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2013.07.14

Rue Champollion パリの空 シャンポリオン通り

シャンポリオン通りといえば、映画館がいくつも並ぶ通りとして有名である。
たしか短い通りの半分に、1軒おきぐらいに3つほどあったと思う。
その通りを抜けると、ただの細い通りになる。
平らな壁面に囲まれた通りの上に、パリの細長い空が見える。

中国の歴史小説に、四角い空という言葉を見た記憶があるが、街が城壁で囲まれているからだそうだ。
そうはいっても、よっぽど小さな町でなければ、空が四角くなるまいと思ったのだが、ここの細長い空は、本当に幅狭だ。

こうした通りは、パリの中心部にはいくつもあるから、パリの空と言ってもいいのだろう。
パリの道
さて、本日、革命記念日。
エジプト他で起きている、派閥抗争やクーデター、内戦、デモ・・・体制がコロコロ変わることもフランス革命と重なる部分も感じられるし、そういえば、わが国の総理が、戦後レジームからの脱却と言っている、レジームも、フランス革命からの言葉だ。
アンシャンレジーム(旧体制)、アンシャン(古い)レジーム(体制)である。
マリーアントワネットはじめ、王家はもちろんであるが、教会なども標的(旧体制)だったのだ。

歴史は戦争の歴史という人もいるが、歴史は人の欲の記述なのだと、改めて思うのである。
責める方も、責められる方も、攻める方も、攻められる方も、欲からは逃れられていない。

アンシャンレジームという単語や、錦の御旗は、己の欲を隠匿したものに与えられてきたのかもしれない。


まあ、そんなことはともかく・・・。
「インシデントのエスカレーション方法を皆さんに本日の朝礼でリマインド・・・・。」
「ログイン状態をキープしたたままリフレッシュへ移動しないよう、かならずログオフがシャットダウン・・・。」
「ショートカットの多用、ディテールをスルーして、または、各々のスキルアップによって、新たな目標数へチャレンジ・・・。」
レジームに限らず、一つ一つのカタカナを知ったかしていかぬと、生きていけぬほど、横文字だらけの昨今になってしまった。

それでも、
「コンビニでアイスとパンとシュークリーム持ってレジへ・・・」
ぐらいなら、カタカナ多くて分からないという人はさすがにいないでしょうなぁ。

批判と淘汰があって、言葉もかわってゆくということでしょうかなぁ。
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