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2013.10.24

ヴィルフランシュ・ドゥ・コンフランへ

ラングドック地方の城壁都市といえば、カルカッソンヌ。
北のモン・サン・ミシェル、南のカルカッソンヌはフランスの2大観光地と言ってもいい。
カルカッソンヌを見ぬ前に死ねぬ!といわれたとか。
たしかに、北も南も圧巻だ。

その城壁都市の超小型版がヴィルフランシュ・ドゥ・コンフランである。
カルカッソンヌから100キロほど真南だ。
ヴィルフランシュ・ドゥ・コンフラン
ヴィルフランシュへ向けて、ペルピニャンからガタゴトとテ川を遡上してゆく。
到着したのは、山中の駅。
コンフランというのは、川の合流地点。
川が道みたいなものである欧州では、このコンフランは交通の要所であると共に、軍事拠点としても大変重要だ。

南仏では、アントルヴォーというコートダジュールの町を以前紹介したが、あの町も、町名ではないが、コンフラン(合流地点)である。
そこも、あのヴォーバンが要塞を築いたのであるから、やはり要衝である。

ここ、ヴィルフランシュもヴォーバンだ。
いまや世界遺産。
ヴィルフランシュ・ドゥ・コンフラン
さて、その城壁都市、ヴィルフランシュ・ドゥ・コンフランは、フランスで最も美しい村に登録されている。
町へ向け、駅から川沿いをテクテク歩いてゆくと、女性に声をかけられた。
なんのことはない、「タバコ、クレ!」とのことだ。

フランスで最も美しい村も有名になってきたが、世界遺産にもなり、人が集まるようになれば、こんな山の中であっても、こうした人も増えてくるのかもしれない。
もっとも、治安が悪いわけじゃない。

それにしても、山中の城壁都市で初めてした会話がこれとはね。
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