2013.05.31
Rue Halle アレ通りの半円広場
2013.05.30
トゥエ・シュル・ヴァールの入り口にて
2013.05.29
コリウールの港にて
2013.05.28
Passage Barrault バロー小路を下る
2013.05.27
サンギレック小礼拝堂
プルマナックのガイドを見ていると、小さな祠のようなものが海に浮かんでいるのが見られる。
で、案内されつつ、あるいていると、その見たようなものが、干上がったところに打ち捨てられたガラクタように建っていた。
周りには、散歩途中で休憩する人ったちがブラブラしているようなところで、何かある?ってな雰囲気であったのだ。

ただ、写真でこうして切り取ってみると、そういう騒々しさからかけ離れた静寂の中に佇む、オラトワール(小礼拝堂)にみえるのだ。
この場所から動かせる代物ではないのだろう。
人間の腰ほどの大きさであったと記憶しているが、もし水が満ち、小さな小さな厳島神社みたいになったのなら、また違って見えるのであろう。
ここも、モン・サン・ミシェルとはつながる、ブルターニュ北海岸。
砂が堆積してしまっているのであろうか?
で、案内されつつ、あるいていると、その見たようなものが、干上がったところに打ち捨てられたガラクタように建っていた。
周りには、散歩途中で休憩する人ったちがブラブラしているようなところで、何かある?ってな雰囲気であったのだ。

ただ、写真でこうして切り取ってみると、そういう騒々しさからかけ離れた静寂の中に佇む、オラトワール(小礼拝堂)にみえるのだ。
この場所から動かせる代物ではないのだろう。
人間の腰ほどの大きさであったと記憶しているが、もし水が満ち、小さな小さな厳島神社みたいになったのなら、また違って見えるのであろう。
ここも、モン・サン・ミシェルとはつながる、ブルターニュ北海岸。
砂が堆積してしまっているのであろうか?
2013.05.26
ラ・ヴィレットの赤 続
前回は、ポルト・ドゥ・パンタン側の入り口の写真であったが、今回は、ポルト・ドゥ・ラ・ヴィレット側である。
別な言い方であれば、前回は運河の南。今回は運河の北。
または、前回はメトロ5号線沿い。今回は、メトロ7号線沿い。

前回同様、赤が主題。この公園の重要なテーマカラーの一つである。
こちら側の公園入口部にある赤い建物は、あの、ハンバーガ屋さん、クイックなのである。
シャレというのか、コラボというべきか?
この公園の入り口の最偉業博物館の前に、公園内のその他の赤い建造物と同じような感じで、ハンバーガー屋がとけこんでいるのである。
目印の"Q"の字が見えよう。
マックは黄色のMが目印であるから、メトロとコラボすることは可能であろう。
メトロの入口かと思って入ってみたら、マックだったなんてね。
別な言い方であれば、前回は運河の南。今回は運河の北。
または、前回はメトロ5号線沿い。今回は、メトロ7号線沿い。

前回同様、赤が主題。この公園の重要なテーマカラーの一つである。
こちら側の公園入口部にある赤い建物は、あの、ハンバーガ屋さん、クイックなのである。
シャレというのか、コラボというべきか?
この公園の入り口の最偉業博物館の前に、公園内のその他の赤い建造物と同じような感じで、ハンバーガー屋がとけこんでいるのである。
目印の"Q"の字が見えよう。
マックは黄色のMが目印であるから、メトロとコラボすることは可能であろう。
メトロの入口かと思って入ってみたら、マックだったなんてね。
2013.05.25
ボーヴォワールの街
モンサンミシェルの隣町、ボーヴォワールの町並み。
立つ家々は石造りである。

ここが戦争被害にあったのかどうかはわからぬが、石造りの街でございますとばかり観光地化されたような建物ではなく、ある意味、素のままの建物が並んでいる。
それはそれで雰囲気がある。
ござんなれ!歴史的建造物、木組みの家でござるという華々しさはない。

モンサンミシェルが見える教会の目の前に何軒かのお宅が並んでいる。
そこからは、モンサンミシェルまで、さえぎるものが何も無い。
どうやら、リビングはガラス張りで、自宅から、世界遺産の絶景が見えるようだ。

こちらは、建物脇から、教会脇から、モンサンミシェルを望むことになる。
ふと、これって、家から富士山が望めますというのと、ちと似ている
立つ家々は石造りである。

ここが戦争被害にあったのかどうかはわからぬが、石造りの街でございますとばかり観光地化されたような建物ではなく、ある意味、素のままの建物が並んでいる。
それはそれで雰囲気がある。
ござんなれ!歴史的建造物、木組みの家でござるという華々しさはない。

モンサンミシェルが見える教会の目の前に何軒かのお宅が並んでいる。
そこからは、モンサンミシェルまで、さえぎるものが何も無い。
どうやら、リビングはガラス張りで、自宅から、世界遺産の絶景が見えるようだ。

こちらは、建物脇から、教会脇から、モンサンミシェルを望むことになる。
ふと、これって、家から富士山が望めますというのと、ちと似ている
2013.05.24
Villa Seurat ヴィラ・スーラの駐車禁止標識
ヴィラ・スーラ。
点描画で有名なスーラの名を冠する。
この界隈画家などアーティスティックな名前が多いのかもしれない。
いやいや、ここもアトリエ建築も建っている。
モンパルナスとその奥地は、そうしたエリアでもあるのだろう。
石畳の情緒溢れる道々も多い。

ブラブラ入ってゆくと、国際的な標識、駐禁マークがあるのだが、その下に、消防の看板が。
意味は良く分からぬが、上の駐禁とセットで読めば、何かあったら、消防車が入ってくるから、車などおいておかないでね!ということなのかもしれない。

絵が可愛らしいのは、この国ゆえか?
それとも、都バスの車内アナウンス、ピカピカ光る反射板という説明のように、子供向けにも語っているのか?
南仏みたいな、カラフルな建物の多い、この小道に溶け込む標識なのであった。
点描画で有名なスーラの名を冠する。
この界隈画家などアーティスティックな名前が多いのかもしれない。
いやいや、ここもアトリエ建築も建っている。
モンパルナスとその奥地は、そうしたエリアでもあるのだろう。
石畳の情緒溢れる道々も多い。

ブラブラ入ってゆくと、国際的な標識、駐禁マークがあるのだが、その下に、消防の看板が。
意味は良く分からぬが、上の駐禁とセットで読めば、何かあったら、消防車が入ってくるから、車などおいておかないでね!ということなのかもしれない。

絵が可愛らしいのは、この国ゆえか?
それとも、都バスの車内アナウンス、ピカピカ光る反射板という説明のように、子供向けにも語っているのか?
南仏みたいな、カラフルな建物の多い、この小道に溶け込む標識なのであった。
2013.05.23
トゥエ・シュル・ヴァールの駅前から
2013.05.22
コリウールへ
ペルピニャンを基点に近所の海へ向かう。
ガイドブックでも紹介されているコリウール。
ペルピニャンの駅へ向かって、切符を購入し、ホームでペルピニャン行きの列車を待つ。

ちょうど、そこへ一編成の列車が到着。
降りてきた中に、日本の方が・・。
こんなところでと思い、挨拶をすると、スペインからお越しになったとのこと。
目的は、カルカッソンヌ。
ペルピニャンと同じ地方だが、ここよりはさらに北で奥地になる。
ここから先はレンタカーで向かうのだそうだ。
ただ、なかなかレンタカーの空きがないのだそうだ。
少し前の話だから、今はもう完全にネット予約が主流なのだろう。
日本人旅人のすれ違い。
こちらは、すぐそこのコリウールの海へ向かう。
写真はコリウールの駅。
ガイドブックでも紹介されているコリウール。
ペルピニャンの駅へ向かって、切符を購入し、ホームでペルピニャン行きの列車を待つ。

ちょうど、そこへ一編成の列車が到着。
降りてきた中に、日本の方が・・。
こんなところでと思い、挨拶をすると、スペインからお越しになったとのこと。
目的は、カルカッソンヌ。
ペルピニャンと同じ地方だが、ここよりはさらに北で奥地になる。
ここから先はレンタカーで向かうのだそうだ。
ただ、なかなかレンタカーの空きがないのだそうだ。
少し前の話だから、今はもう完全にネット予約が主流なのだろう。
日本人旅人のすれ違い。
こちらは、すぐそこのコリウールの海へ向かう。
写真はコリウールの駅。
2013.05.21
Passage Boiton ビュット・オ・カイユの路地 ボワトン小道
2013.05.20
プルマナック奇岩続き
2013.05.19
Rue des Carmes カルム通りから望むシンメトリーのパンテオン
リュクサンブール公園、リュクサンブールの駅からパンテオンへ向かう王道もあるのだが、丘であるから、いろんな登り口がある。
有名なマルシェ通り、学生街のムフタール通りからパンテオン裏手へ。
フィリップ2世のパリの壁を通り過ぎて、アンリ4世高校の脇を抜ける裏王道クロヴィス通り。
ほかにもあるが、聖なる丘へは、いろんな道がある。

個人的に気にっているのが、真横からみたパンテオン。
欧州らしいシンメトリー。
路駐までもが。
そういえば、欧州発フットボールのフォーメーションも右とか左がいてシンメトリーだけれど、日本的布陣にするのなら、竜安寺の石庭のように、常にシャドウのあるシンメトリーではない布陣ってのもいいのかもしれない。
どう数えても、10人しかいないんだよねフォーメーション。
はがき数便番号スタイルで、右上に3人、左下に3人、宛名欄に5人、とかね。キーパーが様っていうことになる。
ともあれ、海外旅行へ行くと、仕事のことも家のことも忘れるが、とかく日本の事は考えるようになる。
120パーセントくだらないことだけどね。
これがいいのよ。
日本にいたら、日本が主語になる会話少ないから。
有名なマルシェ通り、学生街のムフタール通りからパンテオン裏手へ。
フィリップ2世のパリの壁を通り過ぎて、アンリ4世高校の脇を抜ける裏王道クロヴィス通り。
ほかにもあるが、聖なる丘へは、いろんな道がある。

個人的に気にっているのが、真横からみたパンテオン。
欧州らしいシンメトリー。
路駐までもが。
そういえば、欧州発フットボールのフォーメーションも右とか左がいてシンメトリーだけれど、日本的布陣にするのなら、竜安寺の石庭のように、常にシャドウのあるシンメトリーではない布陣ってのもいいのかもしれない。
どう数えても、10人しかいないんだよねフォーメーション。
はがき数便番号スタイルで、右上に3人、左下に3人、宛名欄に5人、とかね。キーパーが様っていうことになる。
ともあれ、海外旅行へ行くと、仕事のことも家のことも忘れるが、とかく日本の事は考えるようになる。
120パーセントくだらないことだけどね。
これがいいのよ。
日本にいたら、日本が主語になる会話少ないから。
2013.05.18
ボーヴォワールの教会から眺めるモン・サン・ミシェル
町役場らしきところを曲がって、テクテクやってくると、教会が現れた。
中へは鍵が閉まっていて入れなかった。
鐘楼が古いことが、バスどおりからではなく、ここまで来るとわかり易い。

して、その教会前から、木々を掻き分けて御大モン・サン・ミシェルを望む。
畑に浮かぶモン・サン・ミシェルの出来上がり。
手前に見えている車達は、観光バスの駐車場なのであろう。
あの付近から、歩いて、または、連絡バスにて、修道院島へ向かうのだ。

右側奥には、半分顔を覗かせるトンブレーヌ島。
その先には、対岸、ジュネ付近の高台が見える。
教会の鐘楼に登って、見たのなら、もっとすばらしいかもしれない。
大潮なら、海に浮かぶ要塞を見渡すことが出来そうだ。
中へは鍵が閉まっていて入れなかった。
鐘楼が古いことが、バスどおりからではなく、ここまで来るとわかり易い。

して、その教会前から、木々を掻き分けて御大モン・サン・ミシェルを望む。
畑に浮かぶモン・サン・ミシェルの出来上がり。
手前に見えている車達は、観光バスの駐車場なのであろう。
あの付近から、歩いて、または、連絡バスにて、修道院島へ向かうのだ。

右側奥には、半分顔を覗かせるトンブレーヌ島。
その先には、対岸、ジュネ付近の高台が見える。
教会の鐘楼に登って、見たのなら、もっとすばらしいかもしれない。
大潮なら、海に浮かぶ要塞を見渡すことが出来そうだ。
2013.05.17
Villa Santos-Dumont ヴィラ・サントス・デュモン
2013.05.16
トゥエ・シュル・ヴァールという町
ニースからプロヴァンス鉄道に乗る。
少し行けば、街をぬけ、田園風景が続く。
田園の先に山々が見え、鷲ノ巣村らしきものがポツポツとみえてくる。
なぁに、エズやサンポールだけが鷲ノ巣じゃぁないのだ!といわぬばかりに・・。

列車はズンズン進んでいくと、削るのもつらかろう、岩の山肌の間に入ってゆく。
いつ、こんな風景になってしまったのか?
2月3月であれば、雪山の中へ入ってゆくようになるときもあろう。
コートダジュールのもう一つの顔。山なのである。
アントルヴォーやその先へ向かう人も多かろう。

そのアントルヴォーへ向かう列車のおそらく右側の窓から、崖に貼り付いた町が現れる。
すごいところに町があるものだ!と思わせるところ。
その風景が見えたら、列車はゆっくり駅に停車する。
TOUET SUR VAR
トゥエ・シュル・ヴァール
まさに岩に貼り付いている感じは、列車の中から一瞬。写真を撮っている余裕などなかった。
岩に貼り付く様に列車も走っているから、街も真横から見るような感じになるのに違いない。
降りてから、町を望む。とりあえず、一枚。
少し行けば、街をぬけ、田園風景が続く。
田園の先に山々が見え、鷲ノ巣村らしきものがポツポツとみえてくる。
なぁに、エズやサンポールだけが鷲ノ巣じゃぁないのだ!といわぬばかりに・・。

列車はズンズン進んでいくと、削るのもつらかろう、岩の山肌の間に入ってゆく。
いつ、こんな風景になってしまったのか?
2月3月であれば、雪山の中へ入ってゆくようになるときもあろう。
コートダジュールのもう一つの顔。山なのである。
アントルヴォーやその先へ向かう人も多かろう。

そのアントルヴォーへ向かう列車のおそらく右側の窓から、崖に貼り付いた町が現れる。
すごいところに町があるものだ!と思わせるところ。
その風景が見えたら、列車はゆっくり駅に停車する。
TOUET SUR VAR
トゥエ・シュル・ヴァール
まさに岩に貼り付いている感じは、列車の中から一瞬。写真を撮っている余裕などなかった。
岩に貼り付く様に列車も走っているから、街も真横から見るような感じになるのに違いない。
降りてから、町を望む。とりあえず、一枚。
2013.05.15
ペルピニャン基点で
2013.05.14
パリの道標
パリには、あちらこちらに道標があるが、歩いてゆくための道標も結構あるのである。
日本じゃ、いわゆる観光地の観光通りにはあるが、そんなに見かけない気がするのは気のせいか?
パリでは、たしかにパリそのものが観光地と言えるが、どちらかといえば、観光地でないところにも、こうしてプロムナー(散歩者)のため?の道標が設けられているのだ。

写真は13区。
ご覧のとおり、ビュット・オ・カイユとゴブランの間。
どちらも散歩に適したゾーン。
メトロ6号線がそれぞれの地区の境であるから、メトロ6号線沿いにある道標ということになる。
ミラーレス一眼か高級コンパクトデジカメを片手に、何気ない何かを探しながら、アングルを考えながら、散歩したいゾーンだ。
日本じゃ、いわゆる観光地の観光通りにはあるが、そんなに見かけない気がするのは気のせいか?
パリでは、たしかにパリそのものが観光地と言えるが、どちらかといえば、観光地でないところにも、こうしてプロムナー(散歩者)のため?の道標が設けられているのだ。

写真は13区。
ご覧のとおり、ビュット・オ・カイユとゴブランの間。
どちらも散歩に適したゾーン。
メトロ6号線がそれぞれの地区の境であるから、メトロ6号線沿いにある道標ということになる。
ミラーレス一眼か高級コンパクトデジカメを片手に、何気ない何かを探しながら、アングルを考えながら、散歩したいゾーンだ。
2013.05.13
プルマナックの奇岩たち1
2013.05.12
Rue de Cambrai カンブレ通りの近代風景
パリは古きよき街である。そう思っても、そんなに古い建物ばかりがあるわけではない。
古い町並みが見たいのなら、パリじゃないほうがいい。
日本の高層ビル街のような町並みがパリにあるわけではなく、建物は新しくとも、古い雰囲気は維持されていると行った方がいいのかもしれない。

パリも、中心部の観光ゾーンを外れれば、新しき建物が多くある。
このS字のようなたてものも、新しきパリの顔の一つではあるが、既に、歴史の域に入りつつあるのかもしれない。
それでも、この斬新なデザインは、人を楽しくさせてくれる。
そんな建物が、カンブレ通りの向こう側を塞いでくれている。

はたして、少しラ・ヴィレットから坂道を下って、振り返ってみると、こちらもまた、さらに当たらし、ラ・ヴィレットが道を塞ぐようにたってくれている。
赤いオブジェが、ここが19区の端であることを教えてくれているのだ。
古い町並みが見たいのなら、パリじゃないほうがいい。
日本の高層ビル街のような町並みがパリにあるわけではなく、建物は新しくとも、古い雰囲気は維持されていると行った方がいいのかもしれない。

パリも、中心部の観光ゾーンを外れれば、新しき建物が多くある。
このS字のようなたてものも、新しきパリの顔の一つではあるが、既に、歴史の域に入りつつあるのかもしれない。
それでも、この斬新なデザインは、人を楽しくさせてくれる。
そんな建物が、カンブレ通りの向こう側を塞いでくれている。

はたして、少しラ・ヴィレットから坂道を下って、振り返ってみると、こちらもまた、さらに当たらし、ラ・ヴィレットが道を塞ぐようにたってくれている。
赤いオブジェが、ここが19区の端であることを教えてくれているのだ。
2013.05.11
モン・サン・ミシェルからボーヴォワールの町へ
モン・サン・ミシェルとポントルソンを結ぶ幹線から東へ折れた道。
閑静な住宅街が広がっている。
ボーヴォワールの町である。

丘の上の教会を目指すのであるが、まあ、何となく歩いてゆけば、着くに違いない。
都会を歩いているわけではないから、道に迷うってほどでもあるまい。

そう思って歩いていたら、モンサンミシェルが見えるぜ!矢印の方向へ行け!看板に遭遇。
あきらかに、モン・サン・ミシェルの方向ではないから、モン・サン・ミシェルが見える場所への方向に違いない。
おくの自転車看板とは関係ないのであろうが、このあたり、自転車で周遊する観光客もいるのである。

で、ほんの少し向かうと、町役場らしき建物の前。
十字架は、ここが重要な交差点である印に違いない。
道しるべにVue sur Mont Saint Michel(モンサンミッシェルの眺め)は左と矢印が。
それにしても、さっきのモンサンミッシェルの眺めはまっすぐ!の看板からは、ものの数十メートルで、交差点道曲がるものかねぇ?
閑静な住宅街が広がっている。
ボーヴォワールの町である。

丘の上の教会を目指すのであるが、まあ、何となく歩いてゆけば、着くに違いない。
都会を歩いているわけではないから、道に迷うってほどでもあるまい。

そう思って歩いていたら、モンサンミシェルが見えるぜ!矢印の方向へ行け!看板に遭遇。
あきらかに、モン・サン・ミシェルの方向ではないから、モン・サン・ミシェルが見える場所への方向に違いない。
おくの自転車看板とは関係ないのであろうが、このあたり、自転車で周遊する観光客もいるのである。

で、ほんの少し向かうと、町役場らしき建物の前。
十字架は、ここが重要な交差点である印に違いない。
道しるべにVue sur Mont Saint Michel(モンサンミッシェルの眺め)は左と矢印が。
それにしても、さっきのモンサンミッシェルの眺めはまっすぐ!の看板からは、ものの数十メートルで、交差点道曲がるものかねぇ?
2013.05.10
Villa Auguste Blanqui ヴィラ・オーギュスト・ブランキ
2013.05.09
プロヴァンス鉄道へ乗り換え途中に
2013.05.08
ペルピニャンの夜 救急病院にて
相方は点滴中。
もう一時間ある。
ということで、そろそろ帰りの事が頭をよぎる。
救急車のお兄さんは、迎えに来てくれるなんていったが、そんなことはありえぬ事を冷静に考えられる頭になっている。
何か情報が無いかと、そとをぶらついてみる。

フランスでは珍しい自動販売機が置いてある。
そのあたりに、付き添い出来た人たちなのだろうか?5人6人とタバコをすっている。
時間もある、コーラを飲みつつ、聞いてみる事にした。
「駅はどこ?」
「出て右だよ。」
「何分ぐらい?」
「20分ぐらい。」
「歩いて?」
「は、歩いて?普通は車で行くよ。」
かくして、やはり、車じゃなきゃ、市内に戻れないところまで来ている事に気がついたのである。
で、受付で、タクシーを頼む事に決めた。
もう一時間ある。
ということで、そろそろ帰りの事が頭をよぎる。
救急車のお兄さんは、迎えに来てくれるなんていったが、そんなことはありえぬ事を冷静に考えられる頭になっている。
何か情報が無いかと、そとをぶらついてみる。

フランスでは珍しい自動販売機が置いてある。
そのあたりに、付き添い出来た人たちなのだろうか?5人6人とタバコをすっている。
時間もある、コーラを飲みつつ、聞いてみる事にした。
「駅はどこ?」
「出て右だよ。」
「何分ぐらい?」
「20分ぐらい。」
「歩いて?」
「は、歩いて?普通は車で行くよ。」
かくして、やはり、車じゃなきゃ、市内に戻れないところまで来ている事に気がついたのである。
で、受付で、タクシーを頼む事に決めた。
2013.05.07
Rue Michel de Bourges ミシェル・ドゥ・ブルジュ通りの床屋さん
パリ20区中央にあるカスク・ドール庭園の脇を抜ける車の通らない通りがある。
その通りがヴィニョル通りとぶつかるところに床屋さんがあった。
ちなみにお隣の木目のショップの住所はヴィニョル通りであろう。
お隣だが住所は通りが違えば別なのだ。

Coiffureというのは、床屋さん。美容室ともいえる。
ちょうど、お休みだったようで、ショーウィンドウは木のバル?で覆われている。
パリの多くのお店が、お店をやっていないと、こうして、中が見えぬように閉ざされてしまう。
(金網バージョンもありますが)
ただ、それぞれ、色の付いた板で覆われるため、意外とカラフルなのだ。
バルというか、シャッターと言うべきだろう。
ガラガラと上から下ろす金属製バージョンのものもあるが、これも色がぬられているものも多い。
さりげなく、街を彩っているのである。
さて、この床屋さん。なんともレトロで、青と赤と白のサインがいかにも合いそうな雰囲気。
そういえば、床屋さんのサインもトリコロールなんですね。
その通りがヴィニョル通りとぶつかるところに床屋さんがあった。
ちなみにお隣の木目のショップの住所はヴィニョル通りであろう。
お隣だが住所は通りが違えば別なのだ。

Coiffureというのは、床屋さん。美容室ともいえる。
ちょうど、お休みだったようで、ショーウィンドウは木のバル?で覆われている。
パリの多くのお店が、お店をやっていないと、こうして、中が見えぬように閉ざされてしまう。
(金網バージョンもありますが)
ただ、それぞれ、色の付いた板で覆われるため、意外とカラフルなのだ。
バルというか、シャッターと言うべきだろう。
ガラガラと上から下ろす金属製バージョンのものもあるが、これも色がぬられているものも多い。
さりげなく、街を彩っているのである。
さて、この床屋さん。なんともレトロで、青と赤と白のサインがいかにも合いそうな雰囲気。
そういえば、床屋さんのサインもトリコロールなんですね。
2013.05.06
プルマナックの犬散歩
2013.05.05
Rue Saint-Etienne du Mont 教会裏のサンテティエンヌ・デュ・モン通り
パンテオン横にある、有名な教会、サンテティエンヌ・デュ・モン教会脇を走る路地。
5区をブラブラ歩いていると、パラパラ小雨が降ってきた。
急いで宿へ戻ろうと思ったら、ちら見で雰囲気の良い通りが現れた。
普段、日の当たる時に、雰囲気がいいのかどうかはわからない。
雨が降ると、通りの雰囲気は一変するが、雨が降っている時だけ、味のある雰囲気になる場所もあるのだ。

小学生のころ通っていた絵の塾があった。
そこの先生は画家であったが、モンマルトルの絵を描いていた。
描いた2枚の絵を見せてくれた。
一枚は晴れ、一枚は雨。
同じ場所の絵であるが、その雰囲気はまったく違う。
その先生は、雨の絵の方が好きなのだそうだ。
雨のパリ、匂いたつ降り始めの通りが好きなのかもしれない。

写真を撮ろうと、カメラ鞄を地面に卸すと、帰宅途中の小さな子供が寄ってきた。
とはいっても、遠巻きに、カバンの中身を見ている。
何が出てくるのだろう?
おもちゃや、不思議なものは出てこないが、道端にカバンを下して取り出す様は、変わった何かが出てくることを期待させたのかもしれない。
雨は強くならない。
通りを抜けて行くことにした。
教会の向かいにも、パリの生活が存在している。
5区をブラブラ歩いていると、パラパラ小雨が降ってきた。
急いで宿へ戻ろうと思ったら、ちら見で雰囲気の良い通りが現れた。
普段、日の当たる時に、雰囲気がいいのかどうかはわからない。
雨が降ると、通りの雰囲気は一変するが、雨が降っている時だけ、味のある雰囲気になる場所もあるのだ。

小学生のころ通っていた絵の塾があった。
そこの先生は画家であったが、モンマルトルの絵を描いていた。
描いた2枚の絵を見せてくれた。
一枚は晴れ、一枚は雨。
同じ場所の絵であるが、その雰囲気はまったく違う。
その先生は、雨の絵の方が好きなのだそうだ。
雨のパリ、匂いたつ降り始めの通りが好きなのかもしれない。

写真を撮ろうと、カメラ鞄を地面に卸すと、帰宅途中の小さな子供が寄ってきた。
とはいっても、遠巻きに、カバンの中身を見ている。
何が出てくるのだろう?
おもちゃや、不思議なものは出てこないが、道端にカバンを下して取り出す様は、変わった何かが出てくることを期待させたのかもしれない。
雨は強くならない。
通りを抜けて行くことにした。
教会の向かいにも、パリの生活が存在している。
2013.05.04
モンサンミッシェルからボーヴォワールへ
2013.05.03
Rue d'Alleray アルレ通りの壁画
2013.05.02