2013.10.31
パティスリー・ブーランジュリー・パボワのケーキで
先日訪れた、パティスリー・ブーランジュリー・パボワでケーキを買ってパリ郊外のサンクルー競馬場へ。
集まった競馬仲間で、レース馬が始まる前に、ランチのデザートとして、それぞれ一つずつ食べて、競馬予想の肥やしに。

タルト・パッション・フランボワーズ
甘くなく酸味が程よい。ちょうど良い甘さで酸っぱさが抑えられている。

パリブレスト
甘さ抑えめでいい。皮部分がめちゃうまい。

フラン・ナチュール
甘さ抑えめで程よい。

シュー・ア・ロンシエンヌ
やわらかいのにしっかりしたクリームが何とも言えず美味しい。日本で食べるのとは違う。

タルト・シトロン・メランゲ
メレンゲのさくっとした感覚がいい。レモンの後味さわやか。いままで味わったことのないおいしさ。面白いケーキ。

と、皆さん満足して、午後の競馬へ望みました。
お店でも、日本人の方にも合うように、甘さ控えめでとの話でしたが、その部分が、皆さんにも特に好評だった模様。
集まった競馬仲間で、レース馬が始まる前に、ランチのデザートとして、それぞれ一つずつ食べて、競馬予想の肥やしに。

タルト・パッション・フランボワーズ
甘くなく酸味が程よい。ちょうど良い甘さで酸っぱさが抑えられている。

パリブレスト
甘さ抑えめでいい。皮部分がめちゃうまい。

フラン・ナチュール
甘さ抑えめで程よい。

シュー・ア・ロンシエンヌ
やわらかいのにしっかりしたクリームが何とも言えず美味しい。日本で食べるのとは違う。

タルト・シトロン・メランゲ
メレンゲのさくっとした感覚がいい。レモンの後味さわやか。いままで味わったことのないおいしさ。面白いケーキ。

と、皆さん満足して、午後の競馬へ望みました。
お店でも、日本人の方にも合うように、甘さ控えめでとの話でしたが、その部分が、皆さんにも特に好評だった模様。
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2013.10.30
中国東方航空で行くパリ2
昨年は台北経由、中華航空でフランクフルトから帰国した。
パリからアルザス経由だと、フランクフルトやチューリヒが選択肢になる。
当然、選べるエアラインの数が増える。
なにも、シャルル・ド・ゴールからだけではない。欧州は陸続き。

今回は、別の用事があって、チェコへ行ったため、プラハからフランクフルトへやって来た。
この場合、プラハからニュルンベルクまでドイツ国鉄のバス。
そこから、ドイツ新幹線ICEである。
ドイツ国鉄のバスは、プラハ本駅の真上から出発する。
駅のバスのマークに従ってエスカレーターを上がってゆけば、迷わず着ける。
バスは、このICEとまったく同じデザインの白に赤線のバス。
一発でドイツ国鉄のバスだとわかる。
バスは、高級感ある皮張りの席。
トイレは1階に。座席は2階にだ。
ニュルンベルクも駅の目の前に着けてくれる。
ドイツ国鉄のバスであるから、当然かも知れぬ。
一日何本か出ているが、7時半頃のバスに乗り、11時半頃ニュルンベルクに到着する。
途中止まる事は無かった。
乗車率は、25パーセントぐらいだったろう。
300キロ程度だから、東京名古屋より近い。東京新潟といったところだ。
ニュルンベルクから、フランクフルトは2時間。

さて、前回は、フランクフルトの空港近くに宿を取ったので、今回はフランクフルト中央駅の駅前に。
フランクフルト中央駅の地下から出る空港行きの電車のチケットは自販機で買えるのだが、これ、ありがたいことに英語バージョンとフランス語バージョンに変えられる。
ということで、空港行きは心配せずに、駅前に宿。
フランクフルトをちょっと散歩しようとの魂胆で、今回は駅に泊まったが、この通りだけは、歓楽街だったようです。夜中やってる水分と食料調達できるお店ありましたが・・・。
前泊プラハから比べると、なんだか、社会主義国だった国から、一気に資本主義の人の集まる都市へやってきたイメージが強い。
一般的なドイツのイメージではなく、人、金、女、欲望が渦巻く、そうした何かが集まってくる場所というイメージでした、この界隈だけ。
パリからアルザス経由だと、フランクフルトやチューリヒが選択肢になる。
当然、選べるエアラインの数が増える。
なにも、シャルル・ド・ゴールからだけではない。欧州は陸続き。

今回は、別の用事があって、チェコへ行ったため、プラハからフランクフルトへやって来た。
この場合、プラハからニュルンベルクまでドイツ国鉄のバス。
そこから、ドイツ新幹線ICEである。
ドイツ国鉄のバスは、プラハ本駅の真上から出発する。
駅のバスのマークに従ってエスカレーターを上がってゆけば、迷わず着ける。
バスは、このICEとまったく同じデザインの白に赤線のバス。
一発でドイツ国鉄のバスだとわかる。
バスは、高級感ある皮張りの席。
トイレは1階に。座席は2階にだ。
ニュルンベルクも駅の目の前に着けてくれる。
ドイツ国鉄のバスであるから、当然かも知れぬ。
一日何本か出ているが、7時半頃のバスに乗り、11時半頃ニュルンベルクに到着する。
途中止まる事は無かった。
乗車率は、25パーセントぐらいだったろう。
300キロ程度だから、東京名古屋より近い。東京新潟といったところだ。
ニュルンベルクから、フランクフルトは2時間。

さて、前回は、フランクフルトの空港近くに宿を取ったので、今回はフランクフルト中央駅の駅前に。
フランクフルト中央駅の地下から出る空港行きの電車のチケットは自販機で買えるのだが、これ、ありがたいことに英語バージョンとフランス語バージョンに変えられる。
ということで、空港行きは心配せずに、駅前に宿。
フランクフルトをちょっと散歩しようとの魂胆で、今回は駅に泊まったが、この通りだけは、歓楽街だったようです。夜中やってる水分と食料調達できるお店ありましたが・・・。
前泊プラハから比べると、なんだか、社会主義国だった国から、一気に資本主義の人の集まる都市へやってきたイメージが強い。
一般的なドイツのイメージではなく、人、金、女、欲望が渦巻く、そうした何かが集まってくる場所というイメージでした、この界隈だけ。
2013.10.29
プラハの秋 宮殿からの街並み
プラハ城が観光の目玉である事に違いはない。
このなかを巡るチケットがあるのだが、とりあえず、一番高い全部セットというやつを選ぶ。
その気になれば、全て、入り口付近までだけ入り、チケットをかわずに周る事も可能だろう。
塔に登るとなると、別料金だから、そこだけ払うという手もある。

とにかく、塔など除いて、全部入りますチケットだから、宮殿にもはいる。
そのバルコニーから、街並みを望む。
黄色の紅葉の先に、赤屋根のコントラスト。
遠くの塔は、プラハ本駅の向こう側の丘に立つタワーであろう。
ということは、その手前にプラハ本駅があるということだ。
カレル橋も見えれば、ティーン教会の二本塔も写真の左上に見える。
いい風景だが、毎日この風景であるのなら、きっと特別感じなくなってゆくのだろう。
住めば、どこでも都ということかもしれない。
このなかを巡るチケットがあるのだが、とりあえず、一番高い全部セットというやつを選ぶ。
その気になれば、全て、入り口付近までだけ入り、チケットをかわずに周る事も可能だろう。
塔に登るとなると、別料金だから、そこだけ払うという手もある。

とにかく、塔など除いて、全部入りますチケットだから、宮殿にもはいる。
そのバルコニーから、街並みを望む。
黄色の紅葉の先に、赤屋根のコントラスト。
遠くの塔は、プラハ本駅の向こう側の丘に立つタワーであろう。
ということは、その手前にプラハ本駅があるということだ。
カレル橋も見えれば、ティーン教会の二本塔も写真の左上に見える。
いい風景だが、毎日この風景であるのなら、きっと特別感じなくなってゆくのだろう。
住めば、どこでも都ということかもしれない。
2013.10.28
サンブリュー散策 Rue Quinquaine カンケーヌ通り
2013.10.27
ランスの大聖堂
縁のある土地は何度も来る。
不思議な事に、4度目のランス。
フジタの礼拝堂へ行っていないことが最大の理由なのだが、縁が無ければ、行けなかったでおわる。
そうならないことに、縁を感じるのである。

3度目に訪れたときは、世界遺産というフラグがこの町にたっていた。
この大聖堂以外も、いくつかの場所を回ることになったのである。

一番初めに訪れたときと同じコースで向かう。
大聖堂を見ないように見ないように大聖堂へ近づいてゆき、正面の道に出ると、デンッ!と見えるという算段だ。
その大きさに、思わず、おおっ!と声をあげたときと同じルートで近づく。
さっさと見えてしまうルートじゃ、近づいたときの感動が少ない。

今回は、念には念を入れ、ランスに泊まって万全を期したため、折角だから、夜景を見に行くことに。
不思議な事に、4度目のランス。
フジタの礼拝堂へ行っていないことが最大の理由なのだが、縁が無ければ、行けなかったでおわる。
そうならないことに、縁を感じるのである。

3度目に訪れたときは、世界遺産というフラグがこの町にたっていた。
この大聖堂以外も、いくつかの場所を回ることになったのである。

一番初めに訪れたときと同じコースで向かう。
大聖堂を見ないように見ないように大聖堂へ近づいてゆき、正面の道に出ると、デンッ!と見えるという算段だ。
その大きさに、思わず、おおっ!と声をあげたときと同じルートで近づく。
さっさと見えてしまうルートじゃ、近づいたときの感動が少ない。

今回は、念には念を入れ、ランスに泊まって万全を期したため、折角だから、夜景を見に行くことに。
2013.10.26
コアラズ村の日時計たち
2013.10.25
ルイイ公園の水汲み場
パリ市がやっている無料の水汲み場があるというので、12区区役所前のルイイ公園にやってきた。
どうやら、普通の水と炭酸水の両方があるらしい。
その、炭酸水をもらいに公園へやってきたのだ。

ルイイ公園はそんなに大きな公園ではないが、どこかにある水汲み場を探すとなれば、相当大変だ。
そう思ったが、ダメもとで行ってみた。
メトロ6号線のデュゴミエ駅で降りて、12区区役所脇を抜け、ドメニル大通りを渡って公園に入る。
すると、なんてことは無い。
探すどころか、そこから入った場所にあった。
他にもあるのか?ここだけなのか?わからない。
見つかっちゃったのだから、もう探す必要はない。
さて、炭酸。
普通にボタンを押すと、水が上の口から一定量出てくる。
出てきた炭酸水は、そんなに炭酸が強くなさそうに見える。
そりゃそうだろう、無料でしょ、スカーッ!とする炭酸なんて飲めないだろう!
飲みながら、駅へ戻る。
いやぁ、これ、炭酸キツ過ぎじゃない?ってくらいの炭酸水でした。
もう、ペリエもバドワもいらない。ここで充分じゃない!
近ければね。
どうやら、普通の水と炭酸水の両方があるらしい。
その、炭酸水をもらいに公園へやってきたのだ。

ルイイ公園はそんなに大きな公園ではないが、どこかにある水汲み場を探すとなれば、相当大変だ。
そう思ったが、ダメもとで行ってみた。
メトロ6号線のデュゴミエ駅で降りて、12区区役所脇を抜け、ドメニル大通りを渡って公園に入る。
すると、なんてことは無い。
探すどころか、そこから入った場所にあった。
他にもあるのか?ここだけなのか?わからない。
見つかっちゃったのだから、もう探す必要はない。
さて、炭酸。
普通にボタンを押すと、水が上の口から一定量出てくる。
出てきた炭酸水は、そんなに炭酸が強くなさそうに見える。
そりゃそうだろう、無料でしょ、スカーッ!とする炭酸なんて飲めないだろう!
飲みながら、駅へ戻る。
いやぁ、これ、炭酸キツ過ぎじゃない?ってくらいの炭酸水でした。
もう、ペリエもバドワもいらない。ここで充分じゃない!
近ければね。
2013.10.24
ヴィルフランシュ・ドゥ・コンフランへ
ラングドック地方の城壁都市といえば、カルカッソンヌ。
北のモン・サン・ミシェル、南のカルカッソンヌはフランスの2大観光地と言ってもいい。
カルカッソンヌを見ぬ前に死ねぬ!といわれたとか。
たしかに、北も南も圧巻だ。
その城壁都市の超小型版がヴィルフランシュ・ドゥ・コンフランである。
カルカッソンヌから100キロほど真南だ。

ヴィルフランシュへ向けて、ペルピニャンからガタゴトとテ川を遡上してゆく。
到着したのは、山中の駅。
コンフランというのは、川の合流地点。
川が道みたいなものである欧州では、このコンフランは交通の要所であると共に、軍事拠点としても大変重要だ。
南仏では、アントルヴォーというコートダジュールの町を以前紹介したが、あの町も、町名ではないが、コンフラン(合流地点)である。
そこも、あのヴォーバンが要塞を築いたのであるから、やはり要衝である。
ここ、ヴィルフランシュもヴォーバンだ。
いまや世界遺産。

さて、その城壁都市、ヴィルフランシュ・ドゥ・コンフランは、フランスで最も美しい村に登録されている。
町へ向け、駅から川沿いをテクテク歩いてゆくと、女性に声をかけられた。
なんのことはない、「タバコ、クレ!」とのことだ。
フランスで最も美しい村も有名になってきたが、世界遺産にもなり、人が集まるようになれば、こんな山の中であっても、こうした人も増えてくるのかもしれない。
もっとも、治安が悪いわけじゃない。
それにしても、山中の城壁都市で初めてした会話がこれとはね。
北のモン・サン・ミシェル、南のカルカッソンヌはフランスの2大観光地と言ってもいい。
カルカッソンヌを見ぬ前に死ねぬ!といわれたとか。
たしかに、北も南も圧巻だ。
その城壁都市の超小型版がヴィルフランシュ・ドゥ・コンフランである。
カルカッソンヌから100キロほど真南だ。

ヴィルフランシュへ向けて、ペルピニャンからガタゴトとテ川を遡上してゆく。
到着したのは、山中の駅。
コンフランというのは、川の合流地点。
川が道みたいなものである欧州では、このコンフランは交通の要所であると共に、軍事拠点としても大変重要だ。
南仏では、アントルヴォーというコートダジュールの町を以前紹介したが、あの町も、町名ではないが、コンフラン(合流地点)である。
そこも、あのヴォーバンが要塞を築いたのであるから、やはり要衝である。
ここ、ヴィルフランシュもヴォーバンだ。
いまや世界遺産。

さて、その城壁都市、ヴィルフランシュ・ドゥ・コンフランは、フランスで最も美しい村に登録されている。
町へ向け、駅から川沿いをテクテク歩いてゆくと、女性に声をかけられた。
なんのことはない、「タバコ、クレ!」とのことだ。
フランスで最も美しい村も有名になってきたが、世界遺産にもなり、人が集まるようになれば、こんな山の中であっても、こうした人も増えてくるのかもしれない。
もっとも、治安が悪いわけじゃない。
それにしても、山中の城壁都市で初めてした会話がこれとはね。
2013.10.23
中国東方航空で行くパリ1
中国国際航空で6月に2往復しましたが、今回は、同じ中国民航系の上海の航空会社、中国東方航空にてパリへ。
帰りはフランクフルトという選択で行って参りました。
一度2006年にこの航空会社でパリへ行っていますが、その時は乗継が大変。
なにしろ、一度入国して、荷物検査後、再び出国するというめんどくささ。
そこが変わったとのことで、どんな風なのか?が一番の注目でした。

日本からは3時間ほどで上海に。
あっという間ですが、機内食もあります。選択は、日本食。
そばとドラ焼ですが。不思議な組み合わせも、あんこ好きの私としては歓迎。
中国国際航空ではアンパンでしたから、月餅を産出するこの国は、あんこ好きなのかもしれません。

さて、乗継ですが、乗継カウンターにて、パスポートと搭乗券を渡し、それらと一緒に赤丸のシールをもらいます。
トランジット客はこれを貼り付けて移動しなさい!という事でしょう。
北京の乗り換え同様、まったく面倒ではなくなっちゃいました。
その後は荷物検査で終了。
この青い天井に白棒が印象的なここへ出てまいります。
ここから、バスで移動する人は、下の階、それ以外の人はこの階で乗継。
帰国時は、バス便になること多いでしょう。
そう、行きも帰りも、同じ場所を通ってくるわけです。
トランスファーの文字を見ながら移動してゆけば、自ずと、行けてしまう、わかり易い乗り換えになりました。
乗り換え歩行ルートは、北京乗り換えよりも、わかり易いですね。

さて、パリ行き。
待てど暮らせど、搭乗案内は始まらず。
遅延の案内すらない。
ないまま、3時間以上遅延したでしょうか?
この空港で5時間の乗り換えのところが、8時間過ごす羽目に。
ただ、北京と違って、日本円使えます。
それだけが救いだった。

ようやく、パリ便に搭乗。
機内食はパスタを選択。
味は普通に美味しいです。

ライス入りのシュウマイは、特に美味しいってわけじゃないんですが、個人的に好きです。
個人的に米好きなんですね。
遅れて出発した分だけ、遅れて到着。
早朝着の予定が、朝の混雑時間帯に到着。
そういえば、機材は777になってましたが、以前は、座席にモニター無かったような気がしますが、今回はちゃんと映画もゲームもできるモニター付き。
他、北京の人に比べて、上海の人のほうが、ガツガツしてない感じがします。
空港と飛行機の中だけですから、北京と上海の人比較に成っているか分かりませんが・・・。
国が大きいですから、一つでくくるの難しいでしょうね。
日本も関東と関西という距離500キロでも、随分、雰囲気違いますものね。
帰りはフランクフルトという選択で行って参りました。
一度2006年にこの航空会社でパリへ行っていますが、その時は乗継が大変。
なにしろ、一度入国して、荷物検査後、再び出国するというめんどくささ。
そこが変わったとのことで、どんな風なのか?が一番の注目でした。

日本からは3時間ほどで上海に。
あっという間ですが、機内食もあります。選択は、日本食。
そばとドラ焼ですが。不思議な組み合わせも、あんこ好きの私としては歓迎。
中国国際航空ではアンパンでしたから、月餅を産出するこの国は、あんこ好きなのかもしれません。

さて、乗継ですが、乗継カウンターにて、パスポートと搭乗券を渡し、それらと一緒に赤丸のシールをもらいます。
トランジット客はこれを貼り付けて移動しなさい!という事でしょう。
北京の乗り換え同様、まったく面倒ではなくなっちゃいました。
その後は荷物検査で終了。
この青い天井に白棒が印象的なここへ出てまいります。
ここから、バスで移動する人は、下の階、それ以外の人はこの階で乗継。
帰国時は、バス便になること多いでしょう。
そう、行きも帰りも、同じ場所を通ってくるわけです。
トランスファーの文字を見ながら移動してゆけば、自ずと、行けてしまう、わかり易い乗り換えになりました。
乗り換え歩行ルートは、北京乗り換えよりも、わかり易いですね。

さて、パリ行き。
待てど暮らせど、搭乗案内は始まらず。
遅延の案内すらない。
ないまま、3時間以上遅延したでしょうか?
この空港で5時間の乗り換えのところが、8時間過ごす羽目に。
ただ、北京と違って、日本円使えます。
それだけが救いだった。

ようやく、パリ便に搭乗。
機内食はパスタを選択。
味は普通に美味しいです。

ライス入りのシュウマイは、特に美味しいってわけじゃないんですが、個人的に好きです。
個人的に米好きなんですね。
遅れて出発した分だけ、遅れて到着。
早朝着の予定が、朝の混雑時間帯に到着。
そういえば、機材は777になってましたが、以前は、座席にモニター無かったような気がしますが、今回はちゃんと映画もゲームもできるモニター付き。
他、北京の人に比べて、上海の人のほうが、ガツガツしてない感じがします。
空港と飛行機の中だけですから、北京と上海の人比較に成っているか分かりませんが・・・。
国が大きいですから、一つでくくるの難しいでしょうね。
日本も関東と関西という距離500キロでも、随分、雰囲気違いますものね。
2013.10.22
プラハの秋 レギー橋の紅葉
2013.10.21
サンブリュー散策 Rue Pohel ポエル通りの石畳
2013.10.20
ランスの大聖堂とジャンヌダルク
2013.10.19
コアラズ村の路地をぬけて2
2013.10.18
パティスリー・ブーランジュリー・パボワ
先日、パリ14区のアレジア駅から程近い、日本人のパティシエがいるパン屋さんを訪問してきた。長い間、あのマカロンで有名なお店、ラデュレなどで働いてきたご夫婦で開いたパン屋さんである。

日本やフランスでも有名店のお店が近所にもあるという立地条件のなか、地元のパン屋さんとして、辛口のパリっ子の信頼を得ているパン屋さんだ。
辛口のパリジャン、パリジェンヌ、食通のパリっ子等々、言葉はよく聞くが、実感はない。
しかし、本当にクレームが早いのだそうだ。
何かあれば、すぐに、じかにクレームがやってくる。
そんな中で、きっちりと仕事をして立ち居地を確定している。

もちろん、スイーツがここの売りだ。
日本人好みの、甘さ控えめのスイーツの定番が、パン屋さんという形態もあって、手ごろな値段で並ぶ。
どこどこのパン屋さんが美味しい。
そんな話題は、雑誌でも、ブログでも、ガイドブックでも情報はあふれている。
だが、日本人にとって、一番の難関は言葉。そして度胸。
これとアレとアレとアレください!と、後ろに並ぶ人を従えて注文するのは結構大変なのだ。
その点、ここは、店員さんが日本の方だから、日本語で言える。
ちょっとぐらいフランス語が出来ても、パン屋さんで、見たこともない菓子パンや、読めぬ手書き表示を見つつ、いくつも注文するのは、骨が折れるのだ。くじけること度々だ。
(初学者の私には、本当にフランス語で何か言うの、頭使って大変なんですよ!知らない人は、アレ頼め、これ言え!と簡単に言いますが・・・)
パリのパン屋さんで、あれやこれや注文したい、チャレンジしたい人には、お勧めだ。

一人の日本人が、こうした位置まで到達するのは、大変な事だ。
職人の世界は、表の華やかさと比べ裏が厳しいというのは、言葉では簡単で、そりゃそうだ!と軽く捕らえてしまうが、折れぬ心、根性が必要なのだ。折れてしまう人も、このぐらいでいいとやめてしまう人も多いのだ。
そんななか、多くの若い日本人が、フランスで戦っているのだそうだ。
最近の若いもんは・・・という批判ではなく、最近の若い人は、強いのだそうだ。
目標へ向かってまっしぐらなのだそうだ。
草食男子が多い昨今、肉食女子達は、強く輝こうとする大和撫子なのかもしれない。
ここのお店でも、数人の日本の方が働いているそうだ。
こういうお話を聞くと、こっちも頑張んなきゃ!とパワーをもらう。

パリで間違いなく美味しいものといえば、パン屋さん(だけ)であると断言できるが、お土産に持って帰るのは大変だ。
そんななか、ここでは、日本の方への持ち帰りやすい、プロヴァンス銘菓のカリソン他などお土産も、用意してくれている。
17 Rue Alphonse Daudet アルフォンス・ドーデ通り17番地。
アレジアの駅から南東方向です。

日本やフランスでも有名店のお店が近所にもあるという立地条件のなか、地元のパン屋さんとして、辛口のパリっ子の信頼を得ているパン屋さんだ。
辛口のパリジャン、パリジェンヌ、食通のパリっ子等々、言葉はよく聞くが、実感はない。
しかし、本当にクレームが早いのだそうだ。
何かあれば、すぐに、じかにクレームがやってくる。
そんな中で、きっちりと仕事をして立ち居地を確定している。

もちろん、スイーツがここの売りだ。
日本人好みの、甘さ控えめのスイーツの定番が、パン屋さんという形態もあって、手ごろな値段で並ぶ。
どこどこのパン屋さんが美味しい。
そんな話題は、雑誌でも、ブログでも、ガイドブックでも情報はあふれている。
だが、日本人にとって、一番の難関は言葉。そして度胸。
これとアレとアレとアレください!と、後ろに並ぶ人を従えて注文するのは結構大変なのだ。
その点、ここは、店員さんが日本の方だから、日本語で言える。
ちょっとぐらいフランス語が出来ても、パン屋さんで、見たこともない菓子パンや、読めぬ手書き表示を見つつ、いくつも注文するのは、骨が折れるのだ。くじけること度々だ。
(初学者の私には、本当にフランス語で何か言うの、頭使って大変なんですよ!知らない人は、アレ頼め、これ言え!と簡単に言いますが・・・)
パリのパン屋さんで、あれやこれや注文したい、チャレンジしたい人には、お勧めだ。

一人の日本人が、こうした位置まで到達するのは、大変な事だ。
職人の世界は、表の華やかさと比べ裏が厳しいというのは、言葉では簡単で、そりゃそうだ!と軽く捕らえてしまうが、折れぬ心、根性が必要なのだ。折れてしまう人も、このぐらいでいいとやめてしまう人も多いのだ。
そんななか、多くの若い日本人が、フランスで戦っているのだそうだ。
最近の若いもんは・・・という批判ではなく、最近の若い人は、強いのだそうだ。
目標へ向かってまっしぐらなのだそうだ。
草食男子が多い昨今、肉食女子達は、強く輝こうとする大和撫子なのかもしれない。
ここのお店でも、数人の日本の方が働いているそうだ。
こういうお話を聞くと、こっちも頑張んなきゃ!とパワーをもらう。

パリで間違いなく美味しいものといえば、パン屋さん(だけ)であると断言できるが、お土産に持って帰るのは大変だ。
そんななか、ここでは、日本の方への持ち帰りやすい、プロヴァンス銘菓のカリソン他などお土産も、用意してくれている。
17 Rue Alphonse Daudet アルフォンス・ドーデ通り17番地。
アレジアの駅から南東方向です。
2013.10.17
サンブリューのサンテティエンヌ大聖堂
2013.10.16
アイ村のGOSSET
2013.10.15
コアラズ村 コクトーの日時計
2013.10.14
プラハの秋 カレル橋脇にて
2013.10.13
プラハの秋 紅葉のトンネルをぬけるトラム
2013.10.12
プラハの秋 カレル橋から
2013.10.11
プラハ旧市街広場の青い空
2013.10.10
プラハ路地散策
2013.10.09
プラハ・フラヴニー・ナードラジー駅にて
プラハに到着した。
ネットはつながるのだが、よく切れる。
しかも、電波が弱く、いつつながるかは気分次第という感じだ。
日本ではないから、そういうことにブツブツ言わず、この国の時間と環境で過ごすことが、精神的にもいい。
シティナイトラインに乗った列車は、乗ったとたんに遅延を知らされた。
ケルンでは、数分遅れであったが、到着は2時間近く遅れるという。
途中、ベルリンに寄ったみたいだが、そんなルートだったろうか?
通常と違う何かがあるから、遅れた事には違いない。

結局、3時間近く遅れて、プラハ、フラヴニー・ナードラジー駅に列車は滑り込んだ。
プラハ中央駅である。
ドイツの赤と違って、ここはブルーの列車や、他の色の列車が多く駅へ駆け込んでくる。
ネットはつながるのだが、よく切れる。
しかも、電波が弱く、いつつながるかは気分次第という感じだ。
日本ではないから、そういうことにブツブツ言わず、この国の時間と環境で過ごすことが、精神的にもいい。
シティナイトラインに乗った列車は、乗ったとたんに遅延を知らされた。
ケルンでは、数分遅れであったが、到着は2時間近く遅れるという。
途中、ベルリンに寄ったみたいだが、そんなルートだったろうか?
通常と違う何かがあるから、遅れた事には違いない。

結局、3時間近く遅れて、プラハ、フラヴニー・ナードラジー駅に列車は滑り込んだ。
プラハ中央駅である。
ドイツの赤と違って、ここはブルーの列車や、他の色の列車が多く駅へ駆け込んでくる。
2013.10.08
ケルン大聖堂の秋
フランスからフランクフルト経由で帰ることになった。
パリから、プラハへ移動するには、いくつか方法があるが、SNCFで見つけたのが、ケルンまでタリス、そこから、シティナイトラインでプラハへ移動する切符だった。
他、フランクフルトへ出て、プラハへ同じくシティナイトラインでぬける方法もあったが、値段もあって、ケルン経由を選択。
パリ郊外のガリエニから、プラハまでのバス旅も安いのであるが、そんなに変わらぬ値段で鉄道があったので、こちらを選択。
今回は、パリからケルンを経由し、チェコに訪れ、そこからフランクフルトへ戻って帰るという変則になった。

パリを朝出ると、ブリュッセル、リエージュと止まり、エクス・ラ・シャペルに停車し、コローニュに到着。
エクス・ラ・シャペルは、アーヘン。
コローニュは、ケルンのこと。
エクス・ラ・シャペルは、フランク王国の首都であり、エクスは泉を意味することは、以前どこかで書いた。
ケルンにはゴシックの大聖堂があるし、どこか、フランスと縁のある、フランスの北の街へ来たという感じがしないでもない。
タリスで一本だからか、フランス人も駅周辺で目立つような気がする。
大聖堂は、駅の目の前だ。スーツケースを転がしつつ、大聖堂付近を散策?している人も見かける。
朝は順光、午後は逆光となる大聖堂の裏側川沿いから。
パリから、プラハへ移動するには、いくつか方法があるが、SNCFで見つけたのが、ケルンまでタリス、そこから、シティナイトラインでプラハへ移動する切符だった。
他、フランクフルトへ出て、プラハへ同じくシティナイトラインでぬける方法もあったが、値段もあって、ケルン経由を選択。
パリ郊外のガリエニから、プラハまでのバス旅も安いのであるが、そんなに変わらぬ値段で鉄道があったので、こちらを選択。
今回は、パリからケルンを経由し、チェコに訪れ、そこからフランクフルトへ戻って帰るという変則になった。

パリを朝出ると、ブリュッセル、リエージュと止まり、エクス・ラ・シャペルに停車し、コローニュに到着。
エクス・ラ・シャペルは、アーヘン。
コローニュは、ケルンのこと。
エクス・ラ・シャペルは、フランク王国の首都であり、エクスは泉を意味することは、以前どこかで書いた。
ケルンにはゴシックの大聖堂があるし、どこか、フランスと縁のある、フランスの北の街へ来たという感じがしないでもない。
タリスで一本だからか、フランス人も駅周辺で目立つような気がする。
大聖堂は、駅の目の前だ。スーツケースを転がしつつ、大聖堂付近を散策?している人も見かける。
朝は順光、午後は逆光となる大聖堂の裏側川沿いから。
2013.10.07
コアラズ村半景
2013.10.06
パリに日本国歌が流れますように!
2013.10.05
Place du Chai サンブリューのシェ広場
2013.10.04
コタンタンのシードルと、イジニーのバターのサブレノルマン
2013.10.03
サントシャペル、サンドニ大聖堂のバラ窓達
2013.10.02
エッフェル塔と凱旋門の夜景
ぶらりと、ラデファンスの丘の下へ向う。
エスプラナード ドゥ ラ デファンス駅付近からエッフェル塔の写真を撮りに散歩。
夜ではあるが、涼むカップルも多ければ、時折、フラッシュが炊かれ、観光客が写真を撮っているのもわかる。

夜景というのは、デジカメによって随分と違う。
上は一眼レフで撮ったのだけれど、同じキャノンのコンパクトデジカメで取ると、赤みが少なくなる。
なんて、こんなことを、三脚立ててやっていたら、よほどたいそうなことをしているように見えたのだろう?
帰宅中の人々が横を通るたびに何を撮っているのか振り返ってゆく。

真ん中へ移動して、凱旋門も撮る。
いつ見ても、どこから見ても、パリは絵になるところですね。

そろそろ、戻って、寝るとしますか。
エスプラナード ドゥ ラ デファンス駅付近からエッフェル塔の写真を撮りに散歩。
夜ではあるが、涼むカップルも多ければ、時折、フラッシュが炊かれ、観光客が写真を撮っているのもわかる。

夜景というのは、デジカメによって随分と違う。
上は一眼レフで撮ったのだけれど、同じキャノンのコンパクトデジカメで取ると、赤みが少なくなる。
なんて、こんなことを、三脚立ててやっていたら、よほどたいそうなことをしているように見えたのだろう?
帰宅中の人々が横を通るたびに何を撮っているのか振り返ってゆく。

真ん中へ移動して、凱旋門も撮る。
いつ見ても、どこから見ても、パリは絵になるところですね。

そろそろ、戻って、寝るとしますか。