろうから、これは、わかりやすい部類であろう。
なんだか、エアーズロックがもう一つここにあるのではないか?と思わせる。
もちろん、駅からみても、南に丘がそびえるようにだけ見えるが、平地にポツンと丘があるようになっているのだ。

おそらく、昔の人は、ここを神秘的な場所だと思ったに違いない。
モンサンミシェルしかり、ドル・ド・ブルターニュのモンドルしかり。
自然のままなのに、いかにもの姿で存在していれば、霊的なものを感じるのであろう。
そんな丘へは、ケーブルカーが出ている。
駅前から途中一つ経由して、上へ登ってくる。

フランスらしいところといえば、tulという文字。
Transports Urbains Laonnois(ラン市交通局)とでも言えばいいか?
とにかく、この国は、頭文字を取った略があふれている。
こうした、つなげると何のことかわからぬ文字が多いことは多くのフランス人も承知しているようである。
ただ、TULは、十分想像の範囲内であろうから、これは、わかりやすい部類であろう。
2015.02.26
リムーのサンマルタン教会
ポンヌフからも見える、共和国広場からみ見える古い塔を持つ教会。
どこかで見たような教会だと思ったら、そう、トゥールーズのサンセルナン教会を思い出す雰囲気の塔。
南西フランスらしいといえばそうなのだろう。

個人的には、レトロな時計が、遺跡といっていい建物につけられているところに目が行った。
建物はレトロどころじゃないが、どちらも古いことには違いあるまい。

教会の中に入って写真を撮ったのだが、時計どおりの朝9時半雨天。
光足りずに、ブレブレが多かった。

そういえば、このステンドグラスも、どの程度古いのか?
そんなことを、ゆっくり見ていることもなかったなぁと、少々後悔。

古いがきれいにされているパイプオルガン。
教会の建築についてよく知っているわけではないが、パイプオルガン、ステンドグラス、祭壇と祭壇画。
これが、内部に存在する美術品として、よくガイドブックに取り上げれれる3点だ。
外で取り上げられるのは、建築様式、塔、ファサード(正面)とその彫刻だろう。
どこかで見たような教会だと思ったら、そう、トゥールーズのサンセルナン教会を思い出す雰囲気の塔。
南西フランスらしいといえばそうなのだろう。

個人的には、レトロな時計が、遺跡といっていい建物につけられているところに目が行った。
建物はレトロどころじゃないが、どちらも古いことには違いあるまい。

教会の中に入って写真を撮ったのだが、時計どおりの朝9時半雨天。
光足りずに、ブレブレが多かった。

そういえば、このステンドグラスも、どの程度古いのか?
そんなことを、ゆっくり見ていることもなかったなぁと、少々後悔。

古いがきれいにされているパイプオルガン。
教会の建築についてよく知っているわけではないが、パイプオルガン、ステンドグラス、祭壇と祭壇画。
これが、内部に存在する美術品として、よくガイドブックに取り上げれれる3点だ。
外で取り上げられるのは、建築様式、塔、ファサード(正面)とその彫刻だろう。
2015.02.25
プラハ トラムの夜景
2015.02.24
ヴァンセンヌ城の王の散歩道
塔の外を囲む外郭部分に入る。
廊下になっているのだが、屋根作りもしっかりしている。
そう簡単に崩れ落ちるような構造にはしていない。

ドンジョンの外郭と王のプロムナードとなっている。
内容は詳しく見てはないのだが、この城壁をぐるりと回ってくるのが、王の散歩道なのであろうか?
だとすると、王にとって、何の意味があったのだろう?
重要な囚人を見て溜飲をさげることであったろうか?
それとも、塔と城を守る兵を鼓舞するためであったろうか?
いやいや、中世の高層マンションであったこの塔と、地上の双方を眺めて、王が満足していたのかもしれない。
そう考えると、内側に向かう窓は、囚人監視などという無粋のためではなかったかもしれない。
残念ながら、この突き当りの先へいくことはかなわなかった。
廊下になっているのだが、屋根作りもしっかりしている。
そう簡単に崩れ落ちるような構造にはしていない。

ドンジョンの外郭と王のプロムナードとなっている。
内容は詳しく見てはないのだが、この城壁をぐるりと回ってくるのが、王の散歩道なのであろうか?
だとすると、王にとって、何の意味があったのだろう?
重要な囚人を見て溜飲をさげることであったろうか?
それとも、塔と城を守る兵を鼓舞するためであったろうか?
いやいや、中世の高層マンションであったこの塔と、地上の双方を眺めて、王が満足していたのかもしれない。
そう考えると、内側に向かう窓は、囚人監視などという無粋のためではなかったかもしれない。
残念ながら、この突き当りの先へいくことはかなわなかった。
2015.02.23
アネル村の風景 ビット
2015.02.22
ノートルダム寺院の塔へ登る2
2015.02.21
コルマール 自転車のある風景
先週の写真と、全く同じベンチから、なんとも横着な写真を撮り続ける。
いいと思ったときにとりあえずシャッターを切る。
同じベンチの上で、荷物を脇に置き、パンを食らい続けながら、写真を何枚も撮るのである。

とにかく、人の多い場所。
人のいない瞬間に、パンを片手に持ったまま一枚。
運河と自転車の写真であるが、その向こうに見える、とんがり屋根の建物が、ウンターリンデン美術館である。
あの美術館の荷物預け所に、スーツケース類を預けて、観光する手があるわ、と観光局で控えめに言われたが、美術館のクロークにスーツケースやら、重たいカメラバッグとパソコンリュックを預けて、びっくりされる顔を見る勇気はない。
旅の恥はかきすてとも言うが、小心者なりに、心地よく一日が過ぎてゆくこともまた大事なのだ。
小心者にとって、常に納得がいく状態でいることが、ストレス減につながるのである。
それにしても、車輪のオレンジの反射板。
日本では、あまり見かけなくなったような気がするけれど、フランスでは随分と見ますね。
いいと思ったときにとりあえずシャッターを切る。
同じベンチの上で、荷物を脇に置き、パンを食らい続けながら、写真を何枚も撮るのである。

とにかく、人の多い場所。
人のいない瞬間に、パンを片手に持ったまま一枚。
運河と自転車の写真であるが、その向こうに見える、とんがり屋根の建物が、ウンターリンデン美術館である。
あの美術館の荷物預け所に、スーツケース類を預けて、観光する手があるわ、と観光局で控えめに言われたが、美術館のクロークにスーツケースやら、重たいカメラバッグとパソコンリュックを預けて、びっくりされる顔を見る勇気はない。
旅の恥はかきすてとも言うが、小心者なりに、心地よく一日が過ぎてゆくこともまた大事なのだ。
小心者にとって、常に納得がいく状態でいることが、ストレス減につながるのである。
それにしても、車輪のオレンジの反射板。
日本では、あまり見かけなくなったような気がするけれど、フランスでは随分と見ますね。
2015.02.20
ランのサンマルタン教会遠景近景
2015.02.19
リムーの道標
2015.02.18
プラハのトラム マサリコヴォ駅前にて
2015.02.17
ヴァンセンヌ城の塔2
2015.02.16
アネル村の遺構たち
村の沖合いに、鉄板のような、コンクリート片のようなものが、海に浮かんでいる。
いや、置きっぱなしにされているというのがいいのだろう。
長い年月がたっても、動いた形跡もないのだから、よほど頑丈なのであろう。
詳しくはわからぬが、上陸作戦時の港の替わりをしたもののようだ。
たしかに、あそこからこちらへは、浅瀬が続き、大きな火器類を積んだ船は接岸できぬ。
あそこから、揚陸船はともかく、大きな兵器は、意味の只中を進んでいったのか?進むための橋や道を仮に作ったのか?

世の中が、物騒でなくなったわけではないが、ここは、美しい、青い海岸を取り戻している。
ただ、目の前に人という動物の歴史の厳然たる事実が、残っているのである。
いや、置きっぱなしにされているというのがいいのだろう。
長い年月がたっても、動いた形跡もないのだから、よほど頑丈なのであろう。
詳しくはわからぬが、上陸作戦時の港の替わりをしたもののようだ。
たしかに、あそこからこちらへは、浅瀬が続き、大きな火器類を積んだ船は接岸できぬ。
あそこから、揚陸船はともかく、大きな兵器は、意味の只中を進んでいったのか?進むための橋や道を仮に作ったのか?

世の中が、物騒でなくなったわけではないが、ここは、美しい、青い海岸を取り戻している。
ただ、目の前に人という動物の歴史の厳然たる事実が、残っているのである。
2015.02.15
Boulevard de Clichy クリシー大通り1
クリシー大通りという、18世紀にパリの境界線の城壁があった通りである。
ここで、パリに入る人から、金をとっていたというわけだ。
ブールヴァールというのが、その城壁跡にできた通りなわけだが、いくつかに分割されて、通り名が出来ている。
そのなかでも、このクリシー大通りというのは、クリシー広場から、途中グギッと東へ折れ、巡礼者の山(モンマルトル)へ登る、巡礼者通り(マルティール通り)まで続く。

この大通りは長い。
様々な顔を持つ。
その、一番の西端が、クリシー広場。
クリシー広場といえば、映画館があったような・・・と記憶にあるのだが、実際は、クリシー大通りに存在している映画館。
個人的には、この映画館がランドマークのようなイメージとして、頭にこびりついている。
それだけのインパクトのある、映画館のファサードなのだ。
ここで、パリに入る人から、金をとっていたというわけだ。
ブールヴァールというのが、その城壁跡にできた通りなわけだが、いくつかに分割されて、通り名が出来ている。
そのなかでも、このクリシー大通りというのは、クリシー広場から、途中グギッと東へ折れ、巡礼者の山(モンマルトル)へ登る、巡礼者通り(マルティール通り)まで続く。

この大通りは長い。
様々な顔を持つ。
その、一番の西端が、クリシー広場。
クリシー広場といえば、映画館があったような・・・と記憶にあるのだが、実際は、クリシー大通りに存在している映画館。
個人的には、この映画館がランドマークのようなイメージとして、頭にこびりついている。
それだけのインパクトのある、映画館のファサードなのだ。
2015.02.14
コルマール Quai de la Sinn シン河岸通りから
もうちょっと調べてくるべきだったかな?
そう思わせるほどの広さに、美しい町並みが広がっている。
旧市街に入れば、どこもかしこも、美しい町並みが広がっている。

訪れた最初から、トラブル続き。
不思議だが、トラブルの多い場所へは、再び訪れることが多い。
やり残した感がその理由かもしれない。
十分満喫した。そう思ったら、もう出会うことはない。
宿に入れず、ある意味無為に時間をすごした初日のコルマール。
無為という優雅であればいいのだが、ホテルに入れないというのは、大きな引き連れ物を転がしての移動。
重い腰にスーツケース大の鍵をつけられたようなものだ。
ウンターリンデン美術館、スーパーモノプリ等々が集まる町の中心地。
その脇を流れる運河沿いのベンチに、その他大勢の観光客と共に腰を下ろし、町を眺める。
ドミニカン教会のとんがり塔をバックに、いかにもアルザスらしい、かわいらしい町並みが、据えられたように広がっている。
そう思わせるほどの広さに、美しい町並みが広がっている。
旧市街に入れば、どこもかしこも、美しい町並みが広がっている。

訪れた最初から、トラブル続き。
不思議だが、トラブルの多い場所へは、再び訪れることが多い。
やり残した感がその理由かもしれない。
十分満喫した。そう思ったら、もう出会うことはない。
宿に入れず、ある意味無為に時間をすごした初日のコルマール。
無為という優雅であればいいのだが、ホテルに入れないというのは、大きな引き連れ物を転がしての移動。
重い腰にスーツケース大の鍵をつけられたようなものだ。
ウンターリンデン美術館、スーパーモノプリ等々が集まる町の中心地。
その脇を流れる運河沿いのベンチに、その他大勢の観光客と共に腰を下ろし、町を眺める。
ドミニカン教会のとんがり塔をバックに、いかにもアルザスらしい、かわいらしい町並みが、据えられたように広がっている。
2015.02.13
ラン大聖堂にて
2015.02.12
リムーの共和国広場から
2015.02.11
プラハ Na Bělidle ナ・ビェリドレ通り
2015.02.10
ヴァンセンヌ城の塔
ちょうど、サントシャペルと対を成すような位置に、塔が立っている。
donjonドンジョンという。
ドンジョンは、ダンジョンのことであろう。
ゲームでダンジョンと言えば、迷宮、迷路、暗い、怪物の住処・・・。そんなイメージがある。
はるか昔にやった、ドラクエとか、ファイナルファンタジーでは、そんな感じだったと記憶している。
自分の勝手なイメージだと、旅で訪れるDonjonは、大抵、塔である。
牢屋であったり、見張り塔であったり。
ダンジョンとドンジョンは別物ではないのだろうか?と思ってしまうが、おそらく、一緒だ。

教会の塔のようではなく、円柱か四角柱で、ずんぐりむっくりとした煙突のイメージだ。
ヴァンセンヌのドンジョンも、そのイメージであるのだが、周りを壁と堀に囲まれ、相当防御能力が高そうだ。
何かあれば、最後はここに逃げ込む。そんな雰囲気もある。
donjonドンジョンという。
ドンジョンは、ダンジョンのことであろう。
ゲームでダンジョンと言えば、迷宮、迷路、暗い、怪物の住処・・・。そんなイメージがある。
はるか昔にやった、ドラクエとか、ファイナルファンタジーでは、そんな感じだったと記憶している。
自分の勝手なイメージだと、旅で訪れるDonjonは、大抵、塔である。
牢屋であったり、見張り塔であったり。
ダンジョンとドンジョンは別物ではないのだろうか?と思ってしまうが、おそらく、一緒だ。

教会の塔のようではなく、円柱か四角柱で、ずんぐりむっくりとした煙突のイメージだ。
ヴァンセンヌのドンジョンも、そのイメージであるのだが、周りを壁と堀に囲まれ、相当防御能力が高そうだ。
何かあれば、最後はここに逃げ込む。そんな雰囲気もある。
2015.02.09
アネル村のビーチにて
2015.02.08
ノートルダム寺院の塔へ登る
ノートルダム寺院の塔に昇り始めた。
最初は中々動かなかったのだが、動き出すと拍子抜けするぐらい中に入ることが出来た。
階段を昇って行くと、お土産部屋へ。
と、どうやら、ここからが長い。
このお土産部屋が待機部屋だったのだ。
ここで、かなり待たされたが、待っていれば、暇つぶしにあれやこれや見てしまうし、ついつい買ってしまう、そんな人も多かろう。
この待機所は、そういう意味で、フランスの経済に貢献しているし、すばらしい仕組みとなっているのである。

しばらくして、昇り始める。
お土産屋は、帰りは経由しなかったと思うから、ここで手に入れておくほうがいいのかもしれない。
もっとも、地獄の昇りはここから始まるわけだけれど・・。
途中、金網越しにパリの街が見える。
サンジャックの塔と、ポンピドゥーセンターが目印になっている。
この真下の通りに列を成して皆さん待っているのである。
最初は中々動かなかったのだが、動き出すと拍子抜けするぐらい中に入ることが出来た。
階段を昇って行くと、お土産部屋へ。
と、どうやら、ここからが長い。
このお土産部屋が待機部屋だったのだ。
ここで、かなり待たされたが、待っていれば、暇つぶしにあれやこれや見てしまうし、ついつい買ってしまう、そんな人も多かろう。
この待機所は、そういう意味で、フランスの経済に貢献しているし、すばらしい仕組みとなっているのである。

しばらくして、昇り始める。
お土産屋は、帰りは経由しなかったと思うから、ここで手に入れておくほうがいいのかもしれない。
もっとも、地獄の昇りはここから始まるわけだけれど・・。
途中、金網越しにパリの街が見える。
サンジャックの塔と、ポンピドゥーセンターが目印になっている。
この真下の通りに列を成して皆さん待っているのである。
2015.02.07
シャルトルに別れを
雨がやんだ。
今なら、もう一度、遠くからシャルトル大聖堂を眺められるかも。
そうおもって、シャルトル大聖堂の前から、一路、桜井公園付近を目指した。
ところがだ。
桜井公園まで来たら、雨になってしまった。

もどろうか?とも思ったが、せっかくだったので、そのまま強硬で近くのお気に入り緑地へ。
木の下から、雨に煙る大聖堂を撮る。
観光客なのか?車できているおじいさんがいたが、スーッと行ってしまった。
歩いて戻るしかない。
小ぶりになった中、坂を下り、ウール川を渡り、大聖堂の脇を昇り、雨宿りしつつ、駅へ向かう。
写真で言えば、大聖堂の右側を抜けるルートである。
傘が無く、諦めて、ずぶぬれになりながら、坂を登る外国人カップルもいた。
こちらは、決して無理をせず、小ぶりのときだけダッシュをくりかえす。
濡れるのはかまわないが、カメラは濡らしたくない。
結局、駅が近くなると、雨は、きれいにやんでしまった。
シャルトルを後にすることになった。
今なら、もう一度、遠くからシャルトル大聖堂を眺められるかも。
そうおもって、シャルトル大聖堂の前から、一路、桜井公園付近を目指した。
ところがだ。
桜井公園まで来たら、雨になってしまった。

もどろうか?とも思ったが、せっかくだったので、そのまま強硬で近くのお気に入り緑地へ。
木の下から、雨に煙る大聖堂を撮る。
観光客なのか?車できているおじいさんがいたが、スーッと行ってしまった。
歩いて戻るしかない。
小ぶりになった中、坂を下り、ウール川を渡り、大聖堂の脇を昇り、雨宿りしつつ、駅へ向かう。
写真で言えば、大聖堂の右側を抜けるルートである。
傘が無く、諦めて、ずぶぬれになりながら、坂を登る外国人カップルもいた。
こちらは、決して無理をせず、小ぶりのときだけダッシュをくりかえす。
濡れるのはかまわないが、カメラは濡らしたくない。
結局、駅が近くなると、雨は、きれいにやんでしまった。
シャルトルを後にすることになった。
2015.02.06
ランの城壁の上から2
2015.02.05
リムーのポンヌフ
2015.02.04
プラハ5区散策 ナドラージュニー通りより
2015.02.03
ヴァンセンヌ城 サント・シャペルの階上へ
パリのサント・シャペル同様、ここのサントシャペルも脇の階段から階上へ上がれる。
上がると、2階部分が現れ、まばゆいステンドグラスの部屋が現れるわけではない。
バルコニーのような部分から、階下を眺められるというものだ。

正面の美しいステンドグラス以外は、いわゆる、無地の白いガラスがはまっているだけだが、それが、ここのチャペルをかわいらしい清楚な雰囲気にしているといってもいいのかもしれない。

天井には、金色の文様が描かれいている。
KとCのアルファベットにも見える。
Fはフランソワ1世でNはナポレオン。
Kに見える部分は、Kではなく漢字の”水”のようになっているのかもしれない。
梁で見えないのだ。
水の字であれば、XとIを重ねたものになる。

パリと違って、訪れる人はもちろん、登ってくる人も少ないから、あれやこれやのアングルで撮ってみるが、どれも大して変わりはない。

そろそろ、降りて、別の場所へ移動するとしますか。
上がると、2階部分が現れ、まばゆいステンドグラスの部屋が現れるわけではない。
バルコニーのような部分から、階下を眺められるというものだ。

正面の美しいステンドグラス以外は、いわゆる、無地の白いガラスがはまっているだけだが、それが、ここのチャペルをかわいらしい清楚な雰囲気にしているといってもいいのかもしれない。

天井には、金色の文様が描かれいている。
KとCのアルファベットにも見える。
Fはフランソワ1世でNはナポレオン。
Kに見える部分は、Kではなく漢字の”水”のようになっているのかもしれない。
梁で見えないのだ。
水の字であれば、XとIを重ねたものになる。

パリと違って、訪れる人はもちろん、登ってくる人も少ないから、あれやこれやのアングルで撮ってみるが、どれも大して変わりはない。

そろそろ、降りて、別の場所へ移動するとしますか。
2015.02.02
アネル村 ノルマンディ上陸作戦
2015.02.01
Rue Ferdinand Flocon フェルディナン・フロコン通りからのサクレクール
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