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2014.11.07

ランで見つけたバスクのフランス武勲詩

アルドン門が見えてきた。
この門、もともとは、王の門と呼ばれていたのだそうだ。
城壁も延々と見られるし、カロリング家の宮殿があったようなのだ。
ラン
ランの大聖堂も、そのころのことなのだろう。
大きくはないが、その重厚さと華麗さは、教会が置かれた丘の街の門にしては、度が過ぎているか?
ラン
門をくぐって、脇を登り、城壁の上から眺めてみようと思ったら、この門が、歴史的建造物であるマークがあった。
13世紀に、改装され、現在の形になっているようだ。
その脇に、ロンスヴォーのロランの記述がある。
なんかの間違いではないか?と思ったものの、何度見ても、バスクのロンスヴォーのロランの歌のロランである。
778年というのは、ロンスヴォーの戦いがあった年。
シャルルマーニュのスペイン遠征だ。
ロンスヴォーは、現在スペイン。
フランスの山バスクをスペイン側に越えたところに村がある。
ラン
そこで亡くなった、シャルルマーニュの甥、ロラン。
11世紀ごろに、ロランの歌という武勲詩ができたようだから、この門の歴史ともかぶる。

ロランは、この街で幼少期を過ごしたのだそうだが、そんなつながりを発見しようとは・・。

ここに、カロリング家の宮殿があり、大聖堂があり、ここに、宮殿につながる王の門があった。
幼少期を、ここで、すごした、シャルルマーニュ大帝の甥、ロランは、ロンスヴォーに死す。
その1200周年記念。
そんなところなのだろうか?
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